ヤマアカガエルの卵
今日、あくあぴあの1階の池で子ども常連客のH君がヤマアカガエルの卵を発見! この池では毎年産卵していて、今年は2回目です。ときどき池を洗うし、この池ではエサもないので上流のトンボ池に放しに行きました。しかしすでにオタマジャクシになっているものもいて、子どもたちが何匹も捕っていました。
こんな時期にカエル?と思われるかもしれませんが、ヤマアカガエル、ニホンアカガエル、ニホンヒキガエルなどは真冬の1月から産卵をはじめ、暖かくなったころにカエルになって山に登っていく種です。これらの冬に産卵するカエルがいなくなったころ、アマガエルやトノサマガエルなどが目覚めて鳴き始めます。
注意)オタマジャクシを飼うことは難しくありませんが、カエルになるとものすごく難しく、たいていは死んでしまうので、オタマジャクシは持ち帰らないようお願いします。