平成17年8月15日更新
平成17年度(2005年度)
日本生物教育会(JABE)第60回全国大会
大阪大会へのご案内
             日本生物教育会会長       齊藤 光一(東京都立大崎高等学校長)
             第60回全国大会実行委員長 牧野 修司(大阪府立刀根山養護学校長)
 日本生物教育会の第60回全国大会を大阪で開催することになりました。大阪での全国大会は1985年以来であり、この20年間の生物教育研究の蓄積を生かして、研究発表・研究協議に加えて、現地研修・施設見学・実験講習と大阪らしい独創性のある充実した大会を目指して準備を進めております。大会記念誌を含めて、日頃の授業ですぐに活かすことができ、生徒が目を輝かして取り組める事例を多数紹介できる大会にしたいと考え、大会主題も「ほんまにわかる生物教育の実践」と致しました。多数の先生方のご参加を賜りますようご案内申し上げます。

《1.大会開催要項》 JABE第60回大会 速報その1速報その2全国大会を終えて(御礼) (New)
1.大会主題   「ほんまにわかる生物教育の実践」
2.主  催   日本生物教育会・大阪府高等学校生物教育研究会
3.後  援   文部科学省・環境省・農林水産省(申請予定)・大阪府・大阪府教育委員会
   (申請中)・大阪市・大阪市教育委員会・大阪府私立中学校高等学校連合会・大阪府
   中学校理科教育研究会・大阪市立中学校教育研究会理科部・大阪府小学校理科教育
   研究会連絡会・大阪市立小学校教育研究会理科部
4.開催期日  平成17年8月2日(火)〜5日(金)、受付:3日(水)・4日(木)とも 8:30〜
5.大会日程 *全国理事会 8月2日(火) 16:00〜18:00  フェイセスゲストハウス 月華殿
  8:30  10:00  10:30        12:00  13:00      15:30  16:30 17:30

3日(水)

 

受付
 

開会式
 総会

記念講演
 

昼食
 

研究発表(口頭発表)
 

移動
 

懇親会
(〜19:30)

4日(木)

 

受付

研究協議
 
閉会式 現地研修(和泉葛城山・天神崎コース)
移動 施設見学会・
実験講習会A
 

5日(金)

 
現地研修(和泉葛城山・天神崎・淀川コース)
 
  実験講習会B

6.大会主会場 
  興國高等学校(大阪市天王寺区寺田町1-4-26、JR環状線「寺田町」下車徒歩5分)
     ※会場には駐車場はありません。公共交通機関をご利用下さい。→ p.16 地図参照

7.大会参加費  8,000円(現地研修・施設見学・実験講習参加者は別途必要)

8.記念講演(3日午前10:30〜12:00) 
 『生きものとしての人間を感じる生物教育』 講師:JT生命誌研究館長 中村桂子 氏
  「 現代生物学は、DNA(ゲノム)を通して地球上のすべての生物は祖先を一つにする仲
   間であることを明らかにしました。人間もその中の一つです。生物教育が、自分自身生
   きものであることを実感させるものであってほしいと思います。“生命誌”という新し
   い切り口で具体的に何ができるかを話します。 」
 
 - 1 -
 
9.研究発表 (A 口頭発表:3日午後、B ポスター発表:3〜4日、→ p.2〜4) 7月27日更新
 A.口頭発表(会員のみ、下記の区分を設けます)  口頭発表者へのご連絡
  @ 実験観察に関するもの
  A 環境教育・自然観察に関するもの
  B その他(学術的研究・教材研究・教育課程など)に関するもの
 B.ポスター発表(会員・生徒、区分を設けません)
  口頭発表の途中で、ポスター発表の時間(約30分間)を設定する予定です。

10.研究協議(4日午前、4つの分科会で講師の基調講演・話題提供者の発表・研究協議)
  @「高校生物の次期教育課程について考える」(講師:文部科学省教科調査官 田代直幸氏)
  A「生物教育の中のライフサイエンス」(講師:近畿大学生物理工学部 加藤博巳氏) 森中敏行氏資料
  B「実験実習の現状と今後のあり方」(講師:大阪府教育センター 江坂高志氏) 降幡高志氏資料
  C「子ども達をいかに自然に親しませるか−小中高大連携」(講師:琵琶湖博物館 布谷知夫氏)

11.現地研修(GC−1・2は4〜5日:1泊2日、GB−3は5日:日帰り、→ p.5〜7)
   GC−1.和泉葛城山コース  GC−2.天神崎コース  GB−3.淀川コース

12.施設見学(8月4日午後、詳細はp.8〜9)
 SA−1. JT生命誌研究館  SA−2.海遊館  SA−3.大阪市立天王寺動物園
 SA−4.雑魚寝館 

13.実験講習 (A:8月4日午後、B:8月5日終日、次の各機関で実施、→p .10〜11・15)
 A:大阪府立高津高等学校オリンパス大阪、B:大阪大学・大阪教育大学・大阪府立大学・
  大阪市立大学・大阪府教育センター・近畿大学・大阪市立自然史博物館・琵琶湖博物館
 
