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2011年09月24日

渡りのシーズン

ハチクマ

【生物名】ハチクマ(タカ科)
【撮影日】平成23年9月22日
【撮影場所】萩谷総合公園
【コメント】今年は夏が長くて、始まりが遅かったような気がします。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】タカの渡りの季節ですね。全国タカ渡りネットワークに日本各所の渡りの情報が出ています。高槻市でも萩谷総合公園で毎日カウント調査をしています。

オンブ

アメンボ

【生物名】アメンボ(アメンボ科)
【撮影日】平成23年9月19日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】最近は赤ちゃんをオンブする人が珍しくなりましたね!
【投稿者】3眼レフ
【学芸員からのコメント】上に乗ってるのは赤ちゃんではなくオスでしょうね。交尾だと思います。

幼鳥

コシアカツバメ

【生物名】コシアカツバメ(ツバメ科)
【撮影日】平成23年9月7日
【撮影場所】淀川
【コメント】道路で仲良く休んでました。
【投稿者】コウタロウ
【学芸員からのコメント】腰が赤いのでコシアカツバメ。幼鳥なのでまだ尾羽が短いですね。

自然観察会「秋の虫をみつけよう!」

気持ちのいい秋空のもと、秋の虫をさがしにいきました。 芥川の中洲にもたくさんの秋の虫がいます。中洲みたいな水辺と陸地が接する場所は「エコトーン」といってさまざまな生きものが住んでいる大切な場所です。トンボ池ではちょうど草刈りの後だったので、枯れ草のつんであるところは虫のホットスポット!となっていました。コオロギの仲間やバッタの仲間がたくさん見つかりました。 秋の虫 秋の虫 秋の虫 秋の虫
日時
2011年9月23日(金・祝) 午前10時~12時
場所
芥川緑地周辺
講師
稲本雄太氏(大阪市立自然史博物館友の会評議員)
対象
小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費
無料
参加者
38名

ミズヒマワリ駆除大作戦~芥川の生態系を守りましょう~

ミズヒマワリとは、6~10月に白い花が咲く特定外来生物です。極めて繁殖力が強く、生態系に影響を与えるため、芥川では芥川倶楽部(芥川・人と魚にやさしい川づくりネットワーク)が繁殖拡大防止のため駆除を行っています。
 台風の影響で天気が心配でしたが晴の非常に暑い日になりました。芥川倶楽部や関大生、広報等を見て参加された合計33名がミズヒマワリ駆除に参加しました。川に入ると水際と中州にミズヒマワリの白い花が咲いていました。予想よりもミズヒマワリが多く、芥川大橋~次郎四郎橋の半分の区間程度しか駆除できませんでしたが、参加者が多く、若い力も発揮してもらいダンプ一台分くらいが駆除できました。
 今回の特徴はボートの利用。ミズヒマワリの回収、運搬に大活躍です。そして少しボート下りの楽しみも味わえたと思います。 >
ミズヒマワリ駆除
水際と中州にミズヒマワリの白い花がありました
ミズヒマワリ駆除
抜いたミズヒマワリは袋に入れます
船が活躍
回収、移動に大活躍のボート 
船に満載
ボートに満載のミズヒマワリ
日時
2011年9月19日(月・祝) 午前10時~12時
集合場所
芥川大橋 下流 河川敷
参加者
33名
その他
主催:芥川倶楽部(芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク)
共催:あくあぴあ芥川

2011年09月14日

トチカガミが咲きました

 あくあぴあの屋上の池(川側の池)でトチカガミが咲きました。

トチカガミ

 トチカガミは大阪府のレッドデータブックで絶滅危惧1類に指定されています。津之江公園にあったトチカガミの生えていた場所の工事をするため、あくあぴあで一旦あずかっていたもので、この春、津之江公園に戻されました。津之江公園再生計画のくわしい内容はこちら

あくぴ・くらぶ会員限定 『虫まつり』

 とても暑い午後でしたが、草原で大きなショウリョウバッタや黄色がきれいなキタキチョウなど、たくさんの昆虫がとれました。参加した子どもたちだけでなく、大人たちも講師の詳しい説明に「へぇ~」を連発でした。捕まえたキリギリスがカゴの中でショウリョウバッタを食べだしたり、決定的瞬間も見れました。
 オプションで、部屋へ帰って名前しらべと標本作成をしました。

日時:平成23年9月11日(日) 午後1時~3時
場所:あくあぴあ~トンボ池
講師:安達誠文氏、中谷祐輔氏、西本雄一郎氏、藤江隼平氏
参加者:17名

何がとれた?
とれた虫の解説をその場で説明

キリギリス
衝撃!! ケースの中でキリギリスがショウリョウバッタを食べ始めた!

屋内で
帰ってから残った人で名前しらべと標本作成をしました


「あくぴ・くらぶ」についてはあくあぴあ3階事務所までお問合せください。

2011年09月10日

マークしたハグロトンボ

ハグロトンボ

【生物名】ハグロトンボ(カワトンボ科)
【撮影日】平成23年9月5日
【撮影場所】西之川原の水田
【コメント】羽根のマーキングは「ハグロトンボしらべ隊」のものでしょうか?
【投稿者】gao gu
【学芸員からのコメント】そのとおり!「し TO 271」と読めますね。「し」は正恩寺橋エリア、「TO」はマークした人の頭文字、「271」はTOさんの271匹目、という意味です。皆さんもハグロトンボを見かけたら、マークを読み取って教えて下さい。「しらべ隊」への入隊もまだまだ募集中です。

産卵

ジャコウアゲハ  ジャコウアゲハ

キアゲハ  キアゲハ

【生物名】ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科)(上)、キアゲハ(アゲハチョウ科)(下)
【撮影日】平成23年8月28日
【撮影場所】淀川
【コメント】偶然 産卵してるチョウに出会いました。
【投稿者】コウタロウ
【学芸員からのコメント】幼虫が食べる草に丁寧に1個ずつ産みつけます。ジャコウアゲハはウマノスズクサ、キアゲハはセリの葉に産んでいます。

魚群

オイカワ

【生物名】オイカワ(コイ科)
【撮影日】平成23年8月7日
【撮影場所】芥川中流(和菓子屋の前)
【コメント】お菓子の残りが貰えるのか、沢山集まっています。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】雑食なのでお菓子も食べるでしょうが、あげないでくださいね。本来は昆虫や藻などを食べています。水面近くでキラキラと銀色に光る魚のほとんどはオイカワです。