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過去のイベント

第6回ハグロトンボしらべ隊調査会報告&次回予告【9月4日】

 今日は川グループと陸グループに分かれ調査をした。子どもが少なくなってきておとなのハグロトンボが増えている。今日は暑かったから日かげにたくさんいた。どんどん川にトンボが増えてきた。なわばり争いをしているトンボがいっぱいいた。トンボをつかまえてみると、羽がぼろぼろになっているのがいた。再ほかくのトンボも増えてきた。午前は310頭とれた。
 午後は西山川と、にしのかわらばしからしょうおんじばしと、しょうおんじばしからすいどうばしの3つのグループに分かれた。西山川は再ほかくがいなかった。にしのかわらばしからしょうおんじばしはしょうおんじばしの近くにたくさんいた。しょうおんじばしからすいどうばしは水辺の木かげに成じゅくしきれていないトンボがけっこういた。
 午後は141頭とれて、合計は451頭になった。毎年いっぱいとれたあと、トンボの数が減る日がある。その日かもしれないし、いつもたくさんとる人が休んだためなのか、さてどちらでしょう。(隊員 R.F)

 今回は水辺でたくさん捕獲することができました。ハグロトンボの行動も活発になり、なかなか簡単に捕まえられないことも。。暑い日だったので、水辺近くの木かげも人気スポットでした。

今年の調査はピークに達したようですね。9月はどのような動きになるでしょうか。

次回の調査会は9月4日(日)10時~12時 川に入れる恰好、暑さ対策、虫網を持って、
あくあぴあ芥川1階水上ステージ前に集合してください。
まだまだたくさん捕れると思います。初めての方もどんどん参加くださいね。

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日時
2016年8月21日(土)10:00~15:00
場所
あくあぴあの近くの芥川と周辺の林
参加費
無料
参加数
23名
対象
だれでも(小学3年生以下は保護者同伴)

【8月24日(水)】あくあぴあのおはなし会終了しました。

8月のおはなし会は、暑い中にもかかわらず24名の親子さんが遊びに来てくれました。

テーマは「セミ」。
セミが羽化する絵本を読んだ後に、高槻で見られる8種類のセミの標本をみんなで見ましたよ。
また、セミのぬけがらも近くで見てもらいました。
「もしかしたら、ぬけがらは怖がるかも・・・」と心配していましたが、みんな「さわってみたい!」と、手にのせて、じっくり見てくれました。
それにつられて「本当は虫がニガテ・・・」というお母さんも、セミのぬけがらに近づいてくれました。

最後に、セミの折り紙をしました。
カラフルなセミがたくさんできて、背中に貼ってくれる子もいましたよ。

ご参加ありがとうございました。
次のおはなし会は、10月26日(水)です。
また遊びに来てくださいね。

協力:おはなしうさぎ

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日時
2016年8月24日(水)11:00~11:30
参加数
24人

神社のヒグラシさがし隊調査終了!

ヒグラシというセミは山地にはたくさん分布していますが、市街地では見られることはありません。そこで、大阪市立自然史博物館が行っている「大阪府の神社でヒグラシさがし~ヒグラシは大阪で平地にすめるのか?~」に協力して、高槻市内の神社にヒグラシがいるかどうかの調査を行いました。調査にご協力いただいたおかげで、高槻市内の神社の調査は8月22日をもって完了しました。

調査報告はヒグラシ分布図です。
赤色:いた、青色:いなかったです。

平野部でも木がかなり茂っている神社にはいるようですが、
数が少ないのでタイミングによっては確認できないようで、複数回行ってやっと確認できたところもありました。
ヒグラシは秋のイメージがありましたが、発生のピークは8月上旬でした。

【8月14日(日)】工作教室「ペットボトル地震計づくり+地震学セミナー」

地震はどうやって起こる?どうやって計る?
本物と同じ仕組みの地震計を、ペットボトルを使って作ります。


地震の講座

地震のメカニズムと地震計の仕組みを勉強します。地震計は地面と機械が同時に揺れるので、揺れないところを作ることが重要。糸で重りを吊るすと小刻みな揺れでは重りが揺れないので、地面の揺れを記録することができます。この振り子の重りは動かないので「不動点」と呼びます。

