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芥川・淀川連続講座「歴史からみた芥川 その2」

5月に行われた連続講座の第2回目です。古地図や古文書などの資料からわかる芥川の川替えと芥川の水をめぐる争論について紐解いていきました。芥川は当時もっと東を流れており、これを今の川筋に付け替えました。また、真上村と郡家村、服部村と東五百住村などで何度も争論があり、特に真上村と郡家村の間の争論は三好長慶が城の堀の水を維持するために郡家村の意見を通して鎮めたとのことです。戸手(とで)と呼ばれたため池で遊ぶ講師の貴重な写真も紹介していただきました。
地図 20101106renjer4.jpg
日時
2010年11月6日(日)14:00~16:00
場所
高槻市総合センター3階 研修室
講師
古藤幸雄氏 (地域史研究家)
参加者
50名
その他
主催:淀川管内河川レンジャー 中島敏明 共催:芥川倶楽部、あくあぴあ芥川 支援:国道交通省淀川河川事務所 協力:たかつき環境市民会議 後援:大阪府茨木土木事務所、高槻市