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自然観察会「芥川の石ころ」

とってもお天気がよく、まさに観察会日和。
上ノ口バス停近くで100万年前のワニやカキが出た地層を見たあと、
摂津峡を形づくるかたーい岩盤を見ました。
2000年に一度くらい起こる地震の影響でできた河岸段丘や
古生層の古い泥岩層、そこにくっついた花崗岩の層など、
摂津峡の生い立ちを想像しながら約4キロを歩きました。
最後に芥川の河原で今日見てきた岩石のかけらである石ころを拾い、
あくあぴあで化石の標本を見て終了。

少人数でゆったり、講師の先生にたくさん質問ができ、満足していただけたかなと思います。
岩のすきまに木の根っこ でいがん・砂岩がサンドイッチ状に
風化した花崗岩・真砂 真砂は簡単に粉々に

日時
2014年10月25日(土) 午前10時~午後3時
場所
摂津峡~あくあぴあ芥川
参加者
11名