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冬の主役

ユリカモメ

【生物名】ユリカモメ(カモメ科)
【撮影日】平成27年2月13日
【撮影場所】門前橋
【コメント】芥川沿いに沢山来てますね。
【投稿者】Yachoo PP    
【学芸員からのコメント】最近は100羽以上きてますね。この写真は嘴がオレンジいろで、翼に茶色いところがあるので、今年生まれた個体です。

お上品かな?

ツグミ

【生物名】ツグミ(ヒタキ科)
【撮影日】平成27年2月11日
【撮影場所】桜公園
【コメント】ヒヨドリやムクドリに比べると、何故かオットリしてる様な気がします。
【投稿者】Yachoo PP     
【学芸員からのコメント】毎年シベリアとの間を往復しているので、オットリしてて大丈夫かなぁ。

覚え易~い

キンクロハジロ

【生物名】キンクロハジロ(カモ科)
【撮影日】平成27年2月7日
【撮影場所】中の池
【コメント】金色の目、黒い背中、羽根は白...名前そのままです。
【投稿者】Yachoo PP     
【学芸員からのコメント】手前の茶色っぽいのがメス、奥の腹の白いほうがオスです。オスは頭が金属光沢の紫や緑にキラキラと光って、天気のいい日はとてもきれいです。

潜る!

カワウ

【生物名】カワウ(ウ科)
【撮影日】平成27年2月10日
【撮影場所】摂津峡
【コメント】かなり荒っぽい潜り方をしますね。魚に逃げられても追い着く自信があるのでしょうか?
【投稿者】Yachoo PP     
【学芸員からのコメント】魚が石の隙間に入り込むのを上手に引っ張り出すようですよ。

CSC_1170.JPG

【2月7日~2月22日】企画展「私の水辺」 北部地域交流会水辺活動展示会終了しました

「私の水辺」北部地域交流会が小学校と一緒に調査した、川の生き物たちを紹介しました。高槻、茨木の土室小学校、南平台小学校、山手台小学校、松原小学校、上牧小学校、五領小学校、真上小学校、西河原小学校の児童たちの作品展です。

環境学習
土室小学校は環境学習の成果発表をしました

川の生きもの
南平台小学校は魚類の観察会で採集した魚の絵を展示しました

日時
2015年2月7日(土)~2月22日(日)
場所
1階 企画展示スペース
共催
「私の水辺」大発表会実行委員会 北部委員会

【2月25日】あくあぴあのおはなし会2月終了しました。

いきものいっぱいのあくあぴあでのんびり楽しむのおはなし会。
いつものように、手遊び・歌遊びをした後に、今回は「たまご」をテーマに、『たまごのなかにいるのはだあれ?』や『たまごのえほん』などを読みました。
そのあとは、あくあぴあにある、ニワトリやツバメ、スズメ、ダチョウなどの本物のたまごが登場!
いろいろな大きさや色のたまごに、みんなきょうみしんしんでした。
2月28日(土)からは、あくあぴあ1階で「とりのたまご展」もはじまります。
こちらにも遊びに来てくださいね。
おはなしうさぎさんと子どもたち.jpg ダチョウのたまご.jpg

日時
2015年2月25日(水)
 午前11時~11時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
おはなしうさぎ
参加費
無料
申込み
不要
対象
0歳から就学前の乳幼児とその保護者
参加者
34名

【2月21日】講座 「特定外来生物のお話」

 特定外来生物とは、外来生物法で指定されている日本の生態系に悪影響を及ぼすと考えられている生物のことです。今日はその中から、アルゼンチンアリとカダヤシについてのお話を聞きました。アルゼンチンアリはアルゼンチン原産ですが、今や世界中に広がっています。大阪では此花区に侵入しています。広島県や山口県ではかなり広がっていて、もとから日本にいたアリを駆逐したり、人を噛む不快害虫になっています。
 カダヤシは芥川では下流のほうに分布していますが、メダカを駆逐するような勢いはみられず、今まで言われていたほどの勢いではないようです。

概要説明
石山さんから基本情報の説明

アルゼンチンアリの説明
砂村さんからアルゼンチンアリについての講演

日時
2015年2月21日(土)午後1時30分~午後3時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
石山 郁慧 氏(淀川管内河川レンジャー)
砂村 栄力 氏(アリ研究家)
花崎 勝司(当館主任研究員)
参加者
37名

ハグロトンボしらべ隊2014報告会

データ整理はハグロトンボ2014報告会になんとか間に合いました。まずはトンボについて勉強した後、今年の結果を報告。今年の隊員数は114名、調査会での採集数は252頭。2013年が810頭、2012年が618頭なのに比べ、かなり少ない数です。昨年9月と今年8月の台風の影響が大きく出ていました。再捕獲の情報で、1回目と最後に採集された日数差が最大78日で、成虫でも2か月以上生きることがわかりました。長生きしたのにあまり移動しない個体がいる一方、その日のうちに1kmぐらい移動している個体もあり、再捕獲からいろんなことがわかりました。

2014年度の報告
トンボの勉強と、2014年の調査報告を聞きます

報告作り
みんなで今年の報告を作りました

隊員の声
隊員の感想です

2014年の報告
2014年の調査報告


日時
2015年2月15日(日)午後1時30分~午後3時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
高田みちよ(当館主任学芸員)
参加者
16名

ルリタテハのはずが・・・

昨年10月に、高槻市のとある住宅地にある職員Wの庭で、
ルリタテハの幼虫がホトトギス(植物)についていたので、無事チョウになるかな~と観察していたところ
突然マユができたそう。
しかもルリタテハの幼虫がそのマユの上にさなぎになるための糸をかけている・・・。
様子がおかしい・・・何かに寄生されているのかな?と、
枝ごとあくあぴあに持ってきて様子を見ていたのですが・・・

今日、コマユバチの仲間が生まれているのを発見!!
ただいま体長4ミリくらいの小さなハチがマユの中から次々と羽化してきています。
ちなみに、ルリタテハの幼虫はマユの上に糸をかけてマユを補強した後に死んでしまいました。
寄生された幼虫は行動までコントロールされているんだそうです。
小さい体で、恐るべし。寄生バチ。

あくあぴあの3階事務所前においてあるので、ちびーっちゃいハチを見に来てください!


↓これが出てきたコマユバチの仲間。
右後ろに見える白いものがマユ。よく見ると穴が開いてます。(クリックで拡大)
s-20150218_コマユバチ.jpg

【2月15日】ハグロトンボしらべ隊2014 報告会

平成26年に実施したハグロトンボしらべ隊による調査結果報告会です。
大量のデータを集計し、マップを作り、やっと今年度の結果が見えてきました。報告会は明日なのに今頃まだ集計をしている状態・・・。

移動マップ
マークをつけたハグロトンボがもう一度捕獲されてはじめて移動したことがわかります。特徴的なものだけを描いてみました。

報告会は明日ですが、ぜひご参加ください。
そして来年度もハグロトンボしらべ隊に入隊してください。

日時
2015年2月15日(日)午後1時30分~午後3時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
高田みちよ(当館主任学芸員)
参加費
無料
申込み
不要
対象
ハグロトンボしらべ隊隊員、および市民
定員
先着30名
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