【3月5日(日)】工作教室「バードセイバーづくり」
バードセイバーを知っていますか?鳥は窓ガラスに写り込む景色を見て、そこへ行けると思いガラスに当たって死んでしまうことがあります。バードセイバーは窓に貼る、タカの絵などの衝突防止のためのシールです。今日はそのお話を聞いて、型紙に色を塗り、オリジナルバードセイバーを作って持って帰ってもらいました。窓がある、ということがわかればいいので、必ずしもタカの絵でなくてもいいとのこと。みなさんも、窓の外側に貼って、鳥が死ぬのを防ぐのに協力してください。。

紙芝居でバードセイバーがあるとき、ないとき、のお話を聞きます

型紙にクレパスで色を塗ります

鳥の形を切り抜きます。鳥の形でなくてもいいそうですが、小鳥の敵であるタカを使うことが多いです。
この写真の絵はオオタカ

ラミネート加工します

完成。とってもステキなバードセイバーができました。窓の外側に貼ってね。

紙芝居でバードセイバーがあるとき、ないとき、のお話を聞きます

型紙にクレパスで色を塗ります

鳥の形を切り抜きます。鳥の形でなくてもいいそうですが、小鳥の敵であるタカを使うことが多いです。
この写真の絵はオオタカ

ラミネート加工します

完成。とってもステキなバードセイバーができました。窓の外側に貼ってね。
日時
3月5日(日)13:00、13:30、14:00、14:30、15:00
場所
あくあぴあ2階展示室
講師
豊川 尚子さん(NPO法人 日本バードレスキュー協会)
参加者
40名
共催
【10月1日(土)~1月29日(日)】企画展「高槻の街路樹」
【2月4日(土)】講座「特定外来生物のお話」
6回目の特定外来生物のお話を開催。定員30名満杯。池田さんからは生物多様性と外来生物について。わかりやすい先生のお話は小さなこどものたちも面白かったようです。栗林さんからは、琵琶湖でのミズヒマワリ、ナガエツルノゲイトウ、オオバナミズキンバイの状況と、高槻市でのオオバナミズキンバイの状況。
大阪府、高槻市、茨木市、民間の垣根をなくした話し合いができたような感じ。スタッフのみんな、ありがとうございました。

会場はほぼ満席。小学生も来てくれました。

環境カウンセラーの池田哲哉さん。河川の環境と生物の多様性などの話をわかりやすく解説してくれました。

近江ウェットランド研究所の栗林実さんからは、琵琶湖とその周辺の水路や池に、オオバナミズキンバイなどの外来種の水草が恐ろしい勢いで繁茂する写真をたくさん見せていただきました。

オオバナミズキンバイはこんな花です。近所で見かけたら、あくあぴあか高槻市環境緑政課へ通報ください。
チラシはこちら

会場はほぼ満席。小学生も来てくれました。

環境カウンセラーの池田哲哉さん。河川の環境と生物の多様性などの話をわかりやすく解説してくれました。

近江ウェットランド研究所の栗林実さんからは、琵琶湖とその周辺の水路や池に、オオバナミズキンバイなどの外来種の水草が恐ろしい勢いで繁茂する写真をたくさん見せていただきました。

オオバナミズキンバイはこんな花です。近所で見かけたら、あくあぴあか高槻市環境緑政課へ通報ください。
日時
2017年2月4日(土)13:30~15:30
参加者
30人
場所
あくあぴあ3階多目的ホール
講師
池田哲哉さん(環境カウンセラー)
栗林実さん(近江ウェットランド研究会事務局長)
栗林実さん(近江ウェットランド研究会事務局長)
【1月28日(土)】自然観察会「バードウォッチング」
あくあぴあから西之川原橋までを歩き、鳥の観察を行いました。カワセミが3羽もいて、水に飛び込んだり、ゆっくり止まったり、2羽で追いかけあったりと、全員でゆっくり見ることができました。そのほかにもたくさんの鳥を見ることができ、オオタカが上空を旋回する姿や、ダイサギとコサギの違いを見比べることもできました。最後にあくあぴあの階段でイソヒヨドリを見ていると、オオタカがカラスに追われて目の前を横切り、驚きました。
温かく、絶好の鳥見日和で、27種類もの鳥を観察することができました。

みんなで鳥を探します

見つけたら望遠鏡で観察。7台しかないので交代で。

オナガガモを発見。観察会ではメスと言いましたが、写真をよく見るとオスのようです。羽がメスと同じ色で、エクリプス(非繁殖羽)です。

クチバシが黄色いダイサギがいました。隣にいた、コサギはクチバシが黒いので見分けられます

セグロセキレイが歩いていました。さえずりも聞けました
見られた鳥:カワウ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオタカ、キジバト、ドバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
温かく、絶好の鳥見日和で、27種類もの鳥を観察することができました。

みんなで鳥を探します

見つけたら望遠鏡で観察。7台しかないので交代で。

オナガガモを発見。観察会ではメスと言いましたが、写真をよく見るとオスのようです。羽がメスと同じ色で、エクリプス(非繁殖羽)です。

クチバシが黄色いダイサギがいました。隣にいた、コサギはクチバシが黒いので見分けられます

セグロセキレイが歩いていました。さえずりも聞けました
見られた鳥:カワウ、カルガモ、コガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、オオタカ、キジバト、ドバト、カワセミ、コゲラ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、イソヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
日時
2017年1月28日(土)13:30~15:30
場所
芥川緑地付近
講師
高田みちよ(当館主任学芸員)
補助スタッフ
高槻野鳥の会のみなさん
参加者
53人
12月1月子どもワークショップ「たまごごろん」終了しました
【1月14日(土)】自然観察会「町のなかのコケ」
あくあぴあの周辺の生える、ごくごく普通のコケを観察し、採集した後、顕微鏡で観察しました。
コケは町中のどこにでもある身近な植物ですが、普段は意識することがほとんどありません。ひとつまみを採集し、ルーペでじっくり観察し、実体顕微鏡でさらに観察し、光学顕微鏡で細胞の一つ一つ、細胞の中の葉緑体や油滴まで観察しました。コケの名前調べ(同定は)細胞の形や配列でも行います。顕微鏡で見た細胞はとってもきれいでした。

