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デュエット


オナガガモ

【生物名】オナガガモ(カモ科)
【撮影日】平成29年2月25日
【撮影場所】芥川 阿久刀神社前
【コメント】見事にシンクロしてますね!
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】潜るのが苦手なので、川底のエサを食べようと思ったらこういうスタイルになってしまうんでしょう。

胃が丈夫なの?


シロハラ

【生物名】シロハラ(ツグミ科)
【撮影日】平成29年2月16日
【撮影場所】摂津峡キャンプ場
【コメント】硬そうな黒い実を丸呑みにしてました。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】何を食べているんでしょうか。ヒサカキかな? 鳥は歯がないので胃は筋肉質でとても丈夫です。

グルグル回り


アメリカヒドリ

【生物名】ハシビロガモ(カモ科)
【撮影日】平成29年2月8日
【撮影場所】今城塚古墳
【コメント】2羽ずつに別れて、グルグル回りしてました。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】複数でグルグル回ると渦ができ、水底のプランクトンが上がってくるので、それを食べているようです。

みんな仲良し

アメリカヒドリ

【生物名】アメリカヒドリ(カモ科)
【撮影日】平成29年2月4日
【撮影場所】芥川 城西橋上流
【コメント】土手に上がって一緒に草を食べてました。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】本来アメリカ大陸にいるカモですが、時々日本にもやってきます。ヒドリガモと雑種にもなります。

春は名のみ~の...

ウグイス

【生物名】ウグイス(ウグイス科)
【撮影日】平成29年1月26日
【撮影場所】摂津峡キャンプ場
【コメント】陽射しの明るい日に藪から出て来るようですが、まだ、ジェッジェッです。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】ウグイスは繁殖期しかホーホケキョと鳴かないし、ウグイス色というより茶色だし、一般に持たれているイメージとずいぶん違います。

大口!


イカル

【生物名】イカル(アトリ科)
【撮影日】平成29年1月26日
【撮影場所】摂津峡
【コメント】イカツい見掛けの割に綺麗な声で鳴きます。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】黄色い嘴はとても丈夫で、堅い木の実を割って食べます。

赤い鳥~小鳥...


ウソ

【生物名】ウソ(アトリ科)
【撮影日】平成29年1月17日
【撮影場所】摂津峡キャンプ場
【コメント】常緑樹の赤い実を食べていました。春先になると桜の花芽も食べますね?
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】ウソは果実や花をよく食べます。サクラの開花を待っている人にとては招かれざる客です。

今日はボンドガール活動日

今日はボンドガールの活動日でした。先月から芥川緑地に仕掛けてあるトラップをみんなで回収しに行きました。

トラップ点検
トラップのビンの入り口に大きなクモが巣を作ってしまい、入ってくる虫をどんどん食べている状態でした。ビンを回収して新しいビンを取り付けます。


捕れた昆虫

トラップの中身です。それなりに昆虫が取れています。ほとんどハエの仲間で、ハチが少し、甲虫が少し、トビケラが少し、でした。フユシャクというガの仲間が取れました。冬に成虫が発生し、メスには翅がないとてもかわったガです。集まった昆虫はあくあぴあの標本として収蔵します。

次回活動日は3月11日です。この日は日本博物館学会&日本ミュージアムマネージメント学会の研究会が見学に来ます。その横での活動となりますので、ちょっと狭いですがご了承ください。

視覚障害者への対応研修をしました

あくあぴあに限らず、博物館のものはほとんど全部ケースに入っています。様々な障害がある中で、スロープや多目的トイレなどは充実しつつありますが、展示ケースはなかなか変わりません。あくあぴあも水槽やケースが多く、障害の中で視覚障害者が一番遠い存在であるように感じていました。
そこで、社会福祉法人日本ライトハウスの方に講師に来てもらい、スタッフ研修を行いました。


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最初に基本的な研修です。
視覚障害者といえば全盲を意識しがちですが、弱視の方のほうが多いとか、色盲では障害者認定されないとか。
「これ」「あれ」ではなく「右側」「10時の方向」などと言うこと、とか。
白杖は視覚障害者である目印として持っている方もいる、とか。
突然手をつかむとびっくりするので、先に「手引きしましょうか」と声をかけること、とか。
わからないことは直接聞けばいい、とか。
知らなかったことがたくさんありました。


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次に、館内を実際に見て回ります。
黒い眼鏡は弱視を体験するもので、
視野は広いけど全体にぼんやりしているもの、
視界はクリアだけど視野が狭いもの、
片目は完全に見えないもの、
などの体験眼鏡をかけて館内を歩いてみます。
実際にやってみると、真っ白な壁に真っ白な廊下はかなり怖いです。
階段の角の赤い滑り止めはデザイン的にイケてないと思っていましたが、とても重要なサインでした。


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全盲のスタッフさんの手引きも体験しました。
予想とちがってスタスタ歩いてくださるので、ヘンに気を使わなくても大丈夫ですが、「ここから下り階段です」とか、必須な言葉はあります。
自分と体格の違う方を案内する場合には特に要注意です。痛い目に合わせてしまうと信頼を失うので、二人分が通れることを確認することが大切。

みっちり研修していただきましたので、これからはちゃんと対応できるようになるはず。
展示室の安全性や案内ラベルなど修正ポイントがたくさんあったので、できるところからどんどん改善して、4月からは「どうぞいつでもお越しください」という案内を出す予定です。今来ていただいても、もちろん歓迎です。

【10月1日(土)~1月29日(日)】企画展「高槻の街路樹」

あくあぴあの企画展「高槻の街路樹」。 高槻市内の街路樹の種類や街路樹に来る生き物について、写真や標本、パネルで紹介していました。

さて、高槻市内で一番多く植えられている樹の種類は何でしょうか。企画展で答えを見つけてもらえたでしょうか?

答えはケヤキです。高槻市役所の前には「ケヤキ通り」があります。他にもたくさんのケヤキが植えられています。

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日時
2016年10月1日(土)~2017年1月29日(日)
場所
あくあぴあ芥川1階企画展スペース

街路樹チラシ表   街路樹チラシ裏
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