特定外来生物「ミズヒマワリ」は繁殖力がとても強く、日本に昔からある植物の育つ場所をうばうなど、生態系に大きな影響を与えます。
今までの駆除活動で、上流から城西橋までは、ほとんど見られなくなりました。
今年のミズヒマワリ駆除作戦は、女瀬川と芥川との合流域の駆除を行いました。
芥川倶楽部、関西大学と摂南大学の学生、高槻市、大阪府の総勢５３名が津之江公園に集合。女瀬川と芥川との合流域の二手に分かれて駆除を行いました。女瀬川は比較的水深が浅いですが、芥川の合流点に近づくと所々に深い箇所があり、全員、胴長を履いての作業です。今回は予想以上にミズヒマワリが広範囲で大量に繁茂していた為、下流部で駆除しきれない所もありましたが、たくさんの人の頑張りで大きな成果がありました。
駆除した量はミズヒマワリ８７０㎏でした。来年もよろしくお願いします。