ハグロトンボしらべ隊 第7回調査
午前は、まず、正恩寺橋を渡り、川に入って正恩寺橋上流は100頭以上採れました。そして、西之川原橋て前で陸に上がり、西之川原橋上流でまた川に入り、7,80頭ぐらい採れました。水路も少し採れて、また陸に上がりました。トンボ池も20頭ぐらい採れました。そして、合計午前は221頭採れました。
(Y.O.)
午後はトンボ池に行ってから西之川原橋の下流に降りて採りました。そして、正恩寺橋から水道橋に向かって調査しました。今の時期のハグロトンボは水辺付近をよく飛んでいました。オスはなわばり争いをしていました。メスは産卵をしていたのか、尾がぬれていました。
午後は161頭捕まえました。午前・午後合わせて382頭でした。
(R.F.)
【6月17日(土)~9月3日(日)】企画展「芥川と魚たち」終了しました
高槻市を北から南へ流れる芥川は、流路延長23.2㎞。
山間部の渓流域から摂津峡を通り、ゆるやかに市街地を流れ淀川にそそいでいます。
川の中をのぞいてみると、深いところや浅いところ、流れの速いところやたまっているところがあり、いろいろな環境がある芥川には、たくさんの種類の魚がすんでいます。
今回の企画展では、芥川の様々な環境とそこに生息する多様な魚たちについて、これまで当館が行ってきた調査結果を交えながら紹介しました。
この企画展が芥川にすむ魚たちの生息環境、生き方について目を向けるきっかけになれば幸いです。

芥川全体の様子がよくわかります。

あくあぴあや大阪市立自然史博物館に保存されている液浸標本を17点展示しました。
芥川で50年前に記録されて以降見つかっていない魚も登場しています。

川の中の大きな石の下には、魚をはじめ、いろいろな生き物が隠れています。
プレスリリースはこちら(PDF)
山間部の渓流域から摂津峡を通り、ゆるやかに市街地を流れ淀川にそそいでいます。
川の中をのぞいてみると、深いところや浅いところ、流れの速いところやたまっているところがあり、いろいろな環境がある芥川には、たくさんの種類の魚がすんでいます。
今回の企画展では、芥川の様々な環境とそこに生息する多様な魚たちについて、これまで当館が行ってきた調査結果を交えながら紹介しました。
この企画展が芥川にすむ魚たちの生息環境、生き方について目を向けるきっかけになれば幸いです。

芥川全体の様子がよくわかります。


あくあぴあや大阪市立自然史博物館に保存されている液浸標本を17点展示しました。
芥川で50年前に記録されて以降見つかっていない魚も登場しています。


川の中の大きな石の下には、魚をはじめ、いろいろな生き物が隠れています。
プレスリリースはこちら(PDF)
日時
2017年6月17日(土)~9月3日(日)
場所
あくあぴあ芥川1階企画展スペース
【7月28日~8月31日】出張展示「セミ」@篠山チルドレンズミュージアム終了しました
兵庫県にある子どものためのミュージアム、「篠山チルドレンズミュージアム」にて、あくあぴあの出張展示「セミ」を行いました。
たくさんの子どもたちが見に来てくれました。

展示風景1

展示風景2

展示風景3

セミとその仲間の昆虫の標本

アブラゼミのマント。なりきれます。

善意のあみは、チルドレンズミュージアム提供。みなさん網は持ってこられていたようです
篠山チルドレンズミュージアムは、楽しい展示やイベントがたくさん。
子どもだけでなく大人も楽しめる施設です。
ぜひ遊びに行ってみてください。
篠山チルドレンズミュージアム
たくさんの子どもたちが見に来てくれました。

