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あくあぴあの西階段

あくあぴあの西階段(エレベーターがないほう)のリニューアルは、まだまた続きます。
とっても素敵になりそうな予感…!

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【3月24日(土)】工作教室「バードセイバーづくり」

バードセイバーを知っていますか?鳥は窓ガラスに写り込む景色を見て、そこへ行けると思いガラスに当たって死んでしまうことがあります。バードセイバーは窓に貼る、タカの絵などの衝突防止のためのシールです。今日はそのお話を聞いて、型紙に色を塗り、オリジナルバードセイバーを作って持って帰ってもらいました。窓がある、ということがわかればいいので、必ずしもタカの絵でなくてもいいとのこと。みなさんも、窓の外側に貼って、鳥が死ぬのを防ぐのに協力してください。
おはなし
紙芝居で、なぜ鳥が窓にぶつかってしまうのか、お話を聞きます。

いろぬり
好きな色に塗ります。

ラミネート
色を塗った紙を切って、ラミネートをかけてもらいます。

完成
ステキなシールができました。
家に持って帰って窓に貼ってね。
鳥がぶつからないように。


日時
3月24日(土)13:00、13:30、14:00、14:30、15:00
場所
あくあぴあ2階展示室
講師
豊川 尚子さん(NPO法人 日本バードレスキュー協会)
参加者
42名
共催

インターン生とワークショップ

3月13日から18日まで、帝塚山学院大学からインターン生がやってきました。魚の飼育作業や標本づくりや展示など、いろいろ体験してもらいました。
今日は最終日で子どもワークショップに参加。


館内放送

ワークショップやってます!の館内案内を放送してもらいました。


おはなし

参加者にタンポポの花のつくりを説明しています。

あくあぴあではインターン生を受け入れています。
特に規定はありませんが、本人の希望と職員の余力がかみ合わないと難しいので、
あくあぴあで実習をやりたいと思われた学生さんは、まずは学校を通して打診してください。
個別相談とさせていただきます。

西側階段の展示が新しくなりました。

あくあぴあ西側の階段、3階から2階にかけての空間に新しい展示を作りました。
水の流れと魚をイメージしたモビールです。
自然の風にゆらゆら揺れて、とてもきれいです。

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続いて、1階部分の展示制作も進めています。
「こんな感じにしたいなー」というアイデアを、倉庫にある端材を使って形にしていきます。

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1foor02.

「夢と端材があれば何でもできる!」
・・・今日の格言出ました。

【3月11日(日)】自然観察会「芥川緑地のコケ」

あくあぴあの周辺の生える、ごくごく普通のコケを観察し、採集した後、顕微鏡で観察しました。コケは町中のどこにでもある身近な植物ですが、普段は意識することがほとんどありません。部屋でコケがどういう植物なのかを聞いたあと、芥川緑地へ出て観察しました。

木のコケを観察
芥川緑地の木に生えるコケを観察。
子ども達は先生の解説よりもコケ探しに夢中。

木のコケ
木の幹にはゴチャっとたくさんのコケが生えています。
今日覚えてほしいコケは、タチヒダゴケ、ヒナノハイゴケ、サヤゴケの3種類。

ジンガサゴケ
移動して、壁につくジンガサゴケを観察。
胞子を出す「さく」が伸びてきています。

オオルリの巣
館内で、コケを使った鳥の巣も観察。
コケはいろいろな生物とかかわり、生態系を形成する一員です。

顕微鏡を調整
子どもの参加者が多かったので、今年は講師が顕微鏡を調整して拡大したものを見てもらいました。
先生の机にならぶいろいろな機械。

タチヒダゴケの細胞
光学顕微鏡で拡大したタチヒダゴケの細胞。


日時
2018年3月11日(日) 13:30~15:30
講師
道盛正樹さん(認定NPO法人大阪自然史センター理事)
場所
芥川緑地
参加者
30人

【2月3日(土)~3月4日(日)】企画展「『私の水辺』北部地域交流会水辺活動展示会」終了しました

今回の企画展は、「私の水辺」大発表会実行委員会北部委員会との共催で、小学校の子どもたちが『水辺の楽校(がっこう)』などで体験した生き物観察や、川の環境について学んだことを展示しました。当館の館内や芥川や安威川で活動した高槻市・茨木市の小学校の子どもたちの成果をご覧いただきました。 また、私の水辺大発表会実行委員会の取組紹介や、北部委員会に参加している各事務所の取組も併せて展示しました。

