自然観察会「カイガラムシを見てみよう!」
カイガラムシって知ってますか??
全然動かない!?何かのたまごかな?鳥のフンにも見える?
小さくて、一見ムシには見えないような姿をしているかもしれません。
実は私たちのとっても身近いて、不思議な魅力を持つカイガラムシ。
前半はカイガラムシの生活や人間との関わりについてお話を聞きました。
カイガラムシは昔から人間の役に立っていて現在でも、分泌物から天然樹脂が作られたり、レコードの材料になったり、ハムなどの天然の着色料としても利用されているそうです。
後半はあくあぴあの周辺でカイガラムシを皆さんで探しました。
始めはなかなか見つけられなかったけれど、そのうちイタドリ・ユキヤナギについている
『ツノロウムシ』、ユキヤナギについている『カメノコロウムシ』、ヨシの茎の中にいる
『ビワコカタカイガラモドキ』の3種のカイガラムシを見つけることができました!




日時
2010年3月14日(日) 午前10時~12時
講師
中谷憲一氏(昆虫写真家)
参加費
無料
参加者
13名