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過去のイベント

第6回ハグロトンボしらべ隊調査会

前回はこれまでで最高の捕獲個体数を記録しましたが、さぁ今回はどうでしょうか…。
ひとまずとんぼ池をチェックしにいきましたが、ハグロトンボはほんの数個体しか飛んでいませんでした。 そろそろ未成熟個体もいなくなる時期のよう。みんな揃って川辺へ出かけてしまったのかな…。
西之川原橋上流の川へ降りるとまだまだたくさんハグロトンボがいました。オスどうしが追いかけっこしていたり、産卵しているメスの姿も確認しました。
この日は如是公民館のイベントを通じて参加してくれた人もいたので、人数は多かったにもかかわらず捕獲個体数は前回より少なかったです。
第6回ハグロトンボしらべ隊調査会 第6回ハグロトンボしらべ隊調査会 第6回ハグロトンボしらべ隊調査会
日時
2012年8月25日(土)  10:00~12:00
集合場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
参加費
無料
申し込み
会場で直接受付
対象
だれでも(小学3年生以下は保護者同伴)
雨天
中止
参加人数
23人
マーキング個体数
109個体

「ぶらぶら芥川カード」実施しました♪

夏休みのこどもワークショップは
「ぶらぶら芥川カード」でした。
スタッフといっしょに展示室のオイカワとカワヨシノボリをじっくり見て、
色やお魚の動きやおうちについて、楽しくお話をしました。
お魚のカードをゲットしたら、それに色をぬってヒモをつけて、ぶらぶらゆれるカードをつくりました。
ご案内 おさかな見学
どんなのにしようかな♪ できたー!
実施日
2012年
6月9日(土)10日(日)、7月7日(土)8日(日)、
8月11日(土)12日(日)、8月18日(土)19日(日)

小学生昆虫標本作製教室

あくあぴあでは初となる、昆虫標本を作る講座を実施しました。企画や当日の運営は全て近畿大学の学生さんのイベントです。
講座では連続講座で2日に分けて、昆虫採集→標本作成→同定作業をみっちりじっくり教えてもらいました。講師がお話する楽しい昆虫の話を聞きながら、昆虫について知りたいこともたくさん質問して、みんなきれいな標本を作れていました。
2日目午後にやった昆虫名前探しゲームでは、子どもだけでなく付き添いの大人も同じように図鑑とにらめっこ。 「終了~!」って言われたころには始めて2時間半もたっていたのに、「まだやりたい~!」との声がたくさん上がっていました。
今回の講座を受けて、おうちでも昆虫標本を作れるようになったはず。ぜひ身近な昆虫の標本を作ってよく観察して、どんな種類がいるのか調べてみてくださいね
昆虫標本作成教室 昆虫標本作成教室 昆虫標本作成教室 昆虫標本作成教室
日時
2012年8月12日(日)、19日(日)
 午前10時~午後3時
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
森野光太郎氏(近畿大学農学部昆虫生態制御学研究室)
参加費
300円(材料費として)
対象
小学生3~6年生(保護者同伴)
共催
昆虫標本作成教室実行委員会

夏の工作教室「ガラスのひっかき絵-夢の鳥を描こう-」

今回の工作でモチーフになるのは鳥!
よく見ると不思議な色をしたキジ、ながーい尾羽のあるヤマドリ、変わった形の飾り羽があるオシドリ・・・ひとくちに鳥といっても、種類や性別でさまざまな色や模様、おもしろい形の羽根をもっているものがいます。 あくあぴあの剥製でおもしろい色や形の鳥を見た後、今度はオリジナルの「夢の鳥」をガラスに描いてひっかき、うしろから色紙を張って色をつけました。

教室の様子
教室の様子

絵を描く
ガラスに絵を描きます

色紙を貼る
色紙を貼ります

完成
夢の鳥ができました
日時
2012年8月8日(水) 午後1分~4時
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
児玉敬子(当館スタッフ)
参加者
21名

観察会「芥川の生きものしらべ教室」

 あくあぴあ芥川と高槻市環境保全課との共催で、「芥川の生きものしらべ教室」を行いました。夏休み初めの魚の観察会で、ほとんどが親子です。生きものしらべ教室は毎年、大人気。またたく間に定員の60人に達しました。

