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【11月21日(土)】自然観察会「芥川の石ころ」 報告

さわやかな秋空の下でスタートした観察会、コロナ対策で通常の半分の人数で開催しました。
バス停「上の口」付近にある100万年前のタカツキワニやカキが見つかった地層を見た後、2000年に一度くらい起こる地震の影響でできた河岸段丘など、摂津峡の生い立ちを想像しながら約4キロを歩きました。
そして芥川の川原におりて、石ころさがし。石灰岩やチャートなど9種類の岩石が見つかりました。

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開催日:2020年11月21日(土)
時間:10:00~15:00
場所:摂津峡方面~あくあぴあ芥川
講師:川端清司 氏(大阪市立自然史博物館 館長)
    石井陽子 氏(同館 主任学芸員)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
当日参加者数:17名
備考:事前申込み制(定員15名)