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自然観察会「セミタケを探そう!」

スコップで土を掘り、セミの幼虫を探しました。セミタケ(冬虫夏草)につかれて死んだ幼虫が多数みつかりました。

日時
2009年7月12日 午前10時〜午後3時ごろ
集合場所
高槻市営バス 原大橋回転場バス停(JR高槻駅北1番乗り場から9時30分発 原大橋行きのバスに乗ります。)
講師
初宿成彦、佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸員)
参加費
交通費のみ実費(各自バス代を支払いください)
申し込み
電話による先着順。受付は6月26日午前9時〜
対象
市民(小学生以下は保護者同伴)
定員
30名
持ち物
歩きやすい服装、靴、昼食、筆記用具、観察用具(スコップ、あれば網、虫かご、ルーペ等、紙袋、古封筒)、雨具
雨天時
中止
その他
大阪市立自然史博物館と共催
セミタケ  探索

佐久間学芸員  初宿学芸員


参加者:あくあぴあ芥川22名、大阪市立自然史博物館31名
感想:歩きはじめていきなりセミタケが! ジャラ畑谷に到着してからは、荷物を置くのも忘れてみんな必死に冬虫夏草探し。ツブノセミタケが約20個ほど見つかったほか、ハナサナギタケも見つかりました。それ以外にも、いろいろなキノコやタカチホヘビという珍しいヘビがみつかりました。帰りは峠を越えて原に降り、集落の中の道を原立石のバス停までまで帰りました。

観察した冬虫夏草:セミタケ、ツブノセミタケ、ハナサナギタケ
その他観察できたキノコ: イオウホウキタケ 近縁種、オオホウライタケ、カワリハツ、ケショウハツ、アメリカウラベニイロガワリ、コオニイグチ、キクバナイグチ、コテングタケモドキ、アシボソノボリリュウ、ヒナアンズタケ、アシグロホウライタケ、他多数