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2026年度 研究助成事業 採択決定

2026年度第1回運営委員会で2026年度研究助成事業の審査が行われました。応募総数4件の申請について審査を行い、以下の3件に研究助成することが決まりました。いずれも現代的課題の解明に向けた重要な課題であり、研究終了後、「地域自然史と保全」に研究成果が公表されることを期待しています。 1)研究題目:「大和川水系支流におけるカワリヌマエビ属2種の分布様式と環境要因:ニッチ分割と競争排除の解明」   申請者:伊藤 迪(兵庫県立大学大学院地域資源マネジメント研究科)他   助成金額:100,000円   講評:本研究申請課題は、大和川水系支流におけるカワリヌマエビ属2種のうち在来種ミナミヌマエビと外来種シナヌマエビの分布を明らかにするとともに、それら分布を決めている環境要因について明らかにすることを目的としている。研究の着眼点については興味深く、これらの分布の現状やその要因の詳細な調査は、将来的な水域の在来カワリヌマエビ属を含めた保全にも貢献しうると期待できる。一方で、カワリヌマエビ属は同定が非常に難しいことが知られており、現時点では対象種を含めた交雑や遺伝的撹乱の可能性なども排除できない。…

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2026年度 研究助成事業 受付開始

2026年度 研究助成事業 受付開始 2026年度の研究助成を、下記の要領で募集いたします。 多くの方からのご応募をお待ちしております。 【応 募 資 格】 KONC会員、あるいは会員を含むグループ 【助 成 対 象】 関西の自然保護・自然環境保全に関する調査研究 上記の課題について、 (1)次年度中には、ある程度のまとまりがつくような、現在計画中の調査研究  (2)現在継続中で、来年度中には、ある程度のまとめができそうな調査研究 (3)これまでの調査研究のとりまとめ 【助 成 金 額】 合計30万円程度 数件 【助 成 期 間】   単年度を原則とする 【募集締め切り】 2026年3月31日(火)必着(メール添付にてご応募ください) 【助成交付決定】 2026年4月中旬(運営委員会で選考します) 【研究成果の公表】 交付を受けた場合は、1年以内に会計報告と調査結果を報告(次年度総会での口頭発表及び簡単な報告書作成)していただくとともに、助成終了から2年以内に、会誌「地域自然史と保全」に投稿(原著論文、報告など種別は問わない)していただくことを義務としています。 【…

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2025年度 研究助成事業 採択決定

2025年度第1回運営委員会で2025年度研究助成事業の審査が行われました。応募総数6件の申請について審査を行い、以下の4件に研究助成することが決まりました。いずれも現代的課題の解明に向けた重要な課題であり、研究終了後、「地域自然史と保全」に研究成果が公表されることを期待しています。 1)研究題目:「淡路島のため池および農地周辺の水辺における微小水生昆虫の現状把握と普及活動」   申請者:小林 時嘉(兵庫県立大学大学院緑環境景観マネジメント研究科)他   助成金額:67,000円   講評:本研究は、淡路島のため池や農地周辺の水辺環境において、微小な水生昆虫の現状把握と普及を目的とした研究である。兵庫県内では水生昆虫相の調査が進んでいる一方で、淡路島は例外的に調査があまり進んでいない地域である。さらに微小水生昆虫には同定が困難な種類も多く含まれており、体長10mmを超えるような種類と比べて情報の蓄積がされていない。一方で多くの種が絶滅危惧種に選定されていることから、淡路島における微小水生昆虫相の把握は喫緊の課題と言える。さらに今後の淡路島の生物相の把握のためにも、農家や行政、次世代への…