重りを作る
地震計づくり開始。まずは乾電池をふりこの重りになるようにセットします。

本体を作る
ペットボトルを電熱カッターで切って本体を作ります。

組み立て
組み立てて、揺れが紙にうまく書ければ完成。


日時
2016年8月14日(日)13:30~15:30
場所
あくあぴあ芥川3階多目的ホール
参加費
無料
講師
阿武山地震観測所サポーター
参加者
28人

第5回ハグロトンボしらべ隊報告&次回予告【8月20日】

 午前中はとんぼ池にたくさんいた。他にもにしのかわら橋やせんだんの木の下にもたくさんいた。でも保育所横のうえこみにはあんまりいなかった。午前中の合計は298頭でした。
 午後はしょうおんじ橋からすいどう橋西山川のところでちょうさをした。今日はハグロトンボが川にたくさんいて、なわばりあらそいやこうびをしているトンボもいた。すいどう橋の近くにはたくさんハグロトンボがいたけど、元気がよく、はやくつかまえにくかった。午後の合計は182頭でした。(隊員 H.F)

 とても暑い日でした。。。水辺に飛び回る個体がたくさん見られましたが、羽化したての個体もいました。林では水がにじみ出た涼しい場所が、芥川では湧水がある水温が低い場所の周辺の木陰にたっっっくさんいましたね。捕獲個体数もうなぎのぼりです。次回はどんな様子のハグロトンボが見られるでしょうか、楽しみです。

次回の調査会は8月20日(土)10:00~12:00
集合はあくあぴあ芥川 1階 水上ステージ前
雨天中止 申込不要
川に入れる装備でぜひ!おこしください。たくさんいるので誰でも1頭は捕獲できるはず。
みなさんの参加をお待ちしています。
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日時
2016年8月7日(土)10:00~15:00
場所
あくあぴあの近くの芥川と周辺の林
参加費
無料
参加数
23名
対象
だれでも(小学3年生以下は保護者同伴)

【8月6日(土)】企画展関連講座「高槻のセミ・大集合!」

企画展に関連して、専門家からセミの話を聞いた後、緑地でセミを観察しました。
まずはホールでセミのおはなし。セミはカメムシの仲間で口がストローみたい。オスのお腹には鳴き声を調整する「腹板」というものがあります。人が手で動かしても声を変えることができます。翅は前と後ろを連結させるフックのようなものがついていて、バラバラの翅が1枚につながります。
実際に外に出て、セミを捕まえて観察してみました。今日はものすごく暑かったのですが、聞いたことを実際に確認できて、とても面白かったです。

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部屋でセミの話を聞きます。

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外へ出てセミ取り

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上手にとれたかな?

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先生がセミの実物で解説

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クマゼミのオスのお腹。腹板はオレンジ色

終了後、神社のヒグラシさがし隊の研修を行いました。研修には来れなかったけど、参加してみたい!という方は3階事務所まで。
大阪府内の調査は、大阪市立自然史博物館のヒグラシプロジェクトにご参加ください

日時
2016年8月6日(土)10:00~12:00
場所
あくあぴあ芥川3階多目的ホールと芥川緑地
講師
中谷憲一(当館研究員)
参加者
42人

【8月3日(水)】夏の工作教室「貼って、刷って、楽しい魚」終了しました

魚のもようについて、花崎主任研究員より解説。
そのあと、講師の児玉さんから作品の制作手順の説明をうけます。
梱包材のプチプチやなみなみのボール紙、いろいろな素材で面白いもようの魚を作りました。
それぞれの魚を作ったら、インクをつけてプレス機を回し、版画にしました。
すてきな作品ができたかな?

花崎さん解説 児玉先生
ちょきちょき どうなるかな?
完成!