展示風景1

展示風景2

展示風景3

セミとその仲間の昆虫の標本

アブラゼミのマント。なりきれます。

善意のあみは、チルドレンズミュージアム提供。みなさん網は持ってこられていたようです
篠山チルドレンズミュージアムは、楽しい展示やイベントがたくさん。
子どもだけでなく大人も楽しめる施設です。
ぜひ遊びに行ってみてください。
篠山チルドレンズミュージアム
【8月23日(水)】あくあぴあのおはなし会終了しました
8月のおはなし会、終了しました。
8月のテーマは「なつのむし」。
テーマに合わせて、昆虫の絵がたくさん描いてあるかわいい洋服を着てきてくれた子もいましたよ。
今日のおはなし会は、31名の参加があり、とってもにぎやかでした。
おうちの人のひざに乗って、ぎったんばっこん、ゆらゆら揺れたり、カブトムシの絵本のマネをしながら、ホップ・ステップ・ジャンプ!をしたり。
たくさんからだを使って遊んだね。
おはなしの途中には、あくあぴあや摂津峡でみられる夏の虫たちの標本を見ました。
「これ、見たことある!」
「おばあちゃんちにいた!」など、みんなたくさんおはなししてくれましたよ。
次回は10月25日(水)。
夏の暑さも和らいだころに、また遊びに来てね。
協力:おはなしうさぎ



8月のテーマは「なつのむし」。
テーマに合わせて、昆虫の絵がたくさん描いてあるかわいい洋服を着てきてくれた子もいましたよ。
今日のおはなし会は、31名の参加があり、とってもにぎやかでした。
おうちの人のひざに乗って、ぎったんばっこん、ゆらゆら揺れたり、カブトムシの絵本のマネをしながら、ホップ・ステップ・ジャンプ!をしたり。
たくさんからだを使って遊んだね。
おはなしの途中には、あくあぴあや摂津峡でみられる夏の虫たちの標本を見ました。
「これ、見たことある!」
「おばあちゃんちにいた!」など、みんなたくさんおはなししてくれましたよ。
次回は10月25日(水)。
夏の暑さも和らいだころに、また遊びに来てね。
協力:おはなしうさぎ





日時
2017年8月23日(水)11:00~11:30
参加者
31人
6,7,8月子どもワークショップ「おさかなステンシル」終了しました
6月7月8月の子どもワークショップは、おさかながテーマでした。
あくあぴあにいる(そして芥川にも!)、3種類のさかな(コイ、ドンコ、ウナギ)を観察して、からだのかたちや暮らし方を観察しました。
その後に、さかなのかたちに切り取った型にスタンプをぽんぽん押して、すてきなカードを作りました。
たくさんのみなさんが参加してくれ、にぎやかなワークショップになりましたよ。
ワークショップの後に、コイやドンコ、ウナギを改めて見に行ってくれる子もいました。
遊びに来てくれたみんな、ありがとう!

はじめは、みんなで水そうの中にいるさかなを見に行くよ。
すいすいおよぐさかな、じーっとしているさかな・・・いろんな暮らしかたをしているね。

そのあとは、さかなのかたちに切り抜かれた台紙に、好きな色のスタンプを押してカードを作ったよ。
さっき見てきたさかなのかたちが、どんなふうに出てくるかな?


すてきなさかながでてきたね。カードはハガキになっているので、遠くの家族やお友達に送ってもOK.
遊びにきてね。♪
あくあぴあにいる(そして芥川にも!)、3種類のさかな(コイ、ドンコ、ウナギ)を観察して、からだのかたちや暮らし方を観察しました。
その後に、さかなのかたちに切り取った型にスタンプをぽんぽん押して、すてきなカードを作りました。
たくさんのみなさんが参加してくれ、にぎやかなワークショップになりましたよ。
ワークショップの後に、コイやドンコ、ウナギを改めて見に行ってくれる子もいました。
遊びに来てくれたみんな、ありがとう!


はじめは、みんなで水そうの中にいるさかなを見に行くよ。
すいすいおよぐさかな、じーっとしているさかな・・・いろんな暮らしかたをしているね。


そのあとは、さかなのかたちに切り抜かれた台紙に、好きな色のスタンプを押してカードを作ったよ。
さっき見てきたさかなのかたちが、どんなふうに出てくるかな?




