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過去のイベント

【1月23日(土)】自然観察会「バードウォッチング」

寒い日でしたが風もなくいいお天気でした。あくあぴあから水道橋まで歩き、途中の鳥を観察しました。
バードウォッチング

バードウォッチング

みんなのアイドル、カワセミが行きつ戻りつ。魚を食べるところを見られた方もいたようです。
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トキワサンザシ(ピラカンサ)の実を食べるジョウビタキも観察できました。
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J-com高槻が取材に来てくれました。
放送日は1月26日(火)11:00~11:14(再放送15:30~、22:45~)
「デイリーニュース 高槻 島本」
ぜひご覧ください

日時
2016年1月23日(土)13:30~15:30
場所
あくあぴあ~水道橋
講師
高田みちよ(当館主任学芸員)
参加者
54名
見られた鳥
カワウ、コサギ、カルガモ、コガモ、ケリ、カワセミ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、モズ、ヒヨドリ、キジバト、ツグミ、ジョウビタキ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス  18種
この季節の芥川はたくさん鳥が見られるので、ぜひ、ゆっくりバードウォッチングを楽しんでください。

12月1月子どもワークショップ「とびだせ!タカツキワニカード」終了しました

12月1月は、あくあぴあ子どもワークショップ「とびだせ!タカツキワニカード」を開催しました.。
むかしむかしの高槻は、いまよりずっとあたたかくて、ワニが住んでいました。
その証拠に、ワニの化石が見つかっています。
今回のワークショップでは、見つかったワニのかみしばいや、化石(レプリカ)をまぢかで見ました。
そのあとに、口がぱくぱく動く、とびだすワニのカードを作りました。

あくあぴあでは、企画展「高槻にワニがいた!?」を1月31日(日)までを開催しています。
ここで、今回のワークショップにも登場したタカツキワニ化石(レプリカ)が見られますよ。
ぜひ遊びに来てください。

ワニ紙芝居 カードづくり
カードできあがり カードぱくぱく


日時
2015年12月5日(土)、6日(日)、2016年1月9日(土)、10日(日)11:00、11:30、13:00、13:30、14:00、14:30、15:00
場所
2階展示室
参加者
146人

企画展関連講座「モズの生活とはやにえの謎」

モズの研究をしている大阪市立大学の西田有佑先生に、モズとはどういう鳥なのか、はやにえとはなんなのか、という講座をしていただきました。はやにえの研究は日本では1976年の論文を最後に誰もやっておらず、西田先生が40年ぶりに再開されたとのこと、なぜモズがはやにえを行っているのかはわかっていないこと、などを教えていただきました。
講座

講座のあと、あくあぴあの外へ出て、実際にはやにえを探してみました。しかし、なかなか見つかりません。やっと見つかったのは小さなカナブンの幼虫のようなもの。一生懸命探していくと、ケムシ、カエル、セミなどが見つかりました。
はやにえ
カエルがみごとに枝に刺さっています

さすが、はやにえ研究者。私たちには見えない小さな獲物をつぎつぎと見つけていき、参加者全員がじっくりと観察することができました。
みんなで観察

張本人かどうかはわかりませんが、モズのオスを見ることもできました。
残念ながら写真は撮れませんでした。

日時
2015年12月12日(土)13:30~15:30
場所
3階多目的ホールと西之川原
講師
大阪市立大学大学院 西田有佑さん
参加者
17名

自然観察会「芥川の石」

さわやかな秋空の下でスタートした観察会!
バス停「上の口」付近にある100万年前のタカツキワニやカキが見つかった地層を見た後、2000年に一度くらい起こる地震の影響でできた河岸段丘や古生層の古い泥岩層など、摂津峡の生い立ちを想像しながら約4キロを歩きました。しめくくりは芥川の川原におりて、今日見てきた岩石のかけらである石ころ拾い、あくあぴあ館内で古生代のフズリナ化石の標本をみて終了しました。

バス停「上の口」付近の露頭
バス停「上の口」付近の露頭

3段になっている河岸段丘
3段になっている河岸段丘

風化した花崗岩が真砂土に・・・
風化した花崗岩が真砂土に・・・

川原で石ころ採集と名前調べ
川原で石ころ採集と名前調べ

日時
2015年11月1日(日)10:00~15:00
講師
川端清司さん(大阪市立自然史博物館学芸員)
参加者
17名

10月11月子どもワークショップ「あきのおちば」終了しました

10月11月のあくあぴあ子どもワークショップは「あきのおちば」でした。

あくあぴあの周りでは、たくさんの落ち葉を拾うことができます。
拾ってきた落ち葉をよーく見ると、小さな穴がたくさん空いているものがありますよ。
この穴はだれのしわざでしょう?
実は、地面にいるミミズ、カタツムリ、ヤスデの仲間などなどの生き物が食べたあとです。
落ち葉の穴のお話しを聞いたら、好きな葉っぱをえらんでカードを作りました。

