【2月28日~5月31日】企画展 「とりのたまご」終了しました

卵のこと、どのぐらい知ってますか?

いろいろな鳥の卵も展示しています。

ニワトリの卵の個人コレクションが圧巻!

みなさんの「卵かけごはん」のこだわりは?
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大阪市立自然史博物館
きしわだ自然資料館

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あくあぴあ1階の展示室にはたくさんの鳥のはく製が展示されています。小鳥の展示ケースは一応分類順に並んでいたのですが、ネットに鳥が吊られているのは美しくないなぁ、、ちょっとだけジオラマっぽくしてみよう、ということになりました。
これがbefore。グレーの背景とネットがあり、はく製が吊られています。
グレーの背景の手前に絵を入れてみたのですが、
黒いネットが邪魔で絵がよく見えません。
黒いネットを外してみることにしました。
そのためには、はく製に土台をつける必要があります。
全部の鳥を出して、土台の付け替えをしました。
完成。
写真ではわかりにくいと思うので、実際に見に来てみてください。
背景を描くのに時間がかかるので、あと2つはそのうちに変えます。
お楽しみに。
「ゴリ押し」って知ってますか?ゴリとは関西ではヨシノボリの仲間のことです。京都や滋賀では昔からゴリをとって佃煮やから揚げ、赤だしなどで食べていました。私も子どものころは、好き嫌いの激しい兄のために祖母が時々佃煮を作ってくれたのか、買ってきてくれたのか、食べさせてもらっていました。水質の悪化などで食べられなくなり、今ではごく一部の料亭などでしか食べられていないようですが、とてもおいしい魚です。
そのゴリを採る漁法が「ゴリ押し」です。ヨシノボリ類は浅い川の底に吸盤でぺたっとくっついているので、竹のカゴを川底をこするように、上流にむかってゴリゴリと押していくと、ヨシノボリがぴょんぴょんと飛び込んでくる、というもの。ハカセの部屋にカゴを展示しましたので、ご覧ください。
ちなみに、無理に物事を進める「ごり押し」という言葉は、この漁法が語源とのことです。