【「私の水辺」大発表会とは】
地域住民・学校・市民団体・行政などがパートナーシップを築き、水辺環境の保全・活用を行うきっかけづくりのため、身近な水辺への想いや取り組みなどについて発表する場。平成14年度より開催。

【水辺の楽校(がっこう)とは】
身近な川の水環境に関心を持ってもらい、生き物を大切にする心、水から学ぼうとする心、を身に付けてもらうことを目的として専門家・府・学校が一体となって取り組んでいるプログラムです。専門家の指導のもと、川での生物調査、水質調査などを行っています。

水辺展

水辺展

水辺展

水辺展


日時
2018年2月3日(土)~3月4日(日)
場所
あくあぴあ芥川1階企画展スペース
主催
高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川
共催
「私の水辺」大発表会 実行委員会北部委員会
協力
高槻市立芥川小学校、高槻市立南平台小学校、高槻市立土室小学校、高槻市立真上小学校、茨木市立安威小学校、茨木市立西河原小学校
プレスリリースはこちら

企画展準備、着々と。

3月10日からの 企画展「お役に立ちます!カイガラムシ」の準備は着々と進んでいます。
何ができるかはお楽しみ。

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企画展用写真撮影中

3月10日からの 企画展「お役に立ちます!カイガラムシ」のための写真撮影をしています。
苺モンブランはいったい何に使われるのでしょうか?
お楽しみに。


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【2月28日(水)】「あくあぴあのおはなし会」終了しました。

2月のおはなし会、終了しました。
明日から3月だからでしょうか、いつもよりあたたかい日で、お散歩が気持ちいい日でした。
もうすぐ春になるけど、さむーい冬の間、生き物たちはどこでどんな風にすごしているのかな?ということで、2月のおはなし会のテーマは「冬のいきもの」でした。

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いろいろな生き物が出てくる絵本を読みました。いきいきとした生き物たちの絵がとても魅力的でした。

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大きなパネルシアターも人気でした。素敵なおうちの中には、どんな動物がいるかな?みんな当ててくれました。

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その後は「冬のいきもの」をテーマに、あくあぴあの標本を紹介しましたよ。
今回紹介したのは、オオカマキリとリス。オオカマキリは、たまごで冬を越します。あたたかくなったら、たまごの中から赤ちゃんカマキリが200匹ほど出てくるんだって。
リスは、はく製を間近で見てもらいました。冬の間は冬眠すると思われがちですが、高槻にいるリスは冬眠しないそうです。リスが食べる松ぼっくりと、食べた後の松ぼっくり(エビフライのような形!)も、手にとって見てもらいました。
(左上の写真は、子どもたちがオオカマキリの標本を囲んで見ています)

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さいごに、もうすぐ来るひなまつりにそなえて、折り紙でおひなさまを作りました。
折り紙を折って顔をかいて、扇子とあたまの飾りを付けたら、すてきなおひなさまができました。

次回は4月25日(水)です。
また遊びに来てね。

協力:おはなしうさぎ

日時
2018年2月28日(水)11:00~11:30
場所
3階多目的ホール
参加者
23人

アーン...パクッ


イソヒヨドリ

【生物名】イソヒヨドリ(イソヒヨドリ科)
【撮影日】平成30年1月11日
【撮影場所】芥川中流
【コメント】咥えて来たセンダンの木の実を放り上げて食べました。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員のコメント】最近イソヒヨドリは増えていて、あちこちで見かけるようになりました。

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