あくあぴあブログ あくあぴあの理念(ミッション)はこちら

観察会「芥川の生きものしらべ教室」

 夏休み最後の魚の観察会です。雨で一週間延期になったため参加者が少し減り47人で行いました。ほとんどが親子の参加です。
 今日は快晴。まず、魚とりの注意と方法について話を聞いたあと、みんなで川に入り魚とりです。暑いので川に入ると気持ちがいい日でした。約1時間魚とりをした後、集合してとれた魚の説明を聞きました。

 とれた魚は12種類(アユ、オイカワ、カワムツ、ヌマムツ、ムギツク、モツゴ、ギギ、カマツカ、カワヨシノボリ、ドンコ、オオクチバス、シマドジョウ)です。最近は、アユとギギは常連になってきました。残念なことに、あくあぴあの前で初めて特定外来生物のオオクチバス(体長約6cmの子ども)が見つかりました。魚みちをのぼってきたのか?放流されたのか?今後要注意ですね。

生きもの調べ教室
今日は快晴
生きもの調べ教室
親子で魚とり
生きもの調べ教室
初めて見つかったオオクチバス
生きもの調べ教室
魚の話を聞きました
日時
2011年8月28日(日) 午前10時~12時
講師
花﨑勝司 (当館主任研究員)
参加者
47名