長崎海岸生物観察会
5月21日晴天のもと
岬町の長崎海岸で生物観察会をおこないました。
5校から教員8名、生徒16名、OB3名の参加でした。
風もなく生き物も見つけやすいでした。
いつものようにマダコもつかまっていましたが、危険生物のハオコゼ・ウミケムシ・ゴンズイ・アカクラゲも
見つかりました。かなり暑かったので、早めにひきあげた学校もありました。
今年度の観察会の予定はすべて終了しました。
また来年度のご参加をお待ちしています。
5月21日晴天のもと
岬町の長崎海岸で生物観察会をおこないました。
5校から教員8名、生徒16名、OB3名の参加でした。
風もなく生き物も見つけやすいでした。
いつものようにマダコもつかまっていましたが、危険生物のハオコゼ・ウミケムシ・ゴンズイ・アカクラゲも
見つかりました。かなり暑かったので、早めにひきあげた学校もありました。
今年度の観察会の予定はすべて終了しました。
また来年度のご参加をお待ちしています。
ご報告が遅れましたが、
4月24日は行先を変更して、岬町の豊国崎で海岸生物の観察会を行いました。
5校から教員6人、生徒19人の参加でした。
曇り空で暑くなくて活動しやすい日でした。
海藻70種、
海綿動物5種、刺胞動物4種、扁形動物3種、紐形動物2種、腕足動物1種、苔虫動物2種、
軟体動物(多板類)7種、軟体動物(腹足類)40種、軟体動物(二枚貝類)8種、
星口動物1種、環形動物9種、節足動物29種、棘皮動物7種、
脊索動物(ホヤ類)3種、脊索動物(魚類)8種が観察されました。
2016年4月9日 田倉崎で海岸生物の観察会を行いました。
始業式の次の日ということもあり、参加は1校のみ(教員2名生徒1名)
でした。
お天気に恵まれ、潮もよく引いて、お昼過ぎには広大な岩礁が現れ
思い思いに生き物探しをしました。アメフラシやウミフクロウの産卵も
観察されました。とてもたくさんの種類の生き物が観察できました。
梅雨の合間をぬって6月14日に豊国崎で海岸生物の観察会を行いました。
6校から教員8名、生徒24名の参加でした。(数はあいまいです)
植物(海藻)約40種、動物約160種が観察されました。
今年の海岸生物観察会は今回で終了です。また来年もたくさんご参加ください。
6月6日予定通り、戎崎での海岸生物観察会を行いました。
2校から教員2名、生徒1名の参加でした。
戎崎は、南海電鉄みさき公園えきから、ミニループバスで
終点の小島住吉まで行きそこからさらに徒歩30分と少々アクセスの悪いところですが、
転石海岸の生物もみられ、転石の下には砂地もあり、淡水の影響も部分的にあって、
さらに和歌山側に岩礁の部分もありと、様々な環境がそろっているので、見つかる生き物の種類も
大変多いところです。
心配していた雨もなく、涼しい風が吹いて、きもちのよい観察会でした。
2015年5月16日 雨にもまけず 岬町の長崎海岸で磯の生物観察会を実施しました。
3校から、教員4名高校生11名の参加でした。
空が暗いので少し見にくいのと、潮が十分にひかなかったのですが、それでも
いろいろな生き物を見つけることができました。
今回は大阪湾海岸生物研究会のまとめ(チェックリストによる出現種の確認)以外に
大阪市立自然史博物館の石田学芸員に、高校生が捕まえた生き物の同定と
解説を行っていただきました。みなさん熱心に説明をきき、いろいろと質問もしていました。
6月15日 晴天に恵まれ、加太の田倉崎海岸で海岸生物の観察会
が行われました。大阪湾海岸生物研究会で調査をしている定点の
うち最も南側にあたり、外洋性の生き物も内湾性の生き物もたくさん
みられるところです。潮もよくひいて、たくさんの生き物が観察できました。
