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川のドジョウ

シマドジョウ

【生物名】シマドジョウ(ドジョウ科)
【撮影日】平成26年8月18日
【撮影場所】JR鉄橋の堰
【コメント】田舎の田圃にいたドジョウよりも体側の模様が濃い様ですが?
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】ふつうのドジョウではなくシマドジョウですね。ひし形がつながったような横縞が特徴です。美味しそう。

工作教室「ペットボトル地震計づくり+地震学セミナー」

高槻市の西の端、阿武山のふもとに京都大学の阿武山地震観測所があることをご存じですか? 今回は阿武山地震観測所のサポーターさんと一緒に、地震と地震計のメカニズムについてのスライドによる学習の後、本物と同じ仕組みの地震計をペットボトルを使って作ってみました。あくあぴあ芥川が参加する東日本大震災支援事業、東北支援子どもワークショップ(通称:東北遠征団)南三陸 勝手に生物相調査隊」(通称:勝手に調査隊)についても、ちょこっとだけ紹介させていただきました。

地震講座
まずは地震の仕組み、地震計の仕組みを勉強します。

重りをつけます
つぎに重りにする電池に糸をつけます。

ペットボトルに窓をつくります
ペットボトルに作業用の窓を開けます。
記録紙をいれる隙間も開けます。

完成
重りにシャーペンの芯をつけ、フタの閉め具合でちょうど紙にあたるところにセットできたら完成です。

日時
2014年8月17日(日) 午後1時30分~3時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
阿武山地震観測所サポーター
参加者
13組26名

お盆ですね。営業状況のお知らせです。

お盆ですね。
お問い合わせをたくさんいただくので、向こう5日間の休館日と行事をお知らせします。


15日(金) 通常開館
16日(土) 通常開館 自然工作教室開催
17日(日) 通常開館 「ペットボトル地震計づくり+地震講座」(受付終了)
18日(月) 休館
19日(火) 通常開館

開館時間は通常通り、10:00~17:00です。

夏休みの宿題に、帰省の思い出づくりに、たくさんのご来館お待ちしております!

自然観察会「芥川の生きもの調べ教室」

8月9日の「芥川の生きもの調べ教室」は台風11号の影響により中止となりました。

ハグロトンボしらべ隊 第5回調査 報告

午前中、経験者班は水道橋方面に行きました。ハグロトンボがたくさんいて、オスどうしの追いかけっこをする姿も見られました。水道橋から上流に向けてトンボのいる範囲が広がっているという意見がありました。初心者班は、トンボ池と西之川原橋方面に行きました。トンボ池は思ったよりいませんでしたが、西之川原橋から上流の方は、今までに比べて数が増えていました。
 午後の補足調査は、午前中行けなかった水路や西山川等を調査しました。今まであまりいなかった正恩寺橋と西之川原橋の間でも、たくさんトンボにマークすることができました。
 1日で201頭つかまえました。そのうち新たにマークしたのは163頭です。
調査隊隊員 R.H、H.F

ハグロトンボしらべ
川へおりてトンボを採集

ハグロトンボにマークをかく
つかまえたトンボにマークを書きます

これがハグロトンボ
これがハグロトンボだ!

調査報告
今日の成果報告をします

講座「トンボの採集と標本作成講座」

小雨が降る中でトンボを採集し、それぞれがとったトンボを台の上で形を整えて標本にしました。持ち帰って自宅で乾燥させ、待ち針を抜いてラベルをつければ完成です。
採集  採集
まずはトンボを採集。芥川や緑地でトンボをつかまえます。

標本作成  標本作成
部屋に戻って標本をつくります。

完成
ひとまず完成。残りは自宅で。
標本には必ずラベルが必要です。ラベルの内容は、採集年月日、場所、採集者名です。
みなさんも標本を採集するとき、作るとき、ラベルを忘れずにつけてくださいね。

日時
2014年8月2日(土) 午前10時~15時
場所
あくあぴあ芥川および芥川緑地
講師
梅崎裕久 氏(関西トンボ談話会会員)
参加者
21名
採集(確認)できたトンボ
ウスバキトンボ、シオカラトンボ、ショウジョウトンボ、マユタテアカネ、ミヤマアカネ、オオシオカラトンボ、ハラビロトンボ、ネキトンボ、ハグロトンボ、アオモンイトトンボ、コシアキトンボ 計11種

スズメの胃内容物調査

 あくあぴあにはいろいろな標本があります。みなさんが拾い集めてくれた鳥の死体も立派な標本になっています。展示室に飾られているだけでなく、収蔵庫にたくさん保存されています。

 今日は中学生が、「胃の内容をしらべたい」とやってきました。彼女は小学校のころからずっと鳥の調査をしていて、ちゃんとテーマを持って研究し、発表しています。昨年は「スズメの食べているものが季節によって違うのでは?」ということをテーマに、糞を洗い、出てきたものを調査していました。あくあぴあの収蔵庫に19点あったスズメの内臓の液浸(アルコール漬け)標本を使ってもらいました。ビンから取り出したスズメの内臓の筋胃を開けて、中のものをチェックすること1日。消化のために食べている砂つぶや、植物の種子、昆虫のかけらなどがでてきました。どんな結果にまとまるか、とても楽しみです。それ以上に、見た目に全く美しくない内臓の液浸標本が、ちゃんと研究の役に立つということが、ものすごくうれしいです。

スズメの胃内容

実践講座「お父さんのための魚とり講座」

今日はお父さんのための魚とり講座でした。夏休みの前に、子どもたちには内緒で、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんたちに、こっそり魚のとり方を伝授します。

お父さんが魚とり
お父さんたちだけで魚とりをやってみます。
その間、子どもたちは館内見学ツアー。

みんなで魚とり
上手に魚をとれるようになったら、子どもたちも一緒に魚とり。
お父さんたち、子どもたちに尊敬されるぐらいカッコ良くとれたかな?

魚の説明
花崎学芸員から、みんなでとった魚の解説。
今日の芥川は記録的に水が少ないにもかかわらず、そこそこ魚がとれました。

日時
2014年7月26日(土) 午前10時~12時
場所
あくあぴあ芥川の前の芥川
講師
福田 真司 氏 (芥川倶楽部)
花崎 勝司 (当館 主任研究員)
参加者
36名

水分補給

アオスジアゲハ

【生物名】アオスジアゲハ(アゲハチョウ科)
【撮影日】平成26年7月21日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】熱中症対策(?)に長いクチバシを伸ばして水を飲んでました。 
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】チョウはよく水を飲みます。食べ物は花の蜜だけでなく、水たまりで土のネラルをとったり、動物のフンの水分なども吸いに来ます。

ご馳走さま!

カワラヒワ

【生物名】カワラヒワ(アトリ科)
【撮影日】平成26年7月21日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】春にいっぱい咲いた菜の花の実が食べ頃ですね。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】下側の薄茶色のモシャっとしたものはカラシナですが、カワラヒワが食べているのはセイバンモロコシというイネ科の種ですね。菜の花のタネははじけてしまったと思います。

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