人気だったのは、サクラやイチョウの葉っぱ。
とくにイチョウは色やかたちがとってもきれいで人気でした。
そのイチョウの葉っぱ。
「穴があいてない!」と気づいてくれた子がいましたよ。
そうなんです。イチョウの葉っぱは、虫たちが嫌がる成分が入っているんだって。
葉っぱをよーく見て、気づいてくれたんだね、ありがとう。

ワークショップ はっぱとこども
カードつくる できた

日時
2015年10月24日(土)、25日(日)、11月21日(土)、22日(日)11:00、11:30、13:00、13:30、14:00、14:30、15:00
参加者
205名

【9月26日(土)】第8回ハグロトンボしらべ隊調査会の報告

午前中は上流の方をさがしました。水辺にはまだハグロトンボが飛んでいました。ギンヤンマがハグロトンボを食べている姿がみられました。午前中は50匹のトンボをつかまえました。去年の今ごろよりは多かったけど前回の調査会よりものすごく減っていました。
午後は下流の方をさがしました。西山川はとりきれないほどたくさんいました。水辺はほとんどいませんでした。午後は50匹つかまえました。合計は100匹でした。
(隊員 R.F)
DSC03252.jpg DSC03278.jpg DSC03294.jpg DSC03300.jpg

【9月13日(日)】自然観察会「秋のキノコ」終了しました

大阪市立自然史博物館との共催事業第3弾、自然観察会「秋のキノコ」を開催しました。
ややくもり気味の天気でしたが、暑くもなく快適な観察会日和でした。
50人以上の目で見つけだし,採集出来たキノコはなんと50種類以上!
そんなに広くない範囲で、これだけ多種類のキノコがあることにびっくり!!
大阪市立自然史博物館の佐久間大輔学芸員による解説も、とてもわかりやすくて参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
若山神社 林の中
キノコ見つけた ずらりキノコ並べた

日時
2015年9月13日(日)10:00~15:00
講師
佐久間大輔さん(大阪市立自然史博物館学芸員)
場所
島本町
参加者
13組23名

【9月12日(土)】自然観察会「秋の虫とナイトミュージアム」終了しました

9月に入り、朝晩はだんだんと涼しくなってきました。
そんな時期に聞こえてくるのは、秋の鳴く虫の声。
今回の自然観察会は、京都府の「けいはんな記念公園」の稲本雄太さんを講師としてお招きし、秋の鳴く虫、その種類や鳴き方などについて、みんなでつかまえて虫たちを前に解説いただきました。
また閉館後、消灯した暗い館内を、懐中電灯の明かりで探検!昼間とは違う、当館の一面を楽しんでもらいました。

虫捕まえた1 虫捕まえた2
昆虫 夜の展示室

日時
2015年9月12日(土)17:00~20:00
講師
稲本雄太さん(けいはんな記念公園)、花崎勝司(当館職員)
場所
芥川緑地周辺
参加者
9組24名

【11月29日(日)】工作教室「さがして作ろう!クリスマスリース」

あくあぴあで作るクリスマスリースの材料は、全部高槻市内に生育する植物を使います。
川原でクズを採集し、自分でくるくるまいてリースの土台を作った後、飾り付けをしました。
とっても華やかですてきなクリスマスリースが完成しました!
P1130811.jpg P1130829.jpg
日時
2015年11月29日(日)13:00~15:00
講師
ネイチャーたかつき
材料費
200円
参加者
19人
申込み
往復はがき

【10月17日(土)】講座「アユの産卵場を整備しよう」

芥川倶楽部が初夏に行った調査で、大阪湾から芥川に約6,800尾のアユがのぼってきたことが確認できました。
秋、アユは産卵の時期を迎えます。今年も、アユにたくさん卵を産んでもらうため、川底を耕して産卵場の整備を行います。
当日は秋晴れで、きれいに澄んだ芥川は、とても気持ちがよかったです。
芥川倶楽部や関西大学の学生など総勢36人が城西橋上流に10時集合。ここは、以前にアユの卵が見つかった場所です。花﨑講師(あくあぴあ芥川)の説明の後、熊手、スコップ、クワなどを持ち、川に入って畑を耕すように川底を混ぜました。
石と石の間に土砂が詰まって締め固められた川底が、耕すにつれて、だんだん「ふわふわ」になってくるのがわかります。そうなれば産卵場としての整備は成功。

続いて、徒歩でJR下流の魚みちに移動。
この魚みちは台風による増水の影響で、土砂が堆積したり、木の部分が壊れたりして魚がのぼりにくくなっています。
ここでも、みんなでスコップを持って土砂を取り除きました。
すっかり土砂を取り除き、壊れた個所も応急修理をして魚みちの機能が回復しました。これで魚たちも一安心。
最後に芥川に棲息している魚の話を聞きました。
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日時
2015年10月17日(土)10:00~12:00
講師
花崎勝司(当館主任研究員)
集合
城西橋
参加者数
36人
対象
市民(小学生以下は保護者同伴)
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