本研究会からは7校の参加、教員は13名、生徒は70名弱で大変
にぎやかでした。新入生がたくさん生物部や理科研究部などの生物関連の
クラブに入部してきた学校があり、頼もしい限りです。
来年度もたくさんの参加をおまちしております。
大阪湾岸の生物部会 泉鳥取高校 河添純子
2014年5月17日 海岸生物観察会がみさき公園裏の長崎海岸で行われました。
大手前高校3名、豊中高校1名、泉鳥取高校9名の参加でした。
晴天に恵まれて、たくさんの生物が観察できました。
観察されたのは、植物54種、動物172種(軟体動物59種・節足動物33種・魚類23種を含む)
でした。今年は海水温の上昇が遅れているそうで、例年ならすでに枯れているワカメやウミトラノオ、
フクロフノリがたくさん茂っていて、水中が見にくかったり、大きなアメフラシがまだ見られたり
しました。
次回は6月15日、加太の田倉崎海岸です。ふるってご参加ください。
大阪湾岸の生物部会 河添純子 (泉鳥取高校)
2014年4月29日に予定されていた海岸生物の観察会は
雨天のため中止になりました。5校から約40名の申込みを
いただいていたのに実施できなくて残念です。
次回は5月17日(土)岬町の長崎海岸を予定しています。
南海本線みさき公園駅から徒歩20分とアクセスの良いところですので
ふるってご参加ください。
中間考査期間中のところも多いかと思いますが、生徒引率の下見に
先生方に来ていただくのもありかと思います。たくさんの参加を
お待ちしています。
大阪湾岸の生物部会 河添純子(泉鳥取高校)
大阪湾岸の生物研究部会
6月23日に平成25年度3回目の海岸生物観察会が行われました。
場所は岬町 小島の明神崎海岸です。
3校から生徒7名、教員3名の参加がありました。
時折小雨が降りましたが、今年は何とか3回とも実施できました。
観察されたのは海藻46種、動物115種(そのうち節足動物28種、軟体動物47種)
でした。さまざまな動物門にわたる動物を1か所で見つけることができるのが
海岸の魅力です。また来年ぜひご参加ください。
大阪湾岸の生物部会では今年度、3回の海岸生物観察会を予定しています。
①平成25年4月27日(土)田倉崎(和歌山市加太)
午前9時50分南海電鉄加太駅前集合 徒歩30分
②平成25年5月25日(土)長崎(岬町)
午前9時30分南海みさき公園駅前集合 徒歩20分
③平成25年6月23日(日)明神崎(岬町多奈川)
午前9時30分南海みさき公園駅前集合
コミュニティバスで小島住吉
参加される方は2,3日前までに泉鳥取高校 河添純子
まで、参加生徒の人数、付添教員数、当日の連絡先など
なるべくFAXでご連絡ください。
当日雨天中止かどうかはっきりしない場合は大阪湾海岸生物研究会
のブログでご確認ください。午前6時ごろアップされます。
6月19日の海岸生物の観察会は雨天のため中止となりました。
今回も4校から生徒・教員あわせて50名近くの参加申し込みをいただいていたのですが、
残念ながら中止となりました。
昨年に引き続きの中止となった残念な学校もあります。
梅雨の時期で仕方ないことではありますが、これにこりずに
また来年ご参加ください。
大阪湾岸の生物 部会 担当 泉鳥取高校 河添純子
2011年4月17日 明神崎
同志社香里高校 生物部 教員1名 生徒3名
泉鳥取高校 フィールドワーク部 教員1名OB5名 の参加でした。
2011年4月30日 豊国崎
三国ヶ丘高校 生物部 教員3名 生徒4名
生野高校 生物部 教員1名 生徒6名
関西大学北陽中・高校 教員1名
泉鳥取高校 フィールドワーク部 教員3名 生徒3名 OB2名 の参加でした。
