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「お役に立ちます!カイガラムシ」の冊子ができました

2018年3月10日から同年6月17日まで開催された
企画展「お役に立ちます!カイガラムシ」

そのカイガラムシの解説冊子が完成いたしました。


実は我々は暮らしの中で、カイガラムシ(の分泌物)に接する
機会は多いのにそのことを知らない方がほとんどです。

この冊子で愛くるしいカイガラムシのことを
少しでも知っていただけたら幸いです。


【入手方法】
当館ミュージアムショップにて200円+税で販売しています。
また以下のリンクからもPDFにて閲覧、印刷が可能です(無料)。
印刷が難しい方はWebで閲覧するか、ご購入をお願いいたします。

お役に立ちます!カイガラムシ冊子PDF

10ページのイラストが間違っていました。
こちらから正しいイラストをダウンロードできます。
大変申し訳ありません。

【12月2日(日)芥川で冬の植物をひろってリースを飾ろう

芥川のクズをとってきてリース作り!
PC020049.JPG P1230150.JPG
リースの飾りも、あくあぴあの周りでたくさん見つけました。
いろんな形、いろんな色の実や葉っぱがたくさんありました。
P1230158.JPG PC020125.JPG
身近な植物でリース作り。こんなにきれいなリースができました!
日時
2018年12月2日(日)13:30~16:00
場所
3階多目的ホール
講師
ネイチャーたかつきのみなさん
参加者
19人
対象
小学生以上(小学生は保護者同伴)

アルバイト募集は終了しました

昆虫担当のアルバイト募集を終了いたします。
たくさんのご応募ありがとうございました。

花かと思えば!

ヨモギハベリマキフシ

【生物名】ヨモギハベリマキフシ(ヨモギ)
【撮影日】平成30年12月2日
【撮影場所】芥川正恩寺橋上流側右岸の土手
【コメント】花の少ないこの時期に薄紫色の花と思ったらヨモギの虫こぶでした。
【投稿者】すみれ
【学芸員のコメント】虫こぶの名前はヨモギハベリマキフシで、それがヨモギクダナシアブラムシによる、ということだそうです。アブラムシがヨモギに作用して自分がくらしやすいように奇形を作らせた形です。

今年も...

アメリカヒドリ

【生物名】アメリカヒドリとヒドリガモの雑種(カモ科)
【撮影日】平成30年12月8日
【撮影場所】芥川 門前橋上流
【コメント】ヒドリガモの中に混じってました。夏はアメリカで過すのでしょうか?
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】アメリカヒドリとヒドリガモの雑種です。昨年も来た個体と同じに見えます。ヒドリガモは多くはロシアに渡るのですが、アメリカ大陸にも渡ることがあるようで、そこで雑種になるんでしょうか。

伸び々々

オナガガモ

【生物名】オナガガモ(カモ科)
【撮影日】平成30年11月27日
【撮影場所】芥川 門前橋上流
【コメント】小春日和、羽根を広げてストレッチ。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】気持ちよさそうですねぇ。羽根の模様が綺麗です。

ユキムシ(京都では白小屋お駒はん?)


エノキワタアブラムシ

【生物名】エノキワタアブラムシ(アブラムシ科)
【撮影日】平成30年11月7日
【撮影場所】摂津峡青少年キャンプ場
【コメント】北海道にしかいないと思っていたユキムシ、このあたりで初めてみました。冬近し。
【投稿者】すみれ
【学芸員のコメント】この時期に雪のようにふわっと飛ぶので雪虫でしょうか。雪虫が飛ぶと雪が降ります。

晩秋に...


キタキチョウ

【生物名】キタキチョウ(シロチョウ科)
【撮影日】平成30年11月7日
【撮影場所】芥川 水道橋付近
【コメント】チョウチョと言えば春のイメージですが、この子はまだ頑張っています。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】キタキチョウは成虫越冬なので、このまま冬越しです。

無理かも~?


コサギ

【生物名】コサギ(サギ科)
【撮影日】平成30年11月7日
【撮影場所】芥川 水道橋付近
【コメント】アユが大き過ぎて呑み込むのが大変でした。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】今年はアユがたくさん遡上してきました。産卵前の個体はコサギの口には大きすぎです。

赤い実


ホオジロ

【生物名】ホオジロ(ホオジロ科)
【撮影日】平成30年11月5日
【撮影場所】芥川緑地下流
【コメント】背景が派手だと、鳥まで色鮮やかに見えて来ます。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】赤い実はトキワサンザシです。ピラカンサと総称されます。

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