あくあぴあブログ あくあぴあの理念(ミッション)はこちら

女瀬川水辺の学校(如是小学校)

 芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク主催で身近な川と、川の生きものとのふれあいを目的とした「水辺の学校」を開催しました。
 今回は、如是小学校3年生の子ども達70人が津之江公園横の女瀬川に入り、講師や茨木土木、芥川倶楽部の人達と一緒に魚や水生昆虫などの「生きもの調べ」を行いました。まず、魚とりの注意と方法について話を聞いたあと、みんなで川に入り魚とりです。初めて川に入って魚に触れる子どもたちも、みんな熱心でした。あっという間に1時間がたち、集合して魚や川の環境について説明を聞きました。取れた魚は9種類(モツゴ、オイカワ、カマツカ、ドンコ、カダヤシ、ブルーギル、カムルチー、キンギョ、タウナギ)でした。その他にミズカマキリも見つかりました。
 残念なことに、特定外来生物のカダヤシ、ブルーギル がたくさん見つかり、なぜ問題があるのかを講師の花崎主任研究員に説明してもらいました。取れた特定外来種は、すべてあくあぴあ芥川に持ち帰りました。(あくあぴあでは飼育許可を取っています)

水辺の学校   水辺の学校
日時
2011年7月24日(日)
場所
女瀬川(津之江公園前)
講師
花﨑勝司 (あくあぴあ芥川主任研究員)
スタッフ
大阪府茨木土木
あくあぴあ芥川
NPO法人芥川倶楽部