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翔三郎日記

2月に翔三朗の顔に動くものを発見しました。つまんで実体顕微鏡で拡大すると(写真)
シラミのようでした。大阪自然史博物館で見て頂いたところ、
北海道大学農学部昆虫体系学教室の先生が専門だということで、
送っていただきました。同定の結果は「フクロウハジラミ」ということでした。
模式寄主はフクロウですが、あまり寄主特異性は強くないそうです。
シラミバエに乗ってぶんぶん飛び回ったり、
木のウロの中で寄主を待っていたりするのではないか、ということです。
博物館実習に来ていたKさんのお父さんが獣医さんだったので、駆虫薬をいただきました。
Kさん、ありがとうございました。おかげですっきりととれました。

今日の翔三朗の体重は560gでした。去年より少しやせていますが元気です。

フクロウハジラミ