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2025年度 研究助成事業 受付開始

2025年度の研究助成を、下記の要領で募集いたします。 多くの方からのご応募をお待ちしております。 【応 募 資 格】 KONC会員、あるいは会員を含むグループ 【助 成 対 象】 関西の自然保護・自然環境保全に関する調査研究 上記の課題について、 (1)次年度中には、ある程度のまとまりがつくような、現在計画中の調査研究  (2)現在継続中で、来年度中には、ある程度のまとめができそうな調査研究 (3)これまでの調査研究のとりまとめ 【助 成 金 額】 合計30万円程度 数件 【助 成 期 間】 単年度を原則とする 【募集締め切り】 2025年3月31日(月)必着(なるべくメール添付にてご応募ください) 【助成交付決定】 2025年4月中旬(運営委員会で選考します) 【研究成果の公表】 交付を受けた場合は、1年以内に会計報告と調査結果を報告(次年度総会での口頭発表及び簡単な報告書作成)していただくとともに、助成終了から2年以内に、会誌「地域自然史と保全」に投稿(原著論文、報告など種別は問わない)していただくことを義務としています。 【応募様式】申請用紙(ここをクリックしてください) 【送…

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2024年度 研究助成事業 受付開始

2024年度の研究助成を、下記の要領で募集いたします。 多くの方からのご応募をお待ちしております。 【応 募 資 格】 KONC会員、あるいは会員を含むグループ 【助 成 対 象】 関西の自然保護・自然環境保全に関する調査研究  上記の課題について、   (1)次年度中には、ある程度のまとまりがつくような、現在計画中の調査研究    (2)現在継続中で、来年度中には、ある程度のまとめができそうな調査研究   (3)これまでの調査研究のとりまとめ 【助 成 金 額】 合計30万円程度 数件 【助 成 期 間】 単年度を原則とする 【募集締め切り】 2024年3月31日(日)必着(なるべくメール添付にてご応募ください) 【助成交付決定】 2024年4月中旬(運営委員会で選考します) 【研究成果の公表】 交付を受けた場合は、1年以内に会計報告と調査結果を報告(次年度総会での口頭発表及び簡単な報告書作成)していただくとともに、助成終了から2年以内に、会誌「地域自然史と保全」に投稿(原著論文、報告など種別は問わない)していただくことを義務としています。 【応募様式】申請用紙(ここをクリックしてく…

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2023年度 研究助成事業 採択決定

2023年度第1回運営委員会で2023年度研究助成事業の審査が行われました。応募総数9件の申請について審査を行い、以下の5件に研究助成することが決まりました。いずれも現代的課題の解明に向けた重要な課題であり、研究終了後、「地域自然史と保全」に研究成果が公表されることを期待しています。 1)研究題目:「森林生態系の物質循環に対する樹幹着生性地衣類の寄与:森林構造の変化に伴う地衣類の存在量およびリターフォールの変化」   申請者:杉本 廉(神戸大学大学院農学研究科)他   助成金額:50,000円   講評:樹幹着生地衣類については種数あるいは群落構成に関する研究は積み重ねられてきたが、動態についてはよく把握されていない。剥落した地衣は生きているが、やがて衰退して消えていく。その量的な把握を主眼とした本研究は興味深い。ぜひ、余力があれば単なる量的な把握の他に以下の観点を加えることを望む。 〇剥落した地衣はイノキュラムとして機能しているのか(子器の形成をし、胞子や分生子を放出しているか)。 〇藻類の脱落は分解に先行するのか。 〇菌体はどの程度長期に生残しているのか。 〇分解菌はなにか。 下に…

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2023年度 研究助成事業 受付開始

2023年度の研究助成を、下記の要領で募集いたします。 多くの方からのご応募をお待ちしております。 【応 募 資 格】 KONC会員、あるいは会員を含むグループ 【助 成 対 象】 関西の自然保護・自然環境保全に関する調査研究  上記の課題について、   (1)次年度中には、ある程度のまとまりがつくような、現在計画中の調査研究    (2)現在継続中で、来年度中には、ある程度のまとめができそうな調査研究   (3)これまでの調査研究のとりまとめ 【助 成 金 額】 合計30万円程度 数件 【助 成 期 間】 単年度を原則とする 【募集締め切り】 2023年3月31日(金)必着(なるべくメール添付にてご応募ください) 【助成交付決定】 2023年4月中旬(運営委員会で選考します) 【研究成果の公表】 交付を受けた場合は、1年以内に会計報告と調査結果を報告(次年度総会での口頭発表及 び簡単な報告書作成)していただくとともに、助成終了から2年以内に、会誌「地域自然史と保全」に投稿(原著論文、報告など種別は問わない)していただくことを義務としています。 【応募様式】申請用紙(ここをクリックして…

