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お知らせ・日記

企画展「敵か味方か スズメバチ」プレビュー #18

アシナガバチ属(6)

トガリフタモンアシナガバチ Polistes riparius Yamane & Yamane, 1987
 フタモンアシナガバチに似ていますが、それよりも少し大きくて大アゴが黒色(フタモンアシナガバチは黄色)です。幼虫の部屋のふたは黒(フタモンアシナガバチは白)というところも違います。



トガリフタモンアシナガバチ

トガリフタモンアシナガバチ(大阪市立自然史博物館所蔵標本)

企画展「敵か味方か スズメバチ」プレビュー #17

アシナガバチ属(5)

キボシアシナガバチ Polistes nipponensis Perkins, 1905
 木の枝や葉の裏に巣をつくります。幼虫の部屋数は20~100ぐらいです。幼虫の部屋のふたは鮮やかな黄色です。



キボシアシナガバチ

キボシアシナガバチ

企画展「敵か味方か スズメバチ」プレビュー #16

アシナガバチ属(4)

セグロアシナガバチ Polistes jokahamae Radszkowski 1887
 人家の近くでよく見られ、軒下に巣をつくることもあります。高槻市でも一番よく見かけるアシナガバチです。



セグロアシナガバチ

ハバチの幼虫を肉団子にするセグロアシナガバチ

企画展「敵か味方か スズメバチ」プレビュー #15

アシナガバチ属(3)

ヤマトアシナガバチ Polistes japonicus de Saussure, 1858
 タイワンアシナガバチと同じように草木の枝に小さい巣をつくります。幼虫の部屋の数は50~200ぐらいです。幼虫の部屋のふたは淡い黄色です。



ヤマトアシナガバチ

ヤマトアシナガバチ

臨時休館延長のお知らせ

あくあぴあ芥川は、新型コロナウイルス感染症予防のため、5月6日まで臨時休館とお伝えしていましたが、休館期間を当面の間延長することとなりました。
今後の情勢により、休館やイベント中止の期間が継続する可能性があります。ご理解とご協力をお願いします。

(2020年5月1日 更新)

高槻市の新型コロナによる休館通知ページはこちら

企画展「敵か味方か スズメバチ」プレビュー #14

アシナガバチ属(2)

タイワンアシナガバチ Polistes formosanus Sonan, 1927
 草の茎や木の枝に小さい巣をつくります。幼虫の部屋数は40~80ぐらいです。ヤマトアシナガバチの亜種とされたこともありますが、分子系統解析で独立種であることが分かりました。



タイワンアシナガバチ

タイワンアシナガバチ(大阪市立自然史博物館所蔵標本)

川との上手な付き合い方 パンフレット

暑くなってきて川へ遊びに行こうかな~、と思っているあなた。
川は楽しいだけではなく、危険が潜んでいます。
川のことをよく知って、遊びに行ってください。

「川との上手な付き合い方」というパンフレットを作成しました。
A4版(A3 2つ折り)です。
こちら(PDF)からダウンロードしてください。


20200502kawapanf.jpg

印刷されたパンフレットはあくあぴあにありますので、
配っていただける方はメール、電話でご連絡ください。
郵送方法等、個別に相談させていただきます。

企画展「敵か味方か スズメバチ」プレビュー #13

アシナガバチ属(1)

フタモンアシナガバチ Polistes chinensis (Fabricius, 1793)

 ほかのアシナガバチと違って幼虫の部屋の口が横を向く状態に巣をつくります。大きな巣では、幼虫の部屋数は1000をこえることがあります。高槻市では芥川や淀川の河川敷でよく見られます。



イネホソミドリカスミカメを捕まえたフタモンアシナガバチ

イネホソミドリカスミカメを捕まえたフタモンアシナガバチ

企画展「敵か味方か スズメバチ」プレビュー #12

アシナガバチ属 Polistes Latreille, 1802
 腹部のくびれている部分が、糸でぎゅっと縛ったようになっているのが特徴です。体色は黒と黄色や橙色の組み合わせです。日本産は8種です。



フタモンアシナガバチ

フタモンアシナガバチ

芥川緑地の駐車場は5月2日~6日は臨時休場します

あくあぴあ芥川を含む公園全体の駐車場(芥川緑地駐車場)は5月2日~6日は新型コロナウイルス対策のため臨時休場になりました。
緑地に散歩に来られる場合には、徒歩、自転車でお越しください。
公園内でシートを敷いてのお食事は自粛ください。

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