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2019年度 博物館実習 冬季一般コース 1日目

今日は実習1日目ということで、まず午前中はこれからの実習に関するオリエンテーションがありました。
博物館で働く学芸員の方だからこそ知っている博物館の裏話や、博物館の歴史や学芸員に必要なスキル等、たくさんのことを教えていただきました。どれも貴重なお話でとても興味深かったし、実習初日から大きな収穫になったと思います。

お昼過ぎからは展示室を案内していただきました。僕は自然史博物館を訪れるのが初めてだったので非常にワクワクしました。巨大な骨格標本や、林を再現したジオラマ等の展示が強く印象に残っています。
ここでも学芸員目線の展示解説をしていただき、博物館の新しい楽しみ方を発見できました。この楽しみ方を他の博物館等に行くときも忘れずにいたいと思いました。

そして午後は13日に行われるイベント「はくぶつかんたんけん隊」の研修がありました。今度は収蔵庫を案内していただき、その膨大な量の標本に圧倒されました。これはイベントに来てくれる子供たちもとてもワクワクするだろうし、より楽しんでもらうためにイベントのサポートを頑張りたいと思いました。

実習初日で少し緊張していたけど、1日目を終えてこれからの実習が非常に楽しみになりました。
明日からもたくさんのことを学んでいきたいです。

神戸大学 T.I

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