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芥川緑地資料館
(あくあぴあ芥川)
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清流に洗われて…

カジカガエル

【生物名】カジカガエル(アオガエル科)
【撮影日】平成22年6月11日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】揺れる木の橋を渡ろうとした時、眼下に小さなカエルの姿が…。清流に流されないようにピタッと石にはり付いていました。辺りには涼しげなカジカの声が聞こえていたので、もしかしてと、胸をときめかせました。
【投稿者】トシコ
【学芸員からのコメント】平べったくて砂色の体に大きな吸盤が特徴です。芥川では声はよく聞こえますが、なかなか姿は見つかりません。

お騒がせ!

オオヨシキリ

【生物名】オオヨシキリ
【撮影日】平成22年6月7日
【撮影場所】津の江公園
【コメント】藪の中でギギギ...ギョギョギョ...等とけたたましく鳴きまくっています。そのわりに姿が見え難いのですが、運よく真っ赤な口が撮れました。
【投稿者】3眼レフ
【学芸員からのコメント】この声を聞くと夏が来たなぁと感じます。

極細の糸トンボ

アオモンイトトンボ

【生物名】アオモンイトトンボ(イトトンボ科)
【撮影日】平成22年6月4日
【撮影場所】津の江公園
【コメント】とても小さなトンボがいました。(やぶ蚊よりチョット大きい位!)顔を近づけて良く見ると、すごくキレイな水色でした。名前は?
【投稿者】3眼レフ
【学芸員からのコメント】模様から、アオモンイトトンボでしょう。芥川では普通に見られます。

連続講座 「淡水産二枚貝類・種の特徴と生活史~実習と講座~」

淀川水系のひとつである芥川には、魚類をはじめとするさまざまな生物が生息しています。生物たちは、我々が思いもよらない接点で関係しあいながら生存し、子孫を残しています。

河川やため池などに生息する二枚貝の「イシガイ類」を主とし、計測法や、同定(名前調べ)を中心とした実習と、彼らの生活史などについての講座を実施しました。参加者は14名でした。
講師の紀平氏からは、二枚貝の体のつくりやタナゴ類との関係、同定ポイントなどを解説いただいたほか、 今まで長年にわたって実施されてきた淀川水系での調査でのエピソードなど、楽しいお話がたくさんで、 あっという間に時間が過ぎてしまいました。
みんな熱心! このあたりを測ります・・・
日時
2010年6月13日(日) 午後1時30分~4時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
紀平肇氏(水生生物保全研究会理事)
参加費
無料
申し込み
電話による先着順。受付は6月1日(火)午前9時~
対象
中学生以上
定員
20名
持ち物
筆記用具 デジカメ(あれば)など

「遡上アユを見つけよう!」に参加してきました。

6月12日(土)、芥川大橋の下で、
淀川管内河川レンジャーのイベント「遡上アユを見つけよう!」がありました。
あくあぴあからは花崎主任研究員とわたくし吉見が出陣!
花崎主任研究員は投網班として大活躍しました。
(ちなみに吉見は写真&タモ網をがんばりました。)

投網(とあみ)というのは、魚を捕まえる道具のひとつで、
重りのついた丸い網を投げて、そこに入った魚を捕まえます。
2~3キロの重さの網を投げて、きれいな円形に着水させるのは見た目以上に難しく、
熟練した技術が必要です。
(すごい人は円形以外にもみかづき型とかハート型とか、思った形に投げれるらしい!)

さてさて、気になる今回の調査結果ですが・・・
なんと、アユが何十匹も捕獲でき、淀川から芥川に遡上していることが確認できました!
アユのほかにも、婚姻色が出てきれいに色づいたオイカワや海から上がってきたボラなど、
わずか40分ほどの調査時間で、11種類もの魚が確認されました!

ただ、芥川大橋のすぐ上流にはたかーい芥川大堰が・・・
大阪湾・淀川から上ってきたアユちゃんたちは、残念ながら今年はここで行き止まりですが
もうすぐしたら芥川大堰に魚道が出来るそうです。
いつかあくあぴあの前でもアユがわんさか捕れるかなぁ。

かっこいい!投網班! アユがとれた!

こんなにたくさん! 参加者もたくさん!

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