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カミツキガメも起きました

スッポンに続き、カミツキガメも起きました。冬の間は何も食べず、水底で死んだようにじっとしていましたが、水面に鼻を出して呼吸をするようになりました。ほとんど動かない生きものなので、動いているところを見られたらラッキーです。

カミツキガメ


スッポンが冬眠から目覚めました

外はまだまだ寒いのに、スッポンが冬眠から目覚めました。顔だけだして外をキョロキョロ。館内は暖房しているので寒いから、温かくなったから、という理由ではないようです。

水槽
窓際にカメコーナーがあります。スッポン以外はみんな冬でも起きてます。

スッポン
顔だけ出しました。

あくあぴあの池掃除をしました。

あくあぴあ芥川4Fピロティ―前(駐車場側)の池を掃除しました。
たくさんのボランティアの皆様に参加していただき、総勢29名で一日がかりでした。
夏の終わり頃から、植物プランクトンが繁茂して茶色だったので、久しぶりに水底が見えるようになりました。 お手伝いいただいた皆様、寒い中ありがとうございました。
池そうじ
ポンプで池の水を排水して掃除します
池そうじ
池底も金網ブラシできれいに
池そうじ
池の底まで見えるようになりました。

摂津峡の紅葉

20131123nishinokawara.jpg

今日、明日はいい天気で紅葉がきれいです。あくあぴあから眺める摂津峡と三好山もコナラの黄色、サクラの赤がきれいです。高槻駅からバスで15分という身近な山でも、美しい秋の景色が楽しめます。ぜひお越しください。

ところで、モミジとカエデの違いってご存知ですか?どちらもいろいろな意味に使われます。
「カエデ」は植物の名前に使われます。カエデ科という大きなグループがあり、その中に○○カエデや○○モミジなどという種があります。

「モミジ」は、○○モミジという植物の名前だけでなく、「紅葉すること」という意味があるので、サクラモミジやクサモミジ、という使われ方もします。広辞苑には他にもいろいろな意味が載っています。

新しい仲間が増えました

 あくあぴあ2階の里山の生きものコーナーに新しい仲間が増えました。
里山コーナー

この場所はヘビやカエル、カニといった芥川の周辺にある田んぼや水辺の生きものを展示しています。新しい仲間はシマヘビ。赤い目がチャームポイントではないでしょうか。
シマヘビ

高槻市では保護動物に指定され、捕獲が禁止されているモリアオガエルの夫婦も仲間入り。あくあぴあでは捕獲許可を取っています。みなさんは勝手にとってきて飼ってはいけません。オスは壁にはりついて、草の陰にかくれてるつもりかな?
モリアオガエルのオス

メスは水入れの横でミズゴケにうずまって隠れています。
モリアオガエルのメス

カタツムリが生まれました

あくあぴあ3階ミュージアムショップの机でカタツムリを飼育しています。9月6日にウスカワマイマイの卵が産まれていたので隔離しておいたところ、今日孵化しました!
卵と同じ直径1㎜ぐらいの殻しかありませんが、ちゃんとカタツムリの形をしていて角も出しています。ぜひ見に来てください!

ウスカワマイマイ
ウスカワマイマイの卵

ウスカワマイマイ
生まれたての赤ちゃんカタツムリ
色鉛筆が巨大に見えます

台風18号の威力!

9月15~16日の台風18号は各地に被害をもたらしました。16日午前の写真をコウタロウさんからいただいたのでアップしました。淀川が氾濫しなくて本当によかったです。大雨の増水は恐ろしいですが、川や生きもののためには、時々大水で洗われることが大切です。この後の淀川は石ころの川原ができ、自然な状態に近づいています。

増水

トチカガミが咲きました

3階の池で預かっている津之江公園のトチカガミが、今年は2階の池に浸入して繁茂し、花を咲かせています。

トチカガミ  トチカガミ

トチカガミは根は水底にはつかず、葉っぱの裏に浮き袋のようなものがついていて、浮草のように水面に浮かんで暮らします。スイレンに似ていますが、スイレンは根が水底の土の中にはっています。もうしばらくは白い花を楽しむことができます。