すてきなさかながでてきたね。カードはハガキになっているので、遠くの家族やお友達に送ってもOK.
遊びにきてね。♪
日時
6月10日(土),11(日),7月8日(土),9日(日),8月19日(土),20日(日) 11:00、11:30.13:00.13:30.14:00.14:30.15:00
場所
あくあぴあ2階展示室
参加数
350人
【8月20日(日)】「芥川の生きものしらべ教室」終了しました
夏休み最後の日曜日、「芥川の生きものしらべ教室」を開催しました。
まずは、川岸であくあぴあの花﨑研究員より川の生き物の採集ポイントを紹介。
その後みんなで川に入り、網などを使って生き物を探しました。
約50分ほど川での採集を楽しんだあとに、再び川岸に戻って、今日見ることのできた生き物についての解説がありました。
この日に採集できた生き物は次の通り。
オイカワ,ムギツク,モツゴ,ドンコ,カワヨシノボリ,シマドジョウ,カワムツ,ミナミメダカ
サワガニ,ヌマエビ科の一種,ヒゲナガカワトビケラ,コオニヤンマ
芥川に生き物がたくさんすんでいることが実感できたのではないでしょうか。




まずは、川岸であくあぴあの花﨑研究員より川の生き物の採集ポイントを紹介。
その後みんなで川に入り、網などを使って生き物を探しました。
約50分ほど川での採集を楽しんだあとに、再び川岸に戻って、今日見ることのできた生き物についての解説がありました。
この日に採集できた生き物は次の通り。
オイカワ,ムギツク,モツゴ,ドンコ,カワヨシノボリ,シマドジョウ,カワムツ,ミナミメダカ
サワガニ,ヌマエビ科の一種,ヒゲナガカワトビケラ,コオニヤンマ
芥川に生き物がたくさんすんでいることが実感できたのではないでしょうか。








日時
2017年8月20日(日) 10:00~12:00
講師
花﨑勝司(当館主任研究員)
場所
あくあぴあ前の芥川
参加者
12組36名
ハグロトンボしらべ隊 第6回調査
午前はとんぼ池と、植え込みとセンダンの木に行きました。とんぼ池はなわばり争いをしているトンボが増えました。子どもがほとんどいなくて、大人が増えました。センダンの木は雨の影響で増水し、川に入れず、上からしかとれませんでした。ハグロトンボは下に逃げてあまりとれませんでした。ウスバキトンボやギンヤンマ、アキアカネなどハグロトンボ以外のトンボもたくさん飛んでいました。歩いているとツクツクボウシやコウロギ、キリギリスなどの虫の声を聞き、秋が近づいてきたと思いました。
(R.F.)
午後は「しF」、「しG」、「しH」、「しI」を行きました。「しHGF」でたくさんとれました。前日の雨の影響で川の水の量が増えていました。流れがきついでした。そして水辺はオス、陸はメス、というかんじでした。もう少し下流に行ったら人もいました。そして最後の最後に、あくあぴあの横の林の中にハグロトンボがたくさんいました。午前が146頭、午後は105頭でした。
(Y.O.)
【8月27日(日)】企画展関連講座「芥川と魚たち」終了しました
【8月13日(日)】工作教室「ペットボトルで地震計づくり+地震学セミナー」
地震はなぜ起こるのでしょうか。地球の中は、核、マントル、地殻からできており、固体のマントルが対流するためにプレートという地表面が動きます。日本はプレートの沈み込み部分にあるため、地震が多発します。この地震を記録するための地震計には「不動点」と呼ばれる振り子が必要です。
今日は地震と地震計のメカニズム、大阪の地下の構造を聞いたあと、ペットボトルと電池を使って地震計を作ってみました。

まずは地震のメカニズムを聞きます

地震計で地震を測ってみます

自分の地震計を作ります。まずは重り作り

ペットボトルでケースを作ります

紙と鉛筆の高さを調整

できました!
今日は地震と地震計のメカニズム、大阪の地下の構造を聞いたあと、ペットボトルと電池を使って地震計を作ってみました。

まずは地震のメカニズムを聞きます

地震計で地震を測ってみます

自分の地震計を作ります。まずは重り作り

ペットボトルでケースを作ります

紙と鉛筆の高さを調整

できました!
日時
2017年8月13日(日) 13:30~16:30
講師
阿武山地震観測所サポーター
場所
あくあぴあ3階多目的ホール
参加者
23名(見学6名)