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自然観察会「ウラジロ」

シダとは、①根・茎・葉の3つの器官がある。②根から水を吸い上げる維管束という管がある。③花が咲かず、胞子で増える。という特徴があります。今日は、正月飾りには欠かせないウラジロというシダがどんなふうに生えているのかを見に行きました。天気予報が雨だったので、参加者は少なかったのですが、その分じっくりと観察することができました。



ウラジロ

スギの植林の下にウラジロが群生しています。


ウラジロの葉

地面の上に見えている部分はすべて葉っぱです。茎は地下にあります。

観察したシダ:ベニシダ、ヤマイタチシダ、トラノオシダ、キジノオシダ、コバノヒノキシダ、ヤブソテツ、オニヤブソテツ、ウラジロ、コシダ、イノモトソウ、オオバノイノモトソウ、タチシノブ、ホラシノブ、カタヒバ、ヒカゲノカズラ、ホソバイヌワラビ、イワガネソウ、マメヅタ、ノキシノブ、ヘラシダ、イワヒメワラビ、シシガシラ、ゲジゲジシダ、イノデ、オニカナワラビ、ホシダ、カニクサ、トウゲシバ、クラマゴケなど。