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春の昆虫観察会

オトシブミの研究者・沢田佳久さんと、生きもの写真家の安田守さんを講師にお招きし、春の昆虫観察会を行いました。みんなで探したのはオトシブミ。卵を産みつけた葉っぱを、まるで巻物のように巻く小さな昆虫です。若いやわらかい葉の先にぶらさがった巻物(「ようらん」と呼びます)や、かじりかけの葉っぱがたくさんみつかりました。福岡県と香川県でしか採集されていない、とても珍しい「タチバナチビチョッキリ」を参加者の小学生がアオキの葉の上で発見。講師の沢田さんは大喜びでした。 観察できたオトシブミ:ヒメクロオトシブミ、カシルリオトシブミ、、アシナガオトシブミ、コナライクビチョッキリ、ヒメケブカチョッキリ、クロケシツブチョッキリ、 タチバナチビチョッキリ


オトシブミ観察 オトシブミ観察
オトシブミ観察
日時
2010年4月25日(日) 午前10時00分~12時00分
場所
あくあぴあ芥川 1階 水上ステージ前
講師
安田 守 氏(生きもの写真家)
沢田 佳久 氏(兵庫県立人と自然の博物館)
参加費
無料
対象
小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加者
38名