14.展示(8月3日〜4日午前)
 日本生物教育会の都道府県支部や生物教育関連業者などの展示・販売コーナー
【特別展示】「日本の天然記念物シリーズ」などで有名な「海洋堂」から生物のフィギュアを
 特別に多数展示。
  海洋堂へフィギュアを撮影に行って参りました。

15.記念出版物
 ・大会要項、大会記念誌「生物作業教材集」、大阪大会研修資料集・生物実習書解説CD

16.懇親会(3日17:30〜19:30) 会場「フェイセスゲストハウス 月華殿
                               (大会会場から徒歩2分)地図はこちらへ
       会費7,000円       大阪市天王寺区寺田町1−7−7 Tel 06-6771-7300

《2.研究発表・展示・研究協議》

1.研究発表のご案内
 (1) 方法・区分
  A.口頭発表 (会員のみ、下記の区分を設けます)
    @教材研究・実験観察に関するもの
    A環境教育・自然観察に関するもの
    Bその他(学術的研究・教育課程・教育メディアなど)に関するもの
  B.ポスター発表(会員・生徒、区分を設けません)
    口頭発表の時間の途中で、ポスター発表の時間(約30分間)を設定する予定です。
   *会員は「Aのみ」「Bのみ」「A+B」の3つの形式、生徒は「Bのみ」。
 (2) 時間   一発表あたり15分 (発表10分 質疑応答5分の目安です)
 
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 (3) 研究発表要旨                               3.5cm   13cm
研究発表者(会員・生徒)は次の要領で作成してください。
1.5cm
@ 原稿はA4判1ページの大きさで、右の形式で
 お願いします。書式はホームページからダウンロ
 ードできます。原稿には右の罫線は引かないこと。
1.5cm
A 発表要旨原稿をそのまま印刷しますので、白上質
  紙に文字・表・写真等、黒色で鮮明に表示してください。
B6月30日(木)必着でお願いします。
         
21.5cm
  発表要旨(一太郎版)    発表要旨(ワード版)
                   ↑対象をファイルに保存して下さい。

空白
 

発表タイトル
 
発表者の所属・氏名
 
発表要旨




 
 (4) 諸注意
  A. 口頭発表
  @ 発表の際、プロジェクターとウィンドウズOSのパソコンはこちらで用意します。
       その他のタイプのパソコンは各自でご用意ください。
  A 35mmスライドプロジェクター・OHP・VHS方式のVTRを使用される場合は、
       申込書の記入欄に必ず○をつけてください。
  B. ポスター発表 (展示期間は、3日9:00〜4日12:00です。)
    パネル1面(180cm×120cm程度)と生徒用机2脚を用意します。実験器具や教材生物
    などの展示や実験の演示やパソコンの使用も可能です。画鋲・テープ・パソコン・
    延長コードなどは発表者でご用意ください。
 (5) 申し込み方法
     @ 研究発表(会員用) ダウンロードされた「研究発表(会員用)申込書」に必要事項を
       記入し、E-mailで申し込んでいただくか、申込書に直接書き込んで、郵送または
       ファクスでお送りください。     一太郎版   ワード版    FAX用PDF版
     A ポスター発表(生徒用) 同様です。  ↑ 対象をファイルに保存してください。
 (6) 申し込み締め切り 6月24日(金)厳守   申し込みの締切は6月24日です。
 (7) 研究発表の申し込み先・発表要旨の送り先(発表要旨は郵送か Email で)
    E-mailによる場合:大阪大会 発表受付 JABE_60th@kozu.osaka-c.ed.jp
      大阪府立高津高等学校  中根 將行 宛
    郵送・ファクスによる場合 
     〒560-0011 大阪府豊中市上野西2−5−12  
      大阪府立豊中高等学校   小田 勝士 宛   Fax 06-6854-8086

 
2.展示のご案内  申し込み用紙を更新しました。
  日生教各支部や生物教育関連物品販売・個人の研究等の、展示申込用紙はホーム
  ページ上で、ダウンロードし、その用紙で下記までお申し込み下さい。締切は
  6月24日(金)。なお、パネル1面(180cm×120cm)と生徒用机2脚を用意します。
  なお、企業については「大会要項」への協賛広告をお願いしています。協賛広告のページへ
  展示用申し込み用紙→  一太郎版   ワード版 ←対象をファイルに保存してください。
  〒560-0001 豊中市北緑丘3−2−1
      大阪府立豊島高等学校 平岡誠志宛  Fax 06-6849-6657
 
3. 研究協議について
  本大会の研究協議の提言者はすでに事務局から依頼して決定していますので、例年の
 ように公募は致しません。
 - 3 -
 

FAX 06−6854−8086        お申し込みの締切は、6月24日です。

大阪府立豊中高等学校 生物科 小田 勝士 宛

           会員用研究発表申込書(3〜5は○をつけて下さい)

1.タイトル
 
 
    ふ り が な
2.発 表 者
( 所 属 )
 
・連名の場合は発表者に○をつけてください


 

3.発表方法

 A(口頭)   B(ポスター)  A+B(口頭+ポスター)
   

4.発表区分
 

@ 教材研究・実験観察   A 環境教育・自然観察   Bその他
 

5.使用機器

 

ビデオ(液晶)プロジェクター ・ パソコン ・ スライドプロジェクター
 
・ OHP ・ VTR(VHS)
     
