JICA課題別研修「博物館とコミュニティ開発」
今日は、2016年度JICA課題別研修「博物館とコミュニティ開発」 個別研修「地域歴史博物館の運営」プログラム に協力しました。
難しそうなタイトルですが、世界各地の博物館のための JICA(国際協力機構)の博物館研修です。今日はJICAの世話人(?)の吹田市立博物館からの依頼で、エジプト、ヨルダン、メキシコ、ペルー、サモアからの5人の博物館学芸員にあくあぴあを紹介しました。
午後から子どもワークショップの紹介
子どもの気分になって、とっても楽しんでもらえました。
あくあぴあの経営と、地域とのつながりを紹介。
その後ディスカッション
ディスカッションではボランティアは何人ぐらいいてどういう組織立てなのか、とか、
その費用はどう工面しているのか、とか、経営に係わる話になりました。
子どもワークショップについては自国に持ち帰りたい工夫や理念があったとのこと。
スタッフ持ち寄りのお菓子やお茶に興味津々。
なりきりマントや館内クイズで自撮りをしたり、大盛り上がり。
1日楽しく、新しい発見もあったようです。
あくあぴあが国際協力でき、参考になる博物館になったということが、
NPO芥川倶楽部&NPO大阪自然史センターが運営するようになってからの成果であり、
世界の役に立ってるんだなぁと実感できる幸せな瞬間です。