あくあぴあブログ あくあぴあの理念(ミッション)はこちら

暑いよ~

アオサギ

【生物名】アオサギ(サギ科)
【撮影日】平成26年7月18日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】水鳥もわざわざ水に浸かる位です!
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】鳥は一年中羽毛を着てるので、さぞかし暑いと思います。イヌやネコと違い、夏羽といっても数が減ったり薄くなったりはしません。

夏の花

20140716nemunoki.jpg

【生物名】ネムノキ(マメ科)
【撮影日】平成26年7月16日
【撮影場所】川久保
【コメント】夏真っ盛りに咲き誇っていました。
【投稿者】魔女
【学芸員からのコメント】ピンク色の部分はオシベです。花びら全然目立ちません。

風に吹かれて

ゴイサギ

【生物名】ゴイサギ(サギ科)
【撮影日】平成26年7月9日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】揺れる枝の上で、のんびり休憩中でした。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】夜行性の鳥なので、昼間はだいたい寝ています。

あっち向いてホイ!

コオニヤンマ

【生物名】コオニヤンマ(サナエトンボ科)
【撮影日】平成26年7月2日
【撮影場所】トンボの池
【コメント】まるい複眼の場合、どこを見てるのか良く分かりませんね?
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】黄色と黒のトンボで、目が離れているのでサナエトンボの仲間です。コオニヤンマの幼虫は平べったい落ち葉のような形で、芥川で魚とりをしていると、よくとれます。

触角

20140702gomadarakamikiri.jpg

【生物名】カミキリムシ(カミキリムシ科)
【撮影日】平成26年7月2日
【撮影場所】トンボの池
【コメント】角の長さ、体の3倍位ありますね~これを自由に動かすには新体操のリボン並みの練習が必要なのでは?
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】触覚は意外と硬く、関節でしか曲がりません。触覚の白っぽいところの手前側が関節です。

服部図書館の企画展「芥川の生きもの・・・」完成!

今日も服部図書館での企画展示「芥川の生きものたち~夏休みは芥川へ行こう~」の設営をしてきました。

展示設営

展示す津が広いので写真をたくさん飾りました。明日からオープン。展示を見たとは芥川へ遊びに行きましょう~!


ハグロトンボしらべ隊 第4回調査 報告

午前中はまずとんぼ池に行きました。その後は西之川原から、上流に向かって探しました。とんぼ池だけでなく水辺もしげみも思ったよりいませんでした。水路で5、6頭見つかりました。びっくりしたことは、あくあぴあより、下流の水道橋付近でマークされたトンボが上流の西之川原橋近くで再捕獲されたことです。上流へ移動していることがわかりました。午前中はオス18頭、メス15頭、再捕獲22頭、計55頭捕まえました。
午後からは水道橋あたりを探しました。たくさんトンボがいて、採り放題でした。でも、飛ぶスピードが速くて、採るのが大変でした。最後、西山川のほうへ行きました。ここでも新しい個体がたくさんいました。オスとオスとが追いかけっこをしていてなわばり争いをしている姿を見ました。午後はオス32頭、メス33頭、再捕獲10頭捕まえました。去年より、トンボは少ないけれど4回の調査の中で、一番たくさん捕まえることができました。

調査隊隊員 R、H
ハグロトンボ1 ハグロトンボ2

高槻市に3博物館ができました

高槻市に3つの博物館ができました。といっても新しくできたわけではありません。高槻市立しろあと歴史館、高槻市立今城塚古代歴史館は「登録博物館」に、あくあぴあは「博物館相当施設」になりました。

ちょっとややこしい話ですが、博物館というのは「登録博物館」「博物館相当施設」「博物館類似施設」の3つの区分があり、登録博物館と博物館相当施設は都道府県の教育委員会に申請を出して認めてもらう、という手続きが必要です。しろあと歴史館と今城塚古代歴史館は昨年度、あくあぴあは今年度にそれぞれ指定されました。
じゃぁ今までと何が変わるの?と言われても、位置づけや運営の基盤は変わるのですが、利用されるみなさんにとってはそれほど変わらないと思います。

それはともかく、博物館になったお祝いに、宝くじのウチワの裏面に3館のアピールをしてもらえることになりました。あくあぴあでは3階で配っているので、暑い夏をこのウチワで乗り切ってください。

記念ウチワ

教員のための講座

今日は大阪府教育センターが主催する教員のための講座を行いました。参加された先生方は小中学校で理科の指導を行う「コアサイエンスティーチャー」たちです。

午前中は館内の展示をピックアップ性でくわしく解説。現在行っている企画展「高槻の生物多様性」をみながら、「生物はつながっている」「生物はつながっているので、一揃いがそろっていないと生きていけない」「人は自然を感じて文化を作るので、日本には季節ごとの和菓子や茶室のしつらえがあるが、一年中暑い熱帯地方ではこうはならない」というような説明をしました。そのほか、魚のこと、動物のホネのこと、外来種のことなどなど。

午後は川へ魚とりに行きました。実際に生徒をつれての観察会を主催する先生たちなので、単に魚をとるだけでなく、安全管理のことなども聞いてもらいました。
先生たちの意見をゆっくり聞ける機会なので、あくぴのスタッフも勉強になりました。

長期指導者講座
魚の捕り方解説をしています。

ハグロトンボしらべ隊 第3回調査 報告

午前中は水道橋方面と、とんぼ池方面に分かれて調査しました。水道橋の方は新しい個体がたくさん発生していて、再捕獲は少なかったです。去年も参加した人から、去年より下流の場所で多くトンボが発生しているという意見がありました。一方とんぼ池の方は、新しい個体もいましたが、再捕獲も多くとれました。(途中で雨が降って中止になってしまったのが残念でした。)

午後からの補足調査では、塚脇橋方向に行きました。毎年たくさんトンボがいる大きな木の下や、川の草かげを中心に探しましたが、例年に比べるととても少なかったです。

今日一日で97頭マーキングできました。再捕獲は18頭で、計115頭捕獲しました。前回の調査よりぐ~んとトンボの数が増えてうれしかったです。大人と子どもの区別がつきにくいトンボが多くて、成熟した個体が増えてきた気がしました。
調査隊隊員 F.H

ハグロトンボ調査

結果集計

前の10件 89  90  91  92  93  94  95  96  97  98  99