6.連 絡 先




 
( 勤務先・自宅 ) ○をつけてください(確実に連絡できる方)。


住所   
 

氏名
          

Email
         

Fax 
            

Tel
 
                                            
              生徒用(ポスター発表)申込書
  タイトル

 


 
生徒氏名


 
・連名の場合は代表者に○をつけてください


学校名
(クラブ名)
 


 
住 所
(連絡先)

 


Tel
 

顧問氏名
 
 


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 《3.現地研修 》
GC−1(一泊二日)
南限域のブナ林が見られる

「和泉葛城山」
定員  15名
参加費 20,000円
8月4日(木)

 
会場出発(13:00)(各自弁当)=バス=きしわだ自然資料館=バス=意賀美神社(ホルトノキなど暖地性樹種が生育するシイ林観察)=宿泊所…夕食…室内研修…《泊》
8月5日(金)

 
宿泊所(早朝出発)=バス=和泉葛城山山頂(ブナ林保護増殖活動地の見学・ブナ林の生物観察・鳥類標識調査の体験) 下山(12:00) (昼食はとらずにバスに乗り込みます)=JR東岸和田駅(13:00)
宿 舎

 
ほの字の里 
〒597-0111大阪府貝塚市蕎原2114番地
TEL0724-78-8666
和泉葛城山ブナ林標高の低さにもかかわらず、まとまったブナ林が見られるため国指定天然記念物(1923年・大正12年指定)に指定されており、保護増殖事業が行われています。1日目は「きしわだ自然資料館」を見学した後、「意賀美神社」で暖帯林(シイ林)の観察を行います。夕食後は、翌日の和泉葛城山の植物や鳥などに関する事前研修を行います。宿泊場所は,温泉がわいていますので楽しみにして下さい.2日目は早朝に和泉葛城山の山頂に行き、鳥類標識調査(バンディング)の体験(網の設置から撤収まで)実習を行います。網の設置できる時間が短いため、実際に鳥が捕れる可能性は低いですが、うまく捕獲できれば、種名や年齢の識別法、足輪の付け方や計測の方法などを見ることができます。

◆ブナ林内でのリタートラップ調査・毎木の位置測量

毎木の位置測量リタートラップ調査毎木の位置測量

◆鳥類標識調査現場と捕獲したトラツグミの計測作業
鳥類標識調査現場トラツグミの計測作業
 
☆山道を歩きますので、運動靴か登山靴、虫除けに長袖の服をご用意ください。
☆雨の場合も実施しますので、雨具の用意をしてください。
☆標識調査に使用するカスミ網に引っかからないように、ボタンなどの少ない服装でお願いいたします

☆5日の早朝は4:30起床、5:00出発、山頂で網を設置後、朝食の予定です。
☆台風など悪天侯の場合は、予定を変更することがあります。
 - 5 -
 
GC−2(一泊二日)
日本のナショナルトラスト発祥の地 「天神崎」 
  臨海実習の方法論を学ぶ
定員  25名
参加費 15,000円

 
8月4日(木)
 
興國高校出発(12:30)=バス =宿舎着(15:30)
昼食はバス内に弁当を用意します。申し込みの必要はありません。
8月5日(金)

 
起床7:00  10:00〜13:00天神崎での礁観察 昼食は弁当。
14:00現地出発=バス
17:00興國高校にて解散
(関西空港、南紀白浜空港利用者はJR紀伊田辺駅まで送ります14: 30解散)
宿  舎
 
元嶋館
〒646-0058 和歌山県田辺市元町目良
 TEL 0739−22−2062
 8月4日は大潮(満潮18:53)です。元嶋の岩礁でウニ採集を平坦な岩礁(干潮時)行います。プランクトンの採集・観察、ウニの初期発生観察を行う予定です。希望があれば昆虫のライトトラップも可能です。(当日は新月)2日目の朝には1日目に受精させたウニの胚の観察も続けたいと考えています。その後、天神崎の岩礁へ移動して、潮カメノテ間帯の生物を観察します。そのときには, 



                              平坦な岩礁(干潮時)
現地の天神崎の自然を大切にする会の方に説明をしていただく予定です。最干潮は12:14です。希望者はタイドプールでのシュノーケリング観察も可能です(事前申し込み)。この現地研修は臨海実習のノウハウを     ____カメノテ       実地で伝授して、その普及に貢献することを目的としています。大阪市立南高校の一泊二日の臨海実習、大阪府立茨木高校の日帰り臨海実習の方法論を紹介しその教育効果について報告・協議します。高槻市立桜台小学校の日帰り臨海実習、一泊二日の臨海実習の方法論も紹介します。海洋生物に詳しくない方でも参加できるように、高校生向けに作成した事前学習資料をウェブ上で公開しています。関連の深い教科書項目は、生物の系統と分類、生物の集団、環境と生物です。
潮間帯生物の帯状分布海中のサンゴ