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2022年度 研究助成事業 審査結果

2022年度第1回運営委員会で2022年度研究助成事業の審査が行われ、応募総数8件の申請について審査を行い、以下の5件に研究助成することが決まりました。 1)研究題目:「外来土壌動物ヤンバルトサカヤスデの和歌山県内における侵入状況 」   申請者:澤畠 拓夫(近畿大学農学部)他   助成金額:72,000円   講評:侵入初期の外来生物の分布を把握することは、その対策を考える上でも、もっとも重要な基礎情報となる。その意味で、和歌山県に侵入しつつあるヤンバルトサカヤスデの調査は意義が高いと評価できる。研究計画からは、すでに生息が確認されている周辺のみを調査することになっているが、まだ生息が確認されていない地域を含め、同等の環境を広く調査し、より広域の分布が明らかになることが望ましい。 2)研究題目:「農薬と温暖化の複合影響は、 カエル幼生の捕食回避戦略にどう作用するか」   申請者:石若 直人(近畿大学大学院農学研究科)他   助成金額:100,000円   講評: これからの水田生態系の変化を考える上でたいへん有意義な研究課題であり、ケミカルキューと水温上昇、除草剤の影響の複合要因を検…

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2022年度 研究助成事業 受付開始

2022年度の研究助成を、下記の要領で募集いたします。 多くの方からのご応募をお待ちしております。 【応 募 資 格】 KONC会員、あるいは会員を含むグループ 【助 成 対 象】 関西の自然保護・自然環境保全に関する調査研究 上記の課題について、  (1)次年度中には、ある程度のまとまりがつくような、現在計画中の調査研究   (2)現在継続中で、来年度中には、ある程度のまとめができそうな調査研究  (3)これまでの調査研究のとりまとめ 【助 成 金 額】 合計30万円程度 数件 【助 成 期 間】 単年度を原則とする 【募集締め切り】 2022年3月31日(木)必着(メール添付可) 【助成交付決定】 2022年4月中旬(運営委員会で選考します) 【研究成果の公表】 交付を受けた場合は、1年以内に会計報告と調査結果を報告  (次年度総会での口頭発表及び簡単な報告書作成)していただくとともに、  助成終了から2年以内に、会誌「地域自然史と保全」に投稿(原著論文、報告など  種別は問わない)していただくことを義務としています。 【応募様式】 申請用紙 【送付先・問い合わせ先】  E-mai…

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2021年度 研究助成事業 審査結果と講評

2021年度第1回および第2回運営委員会で2021年度研究助成事業の審査が行われ、応募総数12件の申請について審査を行い、以下の5件に研究助成することが決まりました。 1)研究題目:「徳島県に自生するユキワリソウ(サクラソウ科)の遺伝的特性と保全上の重要性」   申請者:山本将也(兵庫教育大学大学院学校教育研究科)他   助成金額:8万円   講評:本研究は、近年、絶滅が危惧される日本固有種のユキワリコザクラ(Primura modesta)と関西以西に分布するイシヅチコザクラ(P. modesta var. shikokumontana)の分子系統解析を行い、徳島県のユキワリソウ集団の地域系統を遺伝的に解析することによって種全体の分子系統解析と徳島のユキワリソウの進化的独自性明らかにすることを目的としている。すでに全国の15地点からユキワリソウを採取しており、徳島のサンプリングによって、ユキワリソウ全体の遺伝的系統性を明らかにし、保全に貢献する遺伝的資料が提供される点を評価した。 2)研究題目:「大阪大学 吹田・豊中キャンパス周辺におけるホンドギツネ生息実態の解明」   申請者:大谷…

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