2017年09月30日
懐かしー!
薄穿き蜻蛉?
2017年09月18日
ハグロトンボしらべ隊 第8回捕捉調査
2017年09月15日
ヒアリ? いえ、キイロシリアゲアリです
ヒアリではないですか? との問い合わせが殺到しています。9月14日に届けられたアリのほぼ100%がキイロシリアゲアリの女王でした。ちょうど今ごろがキイロシリアゲアリも結婚飛行の時期です。
巣の中で育てられた新女王アリと雄アリが、他の巣で育った雄アリや女王アリと出会って交尾するために、たくさんの巣からたくさんの新女王アリと雄アリが、決まった時期、決まった時刻にいっせいに飛び立ちます。これを結婚飛行と呼びます。
キイロシリアゲアリの結婚飛行は9月の夕方です。明かりに引き寄せられて集まってしまうこともあります。交尾後の女王は自分で翅を切り落とすので、見かけはふつうのアリの姿に見えます。見慣れないアリが、突然たくさん現れるので、もしや外来種ではないかということになってしまうようです。
キイロシリアゲアリの女王は体長が6mmほど。飴色をしていてお腹の先がとがっていて、体のわりに頭が小さいのが特徴です。
キイロシリアゲアリ女王
翅のあるキイロシリアゲアリ女王
2017年09月09日
新しい剥製を展示しました
2017年09月03日
次の企画展準備中
ハグロトンボしらべ隊 第7回調査
午前は、まず、正恩寺橋を渡り、川に入って正恩寺橋上流は100頭以上採れました。そして、西之川原橋て前で陸に上がり、西之川原橋上流でまた川に入り、7,80頭ぐらい採れました。水路も少し採れて、また陸に上がりました。トンボ池も20頭ぐらい採れました。そして、合計午前は221頭採れました。
(Y.O.)
午後はトンボ池に行ってから西之川原橋の下流に降りて採りました。そして、正恩寺橋から水道橋に向かって調査しました。今の時期のハグロトンボは水辺付近をよく飛んでいました。オスはなわばり争いをしていました。メスは産卵をしていたのか、尾がぬれていました。
午後は161頭捕まえました。午前・午後合わせて382頭でした。
(R.F.)
【6月17日(土)~9月3日(日)】企画展「芥川と魚たち」終了しました
高槻市を北から南へ流れる芥川は、流路延長23.2㎞。
山間部の渓流域から摂津峡を通り、ゆるやかに市街地を流れ淀川にそそいでいます。
川の中をのぞいてみると、深いところや浅いところ、流れの速いところやたまっているところがあり、いろいろな環境がある芥川には、たくさんの種類の魚がすんでいます。
今回の企画展では、芥川の様々な環境とそこに生息する多様な魚たちについて、これまで当館が行ってきた調査結果を交えながら紹介しました。
この企画展が芥川にすむ魚たちの生息環境、生き方について目を向けるきっかけになれば幸いです。

芥川全体の様子がよくわかります。

あくあぴあや大阪市立自然史博物館に保存されている液浸標本を17点展示しました。
芥川で50年前に記録されて以降見つかっていない魚も登場しています。

川の中の大きな石の下には、魚をはじめ、いろいろな生き物が隠れています。
プレスリリースはこちら(PDF)
山間部の渓流域から摂津峡を通り、ゆるやかに市街地を流れ淀川にそそいでいます。
川の中をのぞいてみると、深いところや浅いところ、流れの速いところやたまっているところがあり、いろいろな環境がある芥川には、たくさんの種類の魚がすんでいます。
今回の企画展では、芥川の様々な環境とそこに生息する多様な魚たちについて、これまで当館が行ってきた調査結果を交えながら紹介しました。
この企画展が芥川にすむ魚たちの生息環境、生き方について目を向けるきっかけになれば幸いです。

芥川全体の様子がよくわかります。


あくあぴあや大阪市立自然史博物館に保存されている液浸標本を17点展示しました。
芥川で50年前に記録されて以降見つかっていない魚も登場しています。


川の中の大きな石の下には、魚をはじめ、いろいろな生き物が隠れています。
プレスリリースはこちら(PDF)
日時
2017年6月17日(土)~9月3日(日)
場所
あくあぴあ芥川1階企画展スペース
2017年09月01日
ゴクラクハゼが産卵
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