  潮間帯生物の帯状分布                                 海中のサンゴ
大阪府立茨木高校の事前学習用資料
http://zoo2.zool.kyoto-u.ac.jp/~hirose/Marine/index.htm
台風など悪天侯の場合は、予定を変更することがあります。
天神崎には日陰がありませんので、十分な日焼け対策をお願いします:帽子、サングラス、日焼け止め、長袖
   の上着など。足元はサンダルよりも、アクアシューズや運動靴の方が動きやすく便利です。軍手とマイナス
   ドライバー(落下防止ひも付き)を持参されると、固着した生物の採集が楽です。
スノーケリング希望者には、三点セットを用意します。水着は参加者で用意して下さい。
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GB−3(日帰り)
大都市に残る自然のオアシス
    「淀川」自然探訪
定 員  25名
参加費 3,000円

8月5日(金)


 
会場(興國高校)集合・出発(9:00)=バス=十三干潟(汽水域の生き物観察)=バス=淀川大堰(魚道観察・淀川の治水対策,昼食)=バス=城北わんど群(河川景観および淡水域の生き物観察)=バス=水道記念館(淀川の淡水魚・バックヤード見学,レクチャー)=バス=新大阪駅(17:00,下車可)=バス=会場(興國高校)解散(18:00)
大会最終日の1日で、大都市に残る自然のオアシス“淀川”の自然と生き物を探訪していただく現地研修です。今回の現地研修は国土交通省淀川河川事務所および大阪市水道局水道記念館のご協力を得て、行われるものです。
“淀川”は、京阪の都心部を流れ、多くの人の手が入っている河川でありながら、水源に“琵琶湖”という日本最大の湖を抱えるという特殊性から、多様な生物に彩られた自然豊かな河川でもあります。
十三干潟  淀川自然観察会へ
人工的に開掘された“新淀川”にある汽水域の干潟で、十三(じゅうそう)という繁華街の近くでありながら、汽水域にすむ貴重なカニ類のほか、さまざまな汽水域の動植物を見ることができます。
淀川大堰
淀川の治水対策として建造された堰で、今回はふつう歩くことのできない大堰の上を歩いていただき、閘門や魚道なども見学させていただく予定です。
城北わんど群  YOMIURI ON-LINE (読売新聞)へ
明治期の河川改修の結果作られた“わんど”には、現在多様な淡水生物が見られます。その景観と琵琶湖-淀川水系の淡水魚を中心に観察を行う予定です。
水道記念館
大阪市の水道の歴史を紹介する資料館ですが、琵琶湖-淀川水系の淡水魚が多数飼育されています。時間が許せば、琵琶湖-淀川水系の淡水魚についてのレクチャーを行う予定です。
天然記念物イタセンパラ城北わんど群










   天然記念物イタセンパラ c 小川力也                     城北わんど群   c 河合典彦
☆干潟や河川での観察ですので、水に濡れてもよい服装(あるいは着替え)や履き物、日差しを
  除ける帽子や脱水症予防のための飲料水はご持参下さい。雨の場合も実施しますので、雨具
  の用意をしてください。台風など悪天侯の場合は、予定を変更することがあります。
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《4.施設見学 》
SA−1 JT生命誌研究館              地図はこちらへ
JT生命誌研究館
 DNAと生物の進化に関する様々な研究を行うと
共に、その成果を一般市民にもわかるように展示
する施設。展示テーマには「見えてきた進化の姿」
「死と再生・・生きものたちの物語」「脳の生命誌」
「愛づる・時」「あなたの中のDNA」「骨と形」
などがある。その他、多くの出版物や映像ソフト・
研究館グッズなどもあり、生物の教員なら一度は
見ておくべきだろう。
☆ 当日は、専門家の案内による展示見学ツアーや、
最新の研究のひとつである、「ハエとクモ、そして
ヒトの祖先を知ろうラボ」の小田広樹研究員から
「RNA干渉法という新しい技術で形態形成を
研究する」についての講義など、充実した内容を
予定しています。
 開館時間:毎週火曜〜土曜日10:00〜16:30
 入館料:入館無料
 休館日:毎週日曜日と月曜日、年末年始(12月29日〜翌年の1月4日)
  但し準備等のため臨時休館する場合があります
 交通:JR京都線高槻駅より徒歩10分。
 阪急京都線高槻市駅より徒歩15分。
 JRのご利用が便利です。
 JRをご利用の場合JR京都駅またはJR大阪駅よりJR京都線に乗り、JR京都線高槻駅下車。
 所在地:〒569-1125 大阪府高槻市紫町1-1
 Tel:072-681-9750(代)  Fax:072-681-9743 URL:http://www.brh.co.jp
 JR京都線「高槻駅」下車徒歩10分、参加費:500円(資料代含む)、定員:25名
 
 
SA−2 「海遊館」               地図はこちらへ
海遊館
 『海遊館』(巨大な「太平洋」水槽を中心に、15の水槽で構成された水族館)
海遊館の生物展示は、ジェームズ・ラブロックの「ガイヤ仮説」に基づいて行われており、環太平洋火山帯と環太平洋生命帯をコンセプトとして、太平洋を取り囲むそれらの地域の
自然環境を再現している。地球の歴史と環境の学習ができ、生物については世界の珍しい魚類をはじめとする海洋生物のほか、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類まで自然に近い状態で一度に見ることが出来るので、生態分野の観察の場としても利用できる。ジンベイザメ
◆世界最大級の水族館「海遊館」にいこう!
世界最大の魚「ジンベエザメ」が遊泳する「太平洋」水槽を中心として、10地域を14の水槽で再現した世界最大級の水族館です。魚のとおりぬけ「アクアゲート」や、すきとおった命の世界「ふあふあクラゲ館」などを含め、580種、30,000点もの生物を飼育展示し、生命の尊さや地球環境の大切さを訴えています。
☆当日は、通常では見られない、水族館のバックヤードやジンベエザメの給餌を見学し、さらに、一般の見学では聞けない飼育の苦労話やおさかなの話題など、専門家による「水族館学講義」と題し、てんこ盛りの企画を予定していますのでお楽しみに。
 