まずは室内でコケの基本的なお話を聞きます。
コケの体のつくり、細胞の並びなど。

緑地で木に生えるコケを観察

ヤスデゴケの仲間がありました

ヒナノハイゴケがありました

コンクリートに生えるコケを観察。ネジクチゴケ、ギンゴケ、ジンガサゴケがありました。

室内に戻った採集したコケを観察

光学顕微鏡で細胞を見ます

100倍で見たフルノコゴケの細胞。
細胞一つ一つの中に葉緑体が見えます。
今日はとても寒い日でしたが、屋外観察もでき、初めてに顕微鏡観察もできました。
充実の2時間でした。
コケは町中のどこにでもある身近な植物ですが、普段は意識することがほとんどありません。ひとつまみを採集し、ルーペでじっくり観察し、実体顕微鏡でさらに観察し、光学顕微鏡で細胞の一つ一つ、細胞の中の葉緑体や油滴まで観察しました。コケの名前調べ(同定は)細胞の形や配列でも行います。顕微鏡で見た細胞はとってもきれいでした。

まずは室内でコケの基本的なお話を聞きます。
コケの体のつくり、細胞の並びなど。

緑地で木に生えるコケを観察

ヤスデゴケの仲間がありました

ヒナノハイゴケがありました

コンクリートに生えるコケを観察。ネジクチゴケ、ギンゴケ、ジンガサゴケがありました。

室内に戻った採集したコケを観察

光学顕微鏡で細胞を見ます

100倍で見たフルノコゴケの細胞。
細胞一つ一つの中に葉緑体が見えます。
今日はとても寒い日でしたが、屋外観察もでき、初めてに顕微鏡観察もできました。
充実の2時間でした。
日時
2017年1月14日(土)13:30~15:30
参加者
26名
場所
あくあぴあ3階多目的ホール・芥川緑地付近
講師
道盛正樹さん(日本蘚苔学会会員)
【12月23日(金祝)】工作教室「ミニ門松を作ってみよう!」
はじめに講師から竹の生態や正月のお飾りである門松の豆知識などのお話しのあと、小さな門松を作りました。
今回はのこぎりで細い竹をナナメに切ることにも挑戦!
はじめはちょっと難しかったけど、一生懸命作った自分だけの門松ができました!
今回はのこぎりで細い竹をナナメに切ることにも挑戦!
はじめはちょっと難しかったけど、一生懸命作った自分だけの門松ができました!




日時
2016年12月23日(金祝) 10:30~12:00/13:30~15:00
講師
たかつき竹和の会
人数
35名
【12月14日(水)】あくあぴあのおはなし会終了しました
12月のおはなし会、終了しました。
12月のテーマは「鳥と鳥のはね」でした。
おはなしうさぎさんが、カラスの絵本やいろいろな鳥がたくさん出てくる絵本を読んでくださった後に、あくあぴあの鳥の標本(オシドリとヤマドリ)や、カラス・フクロウの羽を紹介しました。
ヤマドリの尾っぽの羽はとっても長く、参加してくれた子どもさんの身長と同じくらいでしたよ。
協力:おはなしうさぎ

参加してくれたお父さんと娘さん。「心地いいのかな?」と、ほかの参加者のお子さんが、お父さんのひざに座りに来ていました。

「なんていう鳥かな?」の問いかけに、元気に答えてくれた子もいました。

おはなし会のあとは、鳥のおりがみをして遊びました。羽がぱたぱた動く鳥のおりがみ、おもしろかったね。

今日紹介した標本たち。左上から、オシドリのはく製、フクロウの羽、カラスの羽。その下は、ヤマドリのはく製です。
12月のテーマは「鳥と鳥のはね」でした。
おはなしうさぎさんが、カラスの絵本やいろいろな鳥がたくさん出てくる絵本を読んでくださった後に、あくあぴあの鳥の標本(オシドリとヤマドリ)や、カラス・フクロウの羽を紹介しました。
ヤマドリの尾っぽの羽はとっても長く、参加してくれた子どもさんの身長と同じくらいでしたよ。
協力:おはなしうさぎ

参加してくれたお父さんと娘さん。「心地いいのかな?」と、ほかの参加者のお子さんが、お父さんのひざに座りに来ていました。

「なんていう鳥かな?」の問いかけに、元気に答えてくれた子もいました。

おはなし会のあとは、鳥のおりがみをして遊びました。羽がぱたぱた動く鳥のおりがみ、おもしろかったね。

今日紹介した標本たち。左上から、オシドリのはく製、フクロウの羽、カラスの羽。その下は、ヤマドリのはく製です。
日時
2016年12月14日(水)11:00~11:30
場所
3階多目的ホール
参加者
13人
【12月4日(日)】生物多様性協働フォーラムにポスター出展しました
12月4日(日)、第10回生物多様性協働フォーラム」に、ポスター出展しました。
あくあぴあからは、館長の山本が参加しました。
会場でいろいろな方とお話することができ、とても有意義な時間でした。
詳しくはこちら→「第10回生物多様性協働フォーラム」
あくあぴあからは、館長の山本が参加しました。
会場でいろいろな方とお話することができ、とても有意義な時間でした。
詳しくはこちら→「第10回生物多様性協働フォーラム」
日時
2016年12月4日(日)
場所
グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)12F特別会議場
参加費
無料