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グラデーション

ネキトンボ

【生物名】ネキトンボ(アカネ科)
【撮影日】平成27年8月16日
【撮影場所】トンボの池
【コメント】羽根の付け根のオレンジ色がきれい!
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】ネキトンボはこのあたりでは珍しいです。きれいですね。

【11月29日(日)】工作教室「さがして作ろう!クリスマスリース」

あくあぴあで作るクリスマスリースの材料は、全部高槻市内に生育する植物を使います。
川原でクズを採集し、自分でくるくるまいてリースの土台を作った後、飾り付けをしました。
とっても華やかですてきなクリスマスリースが完成しました!
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日時
2015年11月29日(日)13:00~15:00
講師
ネイチャーたかつき
材料費
200円
参加者
19人
申込み
往復はがき

【10月17日(土)】講座「アユの産卵場を整備しよう」

芥川倶楽部が初夏に行った調査で、大阪湾から芥川に約6,800尾のアユがのぼってきたことが確認できました。
秋、アユは産卵の時期を迎えます。今年も、アユにたくさん卵を産んでもらうため、川底を耕して産卵場の整備を行います。
当日は秋晴れで、きれいに澄んだ芥川は、とても気持ちがよかったです。
芥川倶楽部や関西大学の学生など総勢36人が城西橋上流に10時集合。ここは、以前にアユの卵が見つかった場所です。花﨑講師(あくあぴあ芥川)の説明の後、熊手、スコップ、クワなどを持ち、川に入って畑を耕すように川底を混ぜました。
石と石の間に土砂が詰まって締め固められた川底が、耕すにつれて、だんだん「ふわふわ」になってくるのがわかります。そうなれば産卵場としての整備は成功。

続いて、徒歩でJR下流の魚みちに移動。
この魚みちは台風による増水の影響で、土砂が堆積したり、木の部分が壊れたりして魚がのぼりにくくなっています。
ここでも、みんなでスコップを持って土砂を取り除きました。
すっかり土砂を取り除き、壊れた個所も応急修理をして魚みちの機能が回復しました。これで魚たちも一安心。
最後に芥川に棲息している魚の話を聞きました。
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日時
2015年10月17日(土)10:00~12:00
講師
花崎勝司(当館主任研究員)
集合
城西橋
参加者数
36人
対象
市民(小学生以下は保護者同伴)

【10月4日(日)】ハグロトンボしらべ隊調査会と修了式

毎年6月から活動を行っているハグロトンボしらべ隊。
今年の修了式は10月4日(日)です。
今年の結果のまとめもします。隊員はみんなあつまれー!

日時
2015年10月4日(土)10:00~12:00
場所
3階多目的ホール
対象
だれでも
申込み
不要

【10月10日(土)~12月13日(日)】企画展「モズのはやにえ」

「モズのはやにえ」という言葉を聞いたことがありますか?
モズという鳥が、捕まえた虫やそのほかの生き物を木の枝に刺したものを「はやにえ」といいます。
10月10日からはじまる企画展は、この「モズのはやにえ」がテーマ。
あんな生き物やこんな生き物まで、はやにえになってる!
と、小さなモズの見方が変わるかもしれません。
ぜひ、見にいらしてください。

日時
2015年10月10日(土)~12月13日(日)
場所
あくあぴあ芥川1階企画展スペース
協力
伊丹市昆虫館
ポスター

第6回ハグロトンボしらべ隊調査会報告&次回【9月6日】予告

今日(8月22日)は川が増水していて、川の中でハグロトンボをとるのはむずかしかった。全体的に数も少なくなっていました。子ども(のハグロトンボ)より大人の方が多く、スピードがはやかったです。オスはなわばり争いをしていました。再ほかく合わせて午前と午後の合計172頭でした。再ほかくの数が少ないのが心配です。(隊員 H.F)

この日はみんなでエリアの下流側を調査しました。水際をぎゅんぎゅん飛んでるハグロトンボの雄が目立ちました。それ以外は水辺から少し遠くの堤防法面の草陰に隠れているのも多くいました。雨の時などは水辺から離れたところに避難している個体をよく見かけます。
再捕獲数が少ないのは、寿命と台風の影響が重なったためかもしれません。午後はとんぼ池の方にも行きましたが、まだたくさんいましたよ。

次回の調査会は9月6日(日) 10時~12時 あくあぴあ芥川1階出入り口前に集合です。
まだハグロトンボはたくさん飛んでいますので、初心者の方の参加もまだまだ募集中です。
申込みはなし、無料です。ぜひ参加してください。

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【8月29日(土)】企画展関連講座「アメンボとその仲間たち」

はじめにカメムシ目の仲間としてカイガラムシ、アブラムシ、ウンカ、セミなどの話を聞いたあと、アメンボの話を聞きました。カメムシの仲間はみんなよく似たストロー状の口と触角をもっています。アメンボも同じ。カメムシの仲間なので臭腺がありニオイを出します。
座学
室内で写真を見ながらカメムシの仲間とアメンボのお話を聞きました。

アメンボ捕り
池でアメンボを捕まえました。

アメンボ観察
アメンボのニオイを確認します。イモ飴のようなニオイでした。
幼虫はニオイを出しません。

飛ぶか実験
翅の長い成虫を部屋へ持ち帰り、ライトを当てて飛ぶかどうか実験。
残念ながら飛びませんでしたが、秋の明るい日はパタパタとよく飛ぶそうです。
みなさんもアメンボを捕まえて、じっくり観察してみてください。
よく晴れた秋に空を見上げると、アメンボが飛んでいるかもしれませんよ。

日時
2015年8月29日(土)10:00~12:00
場所
あくあぴあ芥川3階多目的ホールなど
参加者
16名
講師
昆虫写真家 中谷憲一氏

Wトンボ

ギンヤンマ

【生物名】ギンヤンマ(ヤンマ科)
【撮影日】平成27年8月20日
【撮影場所】芥川緑地トンボの池
【コメント】背中が水色と緑色、色違いですね!
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】左がオス、右がメス。産卵中です。

ネッシー?

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【生物名】スッポン(スッポン科)
【撮影日】平成27年8月17日
【撮影場所】芥川緑地トンボの池
【コメント】時々ジワーッと浮き上がって、息継ぎをしてました。
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】芥川では出会うことがありますが、トンボ池では初めてです。とても臆病なので、こちらが動くとすぐに逃げてしまいます。

何となく違う?

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【生物名】ウスバキトンボ(トンボ科)
【撮影日】平成27年8月15日
【撮影場所】トンボの池
【コメント】黄色っぽい赤とんぼが沢山飛んでますが、この子は特に色が薄い様な...?
【投稿者】Yachoo PP
【学芸員からのコメント】「薄羽黄蜻蛉」という黄色いトンボです。色が薄いのは少々若い個体だからかもしれません。

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