地下鉄中央線「大阪港駅」下車徒歩5分、参加費:2,000円(入館料含む)、定員:50名
 
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SA−3 「天王寺動物園」TENNOJI ZOO    地図はこちらへ
 『天王寺動物園』(将来計画としてZoo21計画を平成6年度に策定天王寺動物園し、世界的な流れの生態的展示を進めている動物園)、日本で3番目の動物園として大正4年(1915年)1月に開園。約11ヘクタールの面積に310種1500点の動物が飼育されている。現在、Zoo21計画として「生態的展示」(動物の生息地の環境を植物や岩・水の流れなどを用いて再現し、そこに暮らす
動物の様子を紹介する)を進めており、平成7年に爬虫類生態館
「アイファー」、平成9年に水中透視展示プールのカバ舎、平成10年
にはアフリカサバンナ区を再現したサイ舎、平成12年にアフリカサバンナ草食動物ゾーン、平成16年にはアジアの森・ゾウ舎がオープンしている。
☆当日は、飼育係による「天王寺動物園学講座」で、ゾウのお引っ越し秘話やその他通常では聞けない動物の裏話を聞いていただき、さらに、ふだん見学できない動物病院や給餌施設の見学など、「動物園ウオッチャー」には必見の充実した内容を予定しています。詳細については、決定次第ホームページ上でお知らせします。
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 地下鉄「動物園前」下車徒歩10分、参加費:500円(入園料含む)、定員:50名
 
 
 
SA−4 「雑魚寝館」(淡水魚ミュー雑魚寝館ジアム茶論)   地図はこちらへ
 『雑魚寝館』(日本トップクラスの魚種がいる淡水魚ミュージアム)日本在来の淡水魚にこだわった個人がつくったユニークなミュージアム。自宅の庭に大小70余りの水槽に80種以上の日本産淡水魚を飼育している。また、隣接した紅茶専門店の喫茶室には淡水魚に関するこだわりのアートやクラフト等の作品を展示・販売している。
淡水魚好きの人々が喫茶室に集まり、「淡水魚ミュージアム茶論」となっている。淡水魚ミュージアム茶論

☆当日は、館長こだわりの紅茶をいただきながら、専門家による「琵琶湖・淀川水系について」と題する講義を聞いていただき、さらに、日本産淡水魚と藻類の充実した展示水槽を見学していただく予定です。幻のさかな、イトウなどが見られますのでお楽しみに。




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 南海高野線「浅香山駅」下車すぐ、参加費:500円(資料代含む)、定員:25名
 
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《5.実験講習会のご案内》

 
テーマ・講師・所属
(日程・募集定員)
講 習 内 容 の 紹 介
 
会場・交通・費用
 
KA|1

 
「レリーフモデル作製講座」
北浦 隆生 氏
生野高校
(4日13時半〜17時、
定員15名)
レリーフモデルを簡単にしかも安価に作る方法を講習します。材料は発砲スチロールボードと水性塗料、磁石と接着剤です。(材料費500〜1,000円程度)作り方のコツさえわかれば、後の応用は先生方の工夫次第で、一度作れば10年以上使えます。作品はお持ち帰り頂きます。
 
  府立高津高校
  2階多目的教室
近鉄「上本町」下車徒歩8分、大会会場からは15分
    500円
 
KA|2

 
「生物顕微鏡の使い方」
白鳥 敏夫 氏
オリンパス大阪
(4日13〜17時、
定員20人)
この講座は、企業や大学などで生物顕微鏡を使うための研修講座(半日コース)で、顕微鏡の原理(あまり詳しすぎない程度)から始まり、高校で使う顕微鏡の操作のコツやメンテナンス方法を学びます。また、プロ用の特殊な顕微鏡を使った実習まで、盛りだくさんな内容です。   府立高津高校
  1階 同窓会室
近鉄「上本町」下車徒歩8分、大会会場からは15分
   2,000円
KB|3

 
「センチュウの発生」
江坂 高志 氏
大阪府教育センター

(5日10〜15時、
定員20人)
 
2002年度ノーベル医学・生理学賞はセンチュウ C. elegansを材料とした器官形成と計画的細胞死の遺伝的制御に関する研究に与えられた。C. elegans を学校で用いるのはかなり困難なので、校庭の土壌からも採集できて培養も簡単な、その近縁種を利用した観察方法を紹介する。季節を問わず利用でき話題性もあるセンチュウを教材にして、生徒達の学習意欲をアップさせよう。 大阪府教育センター光学顕微鏡実験室
地下鉄御堂筋線
  「あびこ」
  下車徒歩10分
    500円
KB|4