あくあぴあ芥川 夏の池掃除

 4F ピロティー側(駐車場側)の池掃除を、たくさんのボランティアの皆様に参加していただき、総勢24 名で一日がかりで実施しました。

 当日は朝8 時から、排水ゲートを開けて水を落し始め、集合時間の10 時には池の高い部分より下まで水位が落ちていました。

 さあ、清掃に取りかかるぞ!と気合を入れたとたん、余水吐けの横でカルガモの親子を発見。たくさんの人に近づかれてカルガモ母さんはパニック状態。可哀そうだけど池の掃除の邪魔になるので、外階段から中央の大階段を通って安全な芥川まで引越ししてもらいました。4 階から芥川まではかなりの距離があり、階段の連続です。ひよこ達は親ガモの後を追って階段を転げ落ちながら移動し、最後は正恩寺橋上流の護岸上から芥川にダイビング。怪我もなく無事に芥川に到達しました。この子たちの生命力はすごい!あくる日と、その次の日に、カルガモ親子が芥川で目撃されているので、どうやら一安心です。

池のカルガモ  カルガモ引っ越し

カルガモ親子の引越しが終わって、さあ清掃開始です。6 月に予定していた池掃除が雨で延期になったので、暑い夏の池掃除になってしまいました。しかも、今日は晴です。今回も「高圧洗浄機」が登場です。金網ブラシだけでは清掃しきれない場所の洗浄に有効でした。しかし、主力はやはり金網ブラシです。池掃除は大変ですが、コイを移動させるのが参加者の楽しみです。

コイを移動  底を掃除

コイを移動が終わったところでランチタイム。前回の池掃除より早く進んでいます。暑い時期なので、おいしい弁当と、冷たいお茶をみなさんに配りました。昼食の後は、最後のひと踏ん張り。ポンプをフル稼働させて排水しながら池掃除を行います。これで、清掃は完了。後は水を張るだけです。PM5時頃、ようやく池の半分くらいまで水が溜まったのでコイを戻しました。池の水を張るのに2日かかりましたが、久しぶりに池底が見えるようになりました。お手伝いいただきました皆様、暑い中ありがとうございました。

掃除完了

● 実施日:2013 年7 月19 日(金)10:00 ~ 15:00
● 参加者:24人
 芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク
 (NPO 法人芥川倶楽部、たかつき環境市民会議水環境保全グループ、パナソニック松愛会、新川姫蛍と花を守る会、高槻市、茨木土木事務所)
 あくぴ・くらぶお手伝い隊

あくあぴあ芥川周辺の自然環境整備~ティンバーランドスタッフとの協働~

アウトドアショップ「ティンバーランド」のスタッフの皆さんが、芥川のボランティア活動に参加してくれました。芥川倶楽部等も含めて総勢29人の参加です。

午前中は、魚みちメンテナンスと河原のクリーンアップです。魚みちメンテナンスとは、アユなどの魚がのぼりやすいように、魚みちに溜まった土砂を取除く作業です。前日に芥川下流にある魚みちをアユが40尾以上のぼったそうです。まもなく、ここまでアユがのぼってくるかもしれません。みんなでスコップを手に元気良く、そして楽しそうに土砂を取除きます。この日は真夏日のような天気で、その上、胴長を履いての力仕事。胴長の中は汗まみれ!みんな汗だくになりながらの作業です。ティンバーランドの若い人達のパワーはすごい!これで、魚みちの機能が回復し魚がのぼりやすくなりました。

クリーンアップは、テニスコート前からあくあぴあ上流の堰までの区間を実施し、川原もきれいになりました。

魚みち清掃  魚みち清掃  

午後は、芥川緑地の遊歩道沿いにある竹林の整備です。ヘルメットを被ってノコギリで竹を切る人と、ハサミで切った竹の枝を切る人に分かれて作業します。ここでも、ヘルメット派が多く、気合い十分です。枝払いの方法などの説明を受けて、さあ実践。竹の間伐は、竹を切ったあとの枝払いが大変です。今回の場所は、もともと広場だったところに竹が侵入してきた所。竹を切って元の広場に戻しました。ヘルメット派の方の作業後の感想は、まだまだやれるよ! ハサミ派は、握力がなくなりました~。でした。

竹林清掃  竹林清掃

今日は、朝から夕方までの充実した活動でした。かなり減量になったでしょうか?長時間ありがとうございました。きっと今日のビールはうまいぞ!と達成感を味わっていただけたことと思います。みなさま本当にお疲れさまでした。

記念写真

日時
2013年5月22日(水)
場所
あくあぴあ芥川周辺
参加者
ティンバーランド
芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク(~愛称:芥川倶楽部~)
高槻市
大阪府
芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川)
28名

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