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観察会「芥川の生きものしらべ教室」

 あくあぴあ芥川と高槻市環境保全課との共催で、「芥川の生きものしらべ教室」を行いました。夏休み初めの魚の観察会で、ほとんどが親子です。生きものしらべ教室は毎年、大人気。またたく間に定員の60人に達しました。

 芥川にはどんな生きものがいるのでしょうか?
 今日は暑いけれど、風が吹いてさわやかな天気です。まず、魚とりの注意と方法について話を聞いたあと、みんなで川に入り魚とりです。暑いので川に入ると気持ちがいい日でした。約1時間魚とりをした後、集合して取れた魚などの説明を聞きました。オイカワ、ヌマムツ、カワムツなどは婚姻色が出てきれいです。 取れた魚は7種類(オイカワ、ヌマムツ、カワムツ、カワヨシノボリ、モツゴ、ドンコ、カマツカ)、その他にはヌマガエル、トノサマガエル、サワガニ、コオニヤンマ幼虫、ヒゲナガカワトビケラ幼虫などです。

魚とり
川の中は気持ちいいです

魚とり
親子で魚とり

解説
魚の話を聞きました

ヌマムツとカワムツ
ヌマムツ(上)とカワムツ(下)

日時
2012年8月4日(土)
 午前10時~12時
場所
あくあぴあ芥川
講師
花﨑勝司氏(当館主任研究員)
スタッフ
高槻市環境保全課3人
芥川倶楽部3人
たかつき環境市民会議水環境保全グループ3人
参加者
60名
共催
あくあぴあ芥川・高槻市環境保全部