 
「動物の消化管運動の神経性調節」
竹内 正吉 氏
大阪府立大学大学院生命環境科学研究科獣医学専攻応用薬理学研究室
(5日9〜13時、
定員20人)
動物が生命を維持するために、体を構成する諸器官では緻密な機能調節が行われている。消化管は動物体内に必須な物質を取り入れるために、消化酵素の分泌、栄養素の吸収に加えて、腸内容物の口側から肛門側への輸送運動を行っている。本実習では、モルモットの腸を用いて、消化管運動の観察、神経伝達物質や生理活性物質に対する腸の反応性、および、アトロピン(腸運動阻害薬)の作用の観察を通して、消化管の運動調節機構とそれに対する薬物の作用を理解してもらう。   大阪府立大学
 生命環境科学部

南海高野線「白鷺」下車徒歩10分

    500円  
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「タンポポ調査と雑種タンポポ」
伊東 明 氏
大阪市立大学大学院理学研究科
(5日10〜16時、
定員20人)
在来種と外来種のタンポポの雑種が分布を拡大しているために見直しが迫られているタンポポ調査のあり方を考えるために、この研修では、フローサイトメーターや葉緑体DNAの解析によって現在知られている3つのタイプの雑種を分析する実習を行なうとともに、今春実施された近畿地方のタンポポ調査の結果をもとに、過去30年間のタンポポの分布の変化を探る。
 
大阪市立大学
  理学部
JR阪和線「杉本町」下車徒歩5分

    500円
 
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「簡単な実験で花色の謎に迫る」
岡本 素治 氏
大阪市立自然史博物館
(5日10〜15時半、
定員30人)
酸、アルカリ、有機溶媒を使って、花の主要色素である、アントシアン、フラボノイド、カロチノイド、ベタシアニン系色素の存在を調べ、酸やアルカリで花の色が劇的に変化する魔術のような世界を体験してもらう。また、紫外線のみを通すフィルターをかけて花をビデオ撮影し、それぞれの色素の紫外線反射パターンを調べ、紫外線を色として認識できる昆虫の多くが、人間とはかなり異なった花の世界を見ていることを実感してもらう。 大阪市立自然史博物館
地下鉄御堂筋線
 「長居」
 下車徒歩10分

    500円
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  テーマ・講師・所属
(日程・募集定員)
講 習 内 容 の 紹 介 会場・交通・費用
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「オサムシの系統解析」
八尋 克郎 氏
琵琶湖博物館
(5日10〜16時、
定員20人)
オサムシは「飛べない」という他の昆虫にはない特徴を持っている。オサムシの系統進化に関する研究は形態を基礎としながら、近年のDNAによる系統解析によって飛躍的に発展した。オサムシの形態やDNAによる系統解析の現状と課題を解説し、また、オサムシの分類のキーとなる雄交尾器の解剖を通して、分類の基礎を実習する。 滋賀県立琵琶湖博物館
JR琵琶湖線「草津」下車バス20分

    500円
 
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「ほ乳類の受精-生命の始まり」
加藤 博巳 氏
近畿大学生物理工学部(5日10〜15時、
定員20人)
ほ乳動物の個体としての生命は、父親由来の配偶子である精子が、母親由来の配偶子である卵子に進入する「受精」によって始まる。本実験講習会ではこの「受精」とその前後における生理学的現象を、マウス体外受精実験操作を通じて実体験することを目的としている。
 
近畿大学生物理工学部
JR阪和線「紀伊」
下車バスで20分

   2,000円
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「視物質遺伝子と分子進化の解析」
久冨 修 氏
大阪大学理学研究科
(5日10〜16時、
定員10人)

 
ロドプシンに代表される視物質は、視覚において最も重要な役割を果たすタンパク質の一つで、視物質の性質の違いは動物の視覚や色覚に直接影響を及ぼす。動物には、私たちヒトのように日中に行動するものもいれば、光のほとんど届かない深海に生息するものもいる。そのような動物たちの視物質を調べて、視覚の環境適応と進化について空想してみませんか。可能ならインターネットに接続できるノートパソコンを持参下さい。 大阪大学理学部豊中キャンパス(理学研究科F棟310室)大阪モノレール「柴原」下車徒歩10分

   2,000円
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「バイテクキットを用いた実験講習会」
片桐 昌直 氏
大阪教育大
(5日10〜16時、
定員20人)
 
バイオラド社の高校生向けの遺伝子実験キットを使って、参加者自身のDNAを抽出し、PCR技術を用い、各参加者のアルデヒド脱水素酵素の型を判定して頂き、下戸かどうかを推定する実験を行う。この講習会に参加することで、DNAの抽出原理と操作を理解し、さらにPCRの原理及びその応用についても理解できるものと考えている。本キットの学校現場での実践のヒントも得られると思う。 大阪教育大学
柏原キャンパス
近鉄大阪線「大阪教育大前」下車徒歩15分
   2,000円
 
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「環境化学物質等の遺伝子影響」
八木 孝司 氏
大阪府立大学先端科学研究所
(5日10〜16時、
定員10人)
ヒトを含むすべての生物は環境中から様々なストレスを受けながら生きている。その1つとして紫外線、放射線、活性酸素、化学物質など環境変異原から受けるDNA損傷がある。生物は生じたDNA損傷を修復する機構をもつので生きることができる。本講習ではDNA損傷とそれが修復される様子を、大腸菌から抽出したプラスミドの電気泳動によって観察する。
 
