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芥川緑地資料館
(あくあぴあ芥川)
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鳥の調査に行ってきました

今日は毎月1回行っている芥川の鳥類調査に行ってきました。調査といっても芥川沿いを塚脇橋から門前橋まで歩き、見かけた鳥をカウントするという簡単なもの。今日もいろいろな鳥に出会えました。

メジロとスズメ
熟れて残った柿はみんなのレストラン。メジロ、スズメ、ヒヨドリ、ツグミが来て大賑わいでした。

秋の景色
三好山はすっかり秋色に。コナラやアベマキの黄色にサクラやモミジ、ウルシの赤がアクセントになっています。

あくあぴあでは毎月1回、月末に鳥類調査を行っています。調査の結果と次回の調査の予定日は1階入り口の掲示板の貼り出してあります。ぜひご覧ください。ちなみに次回は12月21日です。参加ご希望の方は午前10時に1階入り口にお集まりください。

(学芸員 T)

地上の星


シロツチガキ

【生物名】シロツチガキ(ヒメツチグリ科)
【撮影日】平成22年11月23日
【撮影場所】原
【コメント】薄暗い地面に真っ白の★が開いたようできれいでした。
【投稿者】魔女
【学芸員からのコメント】成熟したものを押すとポワット胞子が出て面白いですよ。

ゴミムシ採集記

ゴミムシといってもただのゴミムシではありません。ポンポン山の名前がついたゴミムシ。その名も「ポンポンメクラチビゴミムシ」。体長4mmほどの小さな小さな地中性の甲虫なので、採集するには穴を掘らなければなりません。素人にはまず捕れません。

あくあぴあでは1階のポンポン山展示コーナーに紹介はしているものの、実物がなかったので、昆虫標本作製チームに協力してもらって、11月23日に採集に行きました。道中、ヒダサンショウウオの成体や、冬眠中のセモンジンガサハムシなどを発見。

ヒダサンショウウオ
  
ヒダサンショウウオは流水性のサンショウウオで、成体を見ることは非常に難しいです。高槻市では保護動物に指定されているので、採集は禁止されています。あくあぴあでは捕獲許可を取っていますが、数が減っていることもあり、今回は採集せずにもとの場所に戻しておきました。

セモンジンガサハムシ
ジンガサハムシ類はキラキラしてとてもきれいな虫ですが、標本にすると輝きが消えてしまいます。昆虫チームさんたちは「命の輝き」と賞賛していました。

掘り続ける昆虫班  掘った穴
さて、問題のポンポンメクラチビゴミムシは1匹を捕獲。そのために掘った穴は相当なものになりました。そのほかの珍しい地中性昆虫も採集できました。昆虫チームさんたちはまだ大学生ですが、そのマニアぶりはすごかった・・・。

(学芸員 T)

マミチャ じゃない?

マミチャジナイ

【生物名】マミチャジナイ(ツグミ科)
【撮影日】平成22年11月11日
【撮影場所】摂津峡
【コメント】シロハラのようなアカハラのような鳥が数羽、木の枝の間を騒々しく飛びまわっていました。良く見ると、白い眉毛がある様です。
【投稿者】3眼レフ
【学芸員からのコメント】数羽というのは珍しいですね。今年は当たり年でしょうか。

ホッペにチョンが無いのは~

ニュウナイスズメ雄  
ニュウナイスズメ雌

【生物名】ニュウナイスズメ(ハタオリドリ科)(上がオス、下がメス)
【撮影日】平成22年11月4日
【撮影場所】西の河原橋
【コメント】季節外れ?にニュウナイスズメの群れが居ました。頭の茶色いのが雄、眉毛の白いのが雌です。
【投稿者】3眼レフ
【学芸員からのコメント】ちょうど秋の渡りの頃ですから、季節外れではないですよ。

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