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ヤマアカガエルの卵

ヤマアカガエル卵 オタマジャクシ

今日、あくあぴあの1階の池で子ども常連客のH君がヤマアカガエルの卵を発見! この池では毎年産卵していて、今年は2回目です。ときどき池を洗うし、この池ではエサもないので上流のトンボ池に放しに行きました。しかしすでにオタマジャクシになっているものもいて、子どもたちが何匹も捕っていました。
こんな時期にカエル?と思われるかもしれませんが、ヤマアカガエル、ニホンアカガエル、ニホンヒキガエルなどは真冬の1月から産卵をはじめ、暖かくなったころにカエルになって山に登っていく種です。これらの冬に産卵するカエルがいなくなったころ、アマガエルやトノサマガエルなどが目覚めて鳴き始めます。

注意)オタマジャクシを飼うことは難しくありませんが、カエルになるとものすごく難しく、たいていは死んでしまうので、オタマジャクシは持ち帰らないようお願いします。

外壁に続き・・・入口リニューアル第2弾

前々から入口に『掲示板』ほしいね~と職員の間で言っていたんです。
やっと念願がかないました。すてきな感じにできました。

これで外を歩く人にも館内のことをアピールできます。
これから掲示物をたくさん貼って、賑やかにしていく予定です。
ぜひ見に来てくださいね!

入口リニューアル

外壁リニューアル完成!!

外壁の塗装ができました。いままで川側からは「あくあぴあ」という文字が小さかったので、大きな字を書いてもらいました。
しかしここだけ塗りなおしたら、他の面の汚れが余計に気になるようになり・・・。予算がついたら続きをやりたいです。

外壁塗装

外壁のリニューアル・完成間近!!

最近1階入口の雰囲気変わったなーって思っている方、いらっしゃいますか?
3月に入って毎週休館日の月曜日に、あくあぴあ1階の外壁の塗り替えを実施しています。
長年の雨風にさらされ、剥がれや汚れが目立っていた壁。
先日やっとあくあぴあカラー(?)のきれいな水色が全体に塗られました。
次はどんなふうになるのかな?まだまだ変わっていきますよぉ~

順調にいけば来週くらいに完成予定です。

楽しみですね~!

外壁1回目
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展示完成!

展示風景 展示風景

企画展の展示が完成しました。下ごしらえは済んでいたので後は貼り付けるだけ、といってもそれが時間がかかります。2日間でなんとか出来上がりました。オトシブミのいろんなことがわかるはず! そしてオトシブミの気持ちになって、揺籃作りにチャレンジしてみてください。ご来館お待ちしております。

企画展示うらばなし

6日(土)から始まるオトシブミ展の準備を進めています。もう明日しか準備期間がないのに写真のような状態。ほんとに6日からできるのか? どこの博物館でも同じでしょうが、展示はいつもギリギリまで作ってます。毎回余裕をもって完成させたいとは思うのですが・・・。とほほ。

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雪!

雪景色  雪遊び

今日はこの冬初めて雪が積もりました。あくあぴあのピロティーから見える景色が雪化粧できれいです。トレーニングに来ていた中学生は雪合戦!小さな子どもさんは雪だるま。たくさん降ると困りますが、たまに降るのは楽しいですね。

イノシシ発掘

イノシシ掘り出し

「茨木の山で間伐などのボランティアをしている方が、昨年の冬にイノシシが死んでいたので埋めたそうだ。骨格標本にするのなら掘りに来るか?」との連絡をいただき、掘りに行きました。イノシシは頭骨しか収蔵していないし、普通はばらばらの切り身になってしまうので、全身の骨が残らず手に入る機会はそうそうありません。スタッフ2名と連絡をくれたご夫婦、地元の方、森林ボランティアさんたちで掘り出しました。雪の降る中2時間半ぐらいで、一頭丸ごと掘り出せました。
まだ、きれいに骨にはなっていないので、あくあぴあで処理中です。出来上がったら標本として収蔵する予定ですが、お披露目はしたいなぁ、と考え中です。手伝ってくださった皆様、ありがとうございました。

オオタカを保護しました

今日の夕方、市内のとあるお宅から、「ワシかタカのような大きな鳥が玄関にいて、血が出ている。保険所に電話したらあくあぴあを紹介してもらったので、なんとかしてもらいたい」とのこと。何とかといわれても獣医がいるわけでもありませんし、本来は大阪府の管轄です。ですがものすごく困ってらっしゃるようだし、とりあえず行くことにしました。

行ってみると山際の戸建住宅街の家の間にいて、こちらをにらんでいました。オオタカの幼鳥(昨年春の生まれ)でした。隣の家の男の子と挟み撃ちにして、網で簡単に捕れました。右の翼から出血しています。ダンボールに入れて持ち帰り、明日、獣医さんに引き取りに来てもらうことになりました。

あくあぴあでは標本として死んだ哺乳類や鳥類は集めていますが、生きている場合に治療のできるスタッフはいませんし、野生動物は「鳥獣保護法」で保護されているので勝手に触るわけにはいきません。大阪府の「傷病鳥獣保護ボランティア制度」を利用して大阪府に回すことになりますので、直接大阪府へお電話ください。高槻市内では「大阪府 北部農と緑の総合事務所 緑地整備課(三島府民センター内)」にお電話ください(072-627-1121)。
参考に大阪府のページはこちら
otaka1.jpg
家の隙間にいました
otaka2.jpg
ダンボールからのぞく目が野性!

ちょっぴり変わりました!

 1階の常設展示の配置換えをしました。見た目の大きな変更はありませんが作業そのものは大変でした。何がって、哺乳類の剥製が乗っている台を30cmぐらい横に移動させたのが大仕事。大人8人がかりでした。写真ではどこが変わったのかわかりにくいと思います。ぜひ見に来て変わったところを探してみてください。
作業前
作業前
作業中
ジオラマ解体中
作業中
散らかし放題・・・
作業後
できました。

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