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【1月25日】「自然と歴史 3館そろって博物館」記念講演会 「芥川点描 魚・水運・歴史遺産」

市内の博物館施設、あくあぴあ芥川・今城塚古代歴史館・しろあと歴史館の全てが博物館法における施設として位置づけられたことを記念して、講演会を開催し、古代・中世・現代それぞれの視点から芥川を考察してみました。弥生時代から芥川の水を引いて使っていたそうです。これからも自然・歴史の3館で連携していきたいと思っています。
3館シンポ

日時
2015年1月25日(日)午後1時30分~午後4時30分
場所
今城塚古代歴史館
講師
「芥川と魚の記録」:花崎 勝司 (芥川緑地資料館 主任研究員)
「芥川と古代の歴史遺産」:内田 真雄 (今城塚古代歴史館 学芸員)
「芥川と中近世の舟運」:中西 裕樹 (しろあと歴史館 学芸員)
参加者
72名

あくあぴあ企画展「今、なぜ標本なのか!」・・・なぜ?

ただ今開催中のあくあぴあ企画展「今、なぜ標本なのか!」もうご覧になりましたか?
タイトルにあるように、今、なぜ標本なのでしょうか。
それは、昨年(平成26年)6月に、あくあぴあが「博物館相当施設」に指定されたことに関係しています。
あくあぴあが「博物館」になったことで、標本を集めて未来に残していくことが大切な仕事として認められました。

標本を集めて残すことで、何かいいことあるの?
どうやって集めるの?
どうやって残しておくの?
そもそも標本ってなに?
そんなふうに思った方は、ぜひ見に来てください。
きっと、身の回りの自然の見方が変わりますよ。

展示は見るだけでなく、実際にさわることができたり、学芸員の机の中をのぞくこともできます♪

展示室全体1 展示室全体2
ハリネズミ標本 学芸員の机

【1月18日】講座 「低炭素化社会の実現に向けて  里山資源の循環的利用 ~おじいさんは、また柴かりに行くのか!?~」

薪や炭を使わなくなり、伐採されずに荒れている里山の資源を持続的に活用すること、石油ではなく木を燃料として使うことで二酸化炭素が削減されることから、薪や炭の利用が推奨されています。今日はピロティーでペレットストーブ、薪ストーブ、電動薪割り機の実演を見学した後、館内で森林組合の仕事の内容や、大阪の森の現状などの講座を受けたあと、どうすれば薪ストーブが普及するかという意見交換をしました。薪を作る人と使う人の間の販売ルートがない、などの問題点も見つかり、二酸化炭素削減と里山について考えさせられる一日でした。

ストーブの実演
ストーブの実演を見学

薪割り機
電動薪割り機

講座
部屋へ入って講座

日時
2015年1月18日(日)11時00分~午後3時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
都解浩一郎氏(大阪府森林組合)
小柿正武氏(森のプラットフォーム高槻)
佐久間大輔氏(大阪市立自然史博物館)
共催
(認定NPO)大阪自然史センター

骨折!

オナガガモ

【生物名】オナガガモ(カモ科)
【撮影日】平成27年1月4日
【撮影場所】芥川JR鉄橋付近
【コメント】左の羽根がたためなくて垂れ下がってました。頑張って生き延びられたら良いですね。
【投稿者】Yachoo PP 
【学芸員からのコメント】折れてるのかなぁ。がんばってほしいですね。

青くない?

アオゲラ

【生物名】アオゲラ(キツツキ科)
【撮影日】平成27年1月5日
【撮影場所】摂津峡
【コメント】カワセミみたいな青いキツツキを期待していたのですが、実物はオリーブ色でした。
【投稿者】Yachoo PP 
【学芸員からのコメント】昔は緑や灰色もアオと呼んでいたので、緑色の鳥でアオ○○という名前はわりとよくあります


若鳥

ルリビタキ

【生物名】ルリビタキ(ヒタキ科)
【撮影日】平成27年1月4日
【撮影場所】寺谷町
【コメント】まだ、青いのは尻尾だけ...背中から頭まで真っ青になると大人ですネ。
【投稿者】Yachoo PP 
【学芸員からのコメント】ルリビタキのオスは青くなるのに3年ぐらいかかるらしいです。若いときは青みが少なく、メスと見分けがつきにくいので、「メスタイプ」と呼ばれることが多いです。

大鷺小鷺

ダイサギとコサギ

【生物名】ダイサギ、コサギ(サギ科)
【撮影日】平成26年1月3日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】一緒に見ると結構大きさが違いますネ。
【投稿者】Yachoo PP 
【学芸員からのコメント】ダイサギのほうが首が長いので、全体に細長く見えます。嘴は今はダイサギは黄色ですが、繁殖期(春~夏)には黒くなります。

ラッキー!

イソヒヨドリ

【生物名】イソヒヨドリ(ヒタキ科)
【撮影日】平成27年1月3日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】運良く、直ぐ近くに来て止まってくれました。
【投稿者】Yachoo PP 
【学芸員からのコメント】オスは群青色とレンガ色で美しいですが、メスは茶色と黒のマダラで地味です。最近川沿いに分布を広げている鳥です。

本当に白腹!

シロハラ

【生物名】シロハラ(ヒタキ科)
【撮影日】平成26年12月23日
【撮影場所】キャンプ場
【コメント】地面に居ることが多いので中々腹が見えませんが...
【投稿者】Yachoo PP 
【学芸員からのコメント】鳥の多くはお腹は白いので、これだけが特別というわけでもないです。

つぶらな瞳

チョウゲンボウ

【生物名】チョウゲンボウ(ハヤブサ科)
【撮影日】平成26年12月18日
【撮影場所】宮の河原
【コメント】上空から草むらの鼠とか見付けるらしいですネ。
【投稿者】Yachoo PP 
【学芸員からのコメント】冬は猛禽類をみるチャンスです。町中でもけっこう飛んでいるので、上を向いて歩いてみてください。

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