次回は5月21日(土)加太 戎崎 で観察会があります。ぜひご参加ください。
文責 泉鳥取高校 河添純子
4月29日に加太の田倉崎で海岸の生き物の観察会を行いました。
朝まで降っていた雨もあがり、午前中は風が強くて寒かったですが、
午後は日差しも強く、暖かくなりました。
参加は4校から、生徒11名、教員6名、OB2名でした。
参加したクラブ名は、生物部、園芸部、フィールドワーク同好会、サイエンス部
などいろいろでしたが、生徒さんも楽しんでくれたようです。
確認された生物種は、植物66種、動物169種でした。
(報告 泉鳥取高校 河添純子)
4月17日 岬町大川から和歌山県にはいったところの戎崎で観察会を行いました。
参加は2校から生徒4名、OB2名、教員2名でした。
午前中は少し肌寒かったものの、午後からは日差しも戻り春らしい観察会となりました。
戎崎は転石の海岸ですが、石の下に砂地もあり、淡水の流れ込みがあり、外側は岩礁で
すっかり南紀の海岸と同じような雰囲気だったりで、毎年出現種数の多いところです。
植物(海藻73種)、動物215種が確認されました。
(報告 泉鳥取高校 河添純子)
5月21日、晴天に恵まれて、岬町長崎海岸で実験研修会を行いました。
参加者は10校12名で、11時半から3時半まで、3人の豪華講師陣に思う存分質問しながら
さまざまな生き物の観察をしました。
講師の先生方ありがとうございました。
観察できた生き物の一部をあげます。
緑藻類 アナアオサ、ウスバアオノリ
褐藻類 ワカメ、ウミトラノオ、シワノカワ
紅藻類 ウチワツノマタ、マクサ、ユカリ、マサゴシバリ、カギウスバノリ
海綿動物 ダイダイイソカイメン、クロイソカイメン、ナミイソカイメン
刺胞動物 ヨロイイソギンチャク、ベリルイソギンチャク、タテジマイソギンチャク
星口動物 イケダホシムシ
扁形動物 ウスヒラムシ、イイジマヒラムシ
腕足動物 カサシャミセンのなかま
苔虫動物 チゴケムシ
軟体動物 多板類 ヒザラガイ、ケハダヒザラガイ、ヤスリヒザラガイ、ウスヒザラガイ
腹足類 シロスソカケガイ、マツバガイ、トコブシ、クボガイ、コシダカガンガラ、イシダタミガイ、 クビレクロヅケガイ、クロヅケガイ、レイシガイ、マダラウミウシ、クロシタナシウミウシ
二枚貝類 アサリ、イシマテガイ、トマヤガイ、ミミエガイ、ムラサキイガイ(移入種)
環形動物 イワムシ、サンハチウロコムシ、ヤッコカンザシゴカイ、ウズマキゴカイ
甲殻類 イワフジツボ、クロフジツボ、ホンヤドカリ、ケアシホンヤドカリ、イソカニダマシ、ヒライソガ二、
イソガニ、ショウジンガニ、オオギガニ、ヨツハモガニ、イソテッポウエビ、スナモグリ
棘皮動物 ヤツデヒトデ、イトマキヒトデ、バフンウニ、マナマコ、ニホンクモヒトデ、ナガトゲクモヒトデ、
イソコモチクモヒトデ、イカリナマコ
脊索動物 エボヤ、フタスジボヤ、マンジュウボヤ、群体ボヤ
ほんとはまだまだいました。未体験の方もにぎやかな海辺の行事に是非一度ご参加ください。
担当 泉鳥取高校 河添純子
5月17日、長崎海岸での観察会はよいお天気でした。(暑くてばてました)
生物教育研究会からの参加は泉鳥取高校の教員2名とOB3名のみでした。
18日の博物館友の会の行事と合わせて確認された生物の種類数は以下のとおりです。
緑藻植物6種、褐藻植物14種、紅藻植物30種、
海綿動物4種、刺胞動物3種、扁形動物3種、紐形動物1種、星口動物2種、苔虫動物2種、
軟体動物 多板類6種、腹足類38種、二枚貝類13種、頭足類1種、環形動物12種、
節足動物 ウミグモ類1種、甲殻類26種、棘皮動物12種、脊索動物5種、硬骨魚類13種