大阪府立大学
南海高野線「白鷺」下車徒歩10分


2,000円
 
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《6.大会参加・懇親会・弁当・宿泊・研修行事参加の申し込み》
2005年08月02日(火)〜05日(金)におきまして、『日本生物教育会第60回全国大会』が興國高等学校において開催されます
ことを心からお祝い申しあげます。
この度、全国から本大会にご参加される皆様方のご宿泊・交通等のお世話を鞄本旅行西日本イベントコンベンション支店が
担当させていただくこととなりましたので、ここにご案内申し上げます。
皆様からのご用命を心よりお待ち申しあげます。
                        
1.期日:2005年08月02日(火)〜05日(金)
2.会場:興國高等学校(大阪市天王寺区寺田町1-4-26)
大会参加・宿泊・昼食・現地研修のお申込方法:「別紙申込書」に必要事項をご記入の上、
  下記宛先にFAXまたは郵送にて、2005年06月24日(金)までにお申込ください。
インターネットでお申込の方は、下記URLにてお申込みください。
URL:https://apollon.nta.co.jp/jabe2005/  申し込みの締切は6月24日です。




 
【お申込・お問合せ】
〒541−0041 大阪市中央区備後町3−4−1 山口玄ビル6階
鞄本旅行西日本イベントコンベンション支店「日本生物教育会第60回全国大会」係
TEL(06)6202−4001 FAX(06)6204−4500 担当:中谷・吉見
(営業時間)月曜日〜金曜日 9:30〜17:30 ※土・日・祝日は休ませていただきます。
予約内容のご案内とお支払方法:FAXにてお申込みの方は、07月下旬までに請求書をお送りいたします。
請求書到着後、07月25日(月)までに下記口座にお振込みください。
【お振込先】銀行名:みずほコーポレート銀行 十五号支店
       口座名:普通預金 3104652 株式会社日本旅行
  ※ご郵送致しました予約確認書・引換券等は、当日必ずご持参いただき、各施設係員にご提示ください。
@ 大会参加費:8,000円
A 懇親会参加費:7,000円
B ご宿泊
宿泊期日 08月02日(火)、03日(水)、04日(木)の3日間
宿泊料金 1泊朝食付き、税・サービス料込みのお一人様代金です。
番号 ご利用予定ホテル名 タイプ記号 1室1名使用 タイプ記号 1室2名使用
1 都ホテル大阪 S−1 \14,200 T−1 \11,100
2 天王寺都ホテル S−2 \12,100 T−2 \10,000
3 天王寺東映ホテル S−3 \9,000 T−3 \7,500
4 KKRホテル S−4 \7,900 T−4 \6,900
ツインのお部屋をご希望の方は、同室者名を申込書にご記入下さい。
お申込み順にホテルの予約をさせていただきますので、満室の場合はご希望に添えない可能性がございます。予めご了承下さい。
ホテルの空室状況は、本会URLより残室数を確認することができます。
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C 昼食
  ご予約日08月03日(水)のご昼食分です。  お一人様 800円、お弁当(お茶付)です。
会場周辺の食事施設には限りがございます。休憩時間の関係からも、お弁当のご予約をお勧めします。
D 現地研修・施設見学会・実験講習会
  参加ご希望の方は、申込番号を別紙申込書にご記入ください。
  各コースとも定員があり、第3希望までお書きいただきますが、原則として先着順に受け付け
  させていただきます。なお、申込者数は、本大会URLより確認することができます。
◆現地研修
コース名 和泉葛城山コース 天神崎コース 淀川コース
催行日 08月04日〜05日(1泊) 08月04日〜05日(1泊) 08月05日終日
申込番号 GC−1 GC−2 GB−3
料金 20,000円 15,000円 3,000円
出発場所・時間 大会会場4日13:00出発 大会会場 5日9:00
定員 15名 25名 25名
◆施設見学会
コース名 JT生命誌研究館 海遊館 天王寺動物園 雑魚寝館
催行日 08月04日午後 08月04日午後 08月04日午後 08月04日午後
申込番号 SA−1 SA−2 SA−3 SA−4
料金 500円 2,000円 500円 500円
集合場所・時間 すべて現地集合。詳細はp.8〜9をご覧下さい
定員 25名 50名 50名 25名

◆実験講習会

コース名 実験講習会A 実験講習会B
催行日 08月04日午後 08月05日終日
申込番号 KA−1 KA−2 KB−3〜8 KB−9〜11
料金 500円 2,000円 500円 2,000円
定員・会場・時間 各コースで異なります。本大会案内のp.10〜11をご覧下さい
 
E 申込後の変更・取消について
  取消・変更による返金等の清算は、別途お知らせいたします。
  変更・取消はお早めにご連絡ください。お申し込み後の取消につきましては、下記のとおり取消料を
  申し受けますのでご了承ください。
 