日時
2016年8月3日(水)13:00~16:00
参加費
300円(材料費)
講師
児玉敬子
参加者
19人

【7月31日(日)】工作教室「竹の水てっぽうをつくろう!」終了しました

はじめにあくあぴあ近くの竹林を見に行き、講師から竹についてのお話を聞きました。
竹は木のような、草のような、不思議な植物です。
食用に向いているもの、しなりがあって工芸に向いているものなど、種類も何百種類もあるそうです。
工作室にもどったら、いよいよ水てっぽう作り。
のこぎりやきりを使って、竹を切ったり穴をあけたり。
一本一本長さや太さが違うので、それぞれの竹に合わせて、
水を押し出す部分に使うスポンジの量や締め具合を調節します。
何度か調整して、うまくみうが出るようになったら出来上がり。
この夏は自分で作った竹の水てっぽうでたくさん水遊びを楽しんでくださいね!

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日時
2016年7月31日(日)①10:30~12:00②13:30~15:00
講師
たかつき竹和の会
参加者
31人

【7月30日(土)】自然観察会「芥川の生きものしらべ教室」終了しました

自然観察会「芥川のいきものしらべ教室」が終了しました。

最初にスタッフから、生き物採集についてのポイント説明があったのち、全員で芥川に入り、採集スタート。
水の量、流れの速さともに適度で、採集を楽しむことができる環境でした。
約1時間ほど採集をした後は、全員で集まってどんな生き物が採集できたか、観察しました。
今回参集できたのは、次の通り。
アユ,オイカワ,ムギツク,モツゴ,ドンコ,カワヨシノボリ,シマドジョウ,カワムツ,ドジョウ,サワガニ,ヌマエビ科の一種,ヒゲナガカワトビケラ,コオニヤンマ,ウシガエル(オタマ).

参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

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日時
2016年7月30日(土)10:00~12:00
場所
あくあぴあ前の川
講師
花崎勝司(当館主任研究員))
人数
20組49人

第4回ハグロトンボしらべ隊調査会報告&次回予告【8月7日】

午前中は287頭もとれました。まず、とんぼ池に行き、30頭いじょうもとれました。
そして、にしのかわら橋の下で、30頭いじょうもとれました。そして、にしのかわら橋の所で2はんにわかれ、川を歩くはんと、上の道を歩く、2はんにわかれました。そして上の道の方では、うえこみからガードレールまでのあいだでは、17頭もとれました。そしてセンダンの木の辺りは、川のはんと、上の道のはんで上と下でとるとセンダンの木の辺りでは45頭いじょうとれました。
そして午後のちょうさでは、また2はんにわかれ、すいどう橋方めんのはんと、クヌギの木の方めんのはんでいきました。しょうおんじ橋の辺りは20頭いじょうとれ、すいどう橋の辺りは15頭ほどとれました。そして、クヌギの木の辺りでは6頭ほどとれました。そして午前は、287頭で、午後は、141頭で合わせて、428頭でした。そしてマップもシールだらけでした。(隊員 YO)

川辺の木陰 生息地マップ
 この日は夏休み一発目ということもあり初参加の人も多く、しかもお父さん+子どもの父子グループが多かったです。ハグロトンボは捕獲しきれないほどたくさん飛んでいて、時間ぎりぎりまでみんなでつかまえてマーキングしました。たくさん発生していたので、参加者全員がもれなく一頭以上捕獲できました!水辺にも多く、オスの縄張り行動もさかんになってきていました。

次回の調査会は8月7日(日)10:00~12:00です。予約不要、集合場所はあくあぴあ芥川1階水上ステージ前。
まだまだたくさん発生中なので、かなりの確率で捕獲できます。
初めての方もぜひ参加ください!川にも入れる格好をおすすめします。
日時
2016年7月24日(土)10:00~15:00
場所
あくあぴあの近くの芥川と周辺の林
参加費
無料
参加数
23名
対象
だれでも(小学3年生以下は保護者同伴)
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