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お父さんのための魚とり講座

あくあぴあ芥川と、芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワークの共催で、7月24日に「お父さんのための魚とり講座」を行いました。この講座は、夏休みの始まりに、魚の上手なとり方を子どもには内緒でこっそり伝授しようとするものです。当日は、お父さん、お母さん、おじいさん、そして子どもたち総勢48人の参加でした。
 まず、お父さんたちは、芥川で魚の取り方の講習と実習です。その間に子どもたちは、あくあぴあ芥川で、芥川にいる魚の勉強です。コイとフナの違いや、ギギが取れたらすごいよ! という話を聞きました
お父さんたちに伝授
お父さんたちは魚とりの講習と実習
子どもたちは勉強
子どもたちは館内で魚の勉強

 合流してからが、お父さん・お母さんたちの腕の見せ所です。川に入って子どもたちに上手な魚の取り方を教えました。みんな魚とりに夢中でした。最後に、取れた魚の説明を聞きました。この日取れた魚は8種類、そして、なんと6年ぶりにギギの子どもが取れたんです。子どもたちがギギの話を覚えていて、大人が取ったギギをスタッフに見せてくれたのです。
取りかた伝授
上手な魚の取り方を教えています
魚の解説
魚の特徴や生態の話
日時
2011年7月24日(日) 午前10時00分~12時00分
場所
芥川(あくあぴあ前)
講師
花﨑勝司 (当館主任研究員)
福田真司(NPO法人芥川倶楽部)
定員
48名
取れた魚
アユ、オイカワ、カワムツ、モツゴ、カマツカ、カワヨシノボリ、ドンコ、ギギ