【宿泊・昼食・研修旅行】
区  分 宿泊取消料 研修旅行取消料
該当日の14日前から8日前までの取消 宿泊料金の 10% 旅行代金の 10%
該当日の7日前から2日前までの取消 宿泊料金の 20% 旅行代金の 30%
該当日の前日の取消 宿泊料金の 50% 旅行代金の 50%
当日取消・不泊・または旅行開始後解除 宿泊料金の100% 旅行代金の100%
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FAX 06−6204−4500
日本旅行西日本イベントコンベンション支店 中谷・川村・吉見 宛
 
日本生物教育会第60回全国大会(大阪大会)参加お申込書
(フリガナ)     勤務地都
道府県名

 
申込者名
 

 

 
男・女 年齢   歳
勤務先名称
 

 
勤務先所在地

 
〒    −  

TEL   (   )       FAX   (   )
自宅住所

 
〒    −  

TEL   (   )       FAX   (   )
理事会に参加 する・しない 役職名  
研究発表を する・しない  
研究協議 希望分科会 1.教育課程 2.命を考える 3.実験実習 4.環境教育
銀行口座       銀行      支店 普通・当座 No.
書類送付先 勤務先・自宅 ツインの場合の同室希望者名
【記入について】
1. 記入例を参考に記入欄に、希望する場合は○、希望しない場合は×を必ず記入してください。
2. 宿泊は前頁のご案内を参照して、記号を記入してください。
3. 現地研修(G)・施設見学(S)・実験講習(K)は、各コースの紹介ページに参加費とコースの記号を示して
   いますので、日程(A:4日午後、B:5日終日)別に、第3希望まで記号でお書きください。ただし、現地研修の
   GC-1とGC-2は4〜5日の1泊2日なので、A・B両欄に記入し、それ以外はAから1つ、Bから1つを選んで
   いただけます。希望者多数の場合は先着順とし、第2・3希望に回っていただきます。
4.振込み後は原則的に返金いたしませんが、宿泊費・現地研修GC−1・2コースのみ取り消しの際は取り消し
  料金を差し引いて、ご返金口座宛に送金いたします。     

 
大会参加費\8,000 昼食
\ 800
懇親会
\7,000
宿泊希望 現地研修・施設見学・実験講習
8/2(火) 8/3(水) 8/4(木) 希望 A(4日) B(5日)
記入例

 


 


 
S-1

 
S-1

 
×

 
GC-1 GC-1
KA-2 KB-2
SA-3 ×
記入欄

 


 


 


 


 


 
   
   
   
 連絡先:鞄本旅行西日本イベントコンベンション支店
日本旅行 〒541-0051大阪市中央区備後町3-4-1 山口玄ビル6階
 TEL:06-6202-4001 E-mail:Osaka_gakkai@nta.co.jp
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研修会場略図
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《8.大会主会場案内図》
   興國高等学校(大阪市天王寺区寺田町1-4-26、JR環状線「寺田町」下車徒歩5分)
   ※会場には、駐車場がありません。公共交通機関をご利用下さい。
地図 
《8.お問い合わせ先》下記へ可能な限りFAXか電子メールでお願い致します。
【事 務 局】 大阪府立泉北高等学校 生物科 木村 進 
        〒590-0116 堺市若松台3-2-2   TEL 072-297-1065 FAX 072-293-6950
【研究発表】 大阪府立豊中高等学校 生物科 小田勝士 
       〒560-0011 豊中市上野西2-5-12 TEL 06-6854-1207 FAX 06-6854-8086
【展 示】 大阪府立豊島高等学校 生物科 平岡誠志
        〒560-0001 豊中市北緑丘3-2-1  TEL 06-6849-7651 FAX 06-6849-6657
【現地研修】 大阪府立茨木高等学校 生物科 広瀬 祐司 
        〒567-8523 茨木市新庄町12-1 TEL 072-622-3423 FAX 072-623-0238
【施設見学】 啓光学園高等学校 生物科 佐々木陽一
      〒573-1197 枚方市禁野本町1-13-21 TEL 072-848-0521 FAX 072-848-2969  
【実験講習】 大阪府立大手前高等学校 生物科 安井博司
       〒540-0008 中央区大手前2-1-11  TEL 06-6941-0051 FAX 06-6941-3163
【宿泊関係】 日本旅行西日本イベントコンベンションセンター支店
       「日本生物教育会 第60回全国大会係」担当:中谷・吉見、 TEL 06-6202-4001
       〒541-0041 中央区備後町3-4-1 山口玄ビル6階   FAX 06-6204-4500
【参加申込】 日本旅行西日本イベントコンベンションセンター支店 「日本生物教育会
       第60回全国大会係」担当:中谷・川村・吉見  〒541-0041 中央区備後町3-4-1
       山口玄ビル6階  TEL 06-6202-4001   FAX 06-6204-4500

  このホームページへアクセスすると、大会への参加申込ができます。また、研修行事の申込み
状況やホテルの残室数なども上記のURLより確認できます。なお、大会の詳しい内容の紹介や、
研究発表・展示の申込などは、下記の大阪府高等学校生物教育研究会のホームページをご利用ください。
大阪府高等学校生物教育研究会:URL < http://www.omnh.net/seiken >

申し込みの締切は6月24日までです。
電子メールは「大会事務局への問い合わせ」まで
 
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