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【6月9日(土)】講座「自然と本と博物館~ホネから科学まで/西澤真樹子さんの場合~」

自然に関する本を書いている著者をお招きして、著作の秘話やご自身の経験、おすすめ自然科学の本などを紹介していただく連続講座。
6月のゲストは西澤真樹子さんでした。

本が大好きだった子どもの頃のお話、進学のこと、興味のあるテーマ、おすすめの本、ご自身が関わった本づくりの秘話などなど…。
おすすめの本だけでなく、ホネやはく製が登場したり、お絵かきタイムあり、ハチの巣解体タイムあり(!)と、西澤さんの魅力満載の2時間となりました。

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特別に、書籍販売コーナーも出しました。
本を買ってくださった方には、西澤さんが特別にサインをしてくださっていましたよ。

来てくださった皆様、西澤さん、本当にありがとうございました。

次回は秋ごろの開催を予定しています。
お楽しみに!

講師プロフィール
先進的な図書館の取り組みで有名な千葉県浦安市に生まれ、読書三昧の幼少期を過ごす。大阪市立自然史博物館を中心に、フリーランスとして近畿の大学、博物館のコレクション整理や標本制作に関わる。2003年標本制作ボランティアチーム「なにわホネホネ団」を結成、6才から60代までの団員約350名とともに活動。本の仕事に『ホネホネたんけんたい』のシリーズ(アリス館)、『ヤモリの指から不思議なテープ』(アリス館)、『標本の作り方ー自然を記録に残そうー』(東海大学出版会)、『フライドチキンの恐竜学』(ソフトバンククリエイティブ)、『ダニのはなし』(朝倉書店)などがある。

日時
2018年6月9日(土) 10:30~12:30
講師
西澤真樹子さん(なにわホネホネ団団長・認定NPO法人大阪自然史センター)
場所
3階多目的ホール
参加者
29人