あくあぴあブログ あくあぴあの理念(ミッション)はこちら

自然観察会「芥川の石」

さわやかな秋空の下でスタートした観察会!
バス停「上の口」付近にある100万年前のタカツキワニやカキが見つかった地層を見た後、2000年に一度くらい起こる地震の影響でできた河岸段丘や古生層の古い泥岩層など、摂津峡の生い立ちを想像しながら約4キロを歩きました。しめくくりは芥川の川原におりて、今日見てきた岩石のかけらである石ころ拾い、あくあぴあ館内で古生代のフズリナ化石の標本をみて終了しました。

バス停「上の口」付近の露頭
バス停「上の口」付近の露頭

3段になっている河岸段丘
3段になっている河岸段丘

風化した花崗岩が真砂土に・・・
風化した花崗岩が真砂土に・・・

川原で石ころ採集と名前調べ
川原で石ころ採集と名前調べ

日時
2015年11月1日(日)10:00~15:00
講師
川端清司さん(大阪市立自然史博物館学芸員)
参加者
17名