 芥川にはどんな生きものがいるのでしょうか?
 今日は暑いけれど、風が吹いてさわやかな天気です。まず、魚とりの注意と方法について話を聞いたあと、みんなで川に入り魚とりです。暑いので川に入ると気持ちがいい日でした。約1時間魚とりをした後、集合して取れた魚などの説明を聞きました。オイカワ、ヌマムツ、カワムツなどは婚姻色が出てきれいです。 取れた魚は7種類(オイカワ、ヌマムツ、カワムツ、カワヨシノボリ、モツゴ、ドンコ、カマツカ)、その他にはヌマガエル、トノサマガエル、サワガニ、コオニヤンマ幼虫、ヒゲナガカワトビケラ幼虫などです。

魚とり
川の中は気持ちいいです

魚とり
親子で魚とり

解説
魚の話を聞きました

ヌマムツとカワムツ
ヌマムツ(上)とカワムツ(下)

日時
2012年8月4日(土)
 午前10時~12時
場所
あくあぴあ芥川
講師
花﨑勝司氏(当館主任研究員)
スタッフ
高槻市環境保全課3人
芥川倶楽部3人
たかつき環境市民会議水環境保全グループ3人
参加者
60名
共催
あくあぴあ芥川・高槻市環境保全部

たかつき探検隊 あくあぴあのオモテとウラ

 夏休み初めの生きもの観察会です。あくあぴあ芥川の多目的ホールに集合した後、2Fのジオラマ水槽でコイについての説明や、ジオラマ水槽で生まれて育っているカワムツの話などを聞きました。1階では標本展示の意味や鳥獣類標本の収集方法などを聞いた後、いよいよ、あくあぴあのウラへ。普段は見ることのできない機械室に入ってジオラマ水槽の濾過槽などについて見学しました。水槽を維持するためには、ウラでこんなに大きな施設が必要だということを実感しました。


 館内での見学のあとは芥川に移動して水生生物の観察です。今日は快晴。川の水は冷たくて気持ちいいです。みんなで川に入って熱心に魚とり。 約40分魚とりをした後、集合して取れた魚などの説明を聞きました。取れた魚は、オイカワ、ヌマムツ、カワヨシノボリ、モツゴの4種類。その他、ヌマガエル、ヒゲナガカワトビケラ、オタマジャクシなども取れました。川の水量が少なく、魚の隠れ場所も少なかったため、取れた魚は少なめでしたが、芥川の自然に触れ合うことができました。

館内で魚の勉強
館内で魚の勉強

芥川で魚とり
芥川で魚とり

熱心に水生生物の話を聞きました
熱心に水生生物の話を聞きました

日時
2012年8月1日(水)
場所
あくあぴあ芥川館内,芥川(あくあぴあ前)
講師
花﨑勝司氏(当館主任研究員)
参加者
25名

自然観察会「高槻のカエル探し」

人気のある観察会「高槻カエル探し」(電話での受付開始から数時間で定員オーバーで受付終了)を今年も行いました! 萩谷から塚脇にかけて約7kmの道のりを、講師の大阪市立自然史博物館・和田岳学芸員を先頭に総勢約70名で移動。所々で立ち止まり観察、採集、解説。まずはモリアオガエルの卵塊ポイント。ここではトノサマガエルも。途中から山道に入るところでは、カエルならぬヤマカガシのこども。カエル以上にみんな興味深々。
 お昼ごはんを食べた摂津峡の広場では、こどもたちはご飯もそこそこに、すぐに川に入ってカエルやらサワガニ採集に熱中状態。その甲斐あって、去年は見れなかったカジカガエルが採れました。それもオスとメス!和田学芸員の解説にも熱が入っていました。最後のポイントの田んぼでは、ツチガエルにヌマガエル・・・
昨年は、あまりカエルの種類が見れなく少々残念だったのですが、今年は、多くのカエル達に出会えた「100%充実観察会」となりました!

モリアオガエル卵隗
モリアオガエルの卵塊(今年も見れました)
和田学芸員
熱弁をふるう和田学芸員
トノサマガエル
一番最初に出会ったトノサマガエル
20120624kaeru4.jpg
最終ポイントの田んぼへGo!
日時
2012年6月24日(日)
 午前9時45分~午後3時
場所
萩谷総合運動公園~摂津峡~塚脇(徒歩で観察・採集しながら移動!)
講師
和田 岳氏(大阪市立自然史博物館)
共催
大阪市立自然史博物館.
採集・観察されたカエルなど
モリアオガエル(卵塊),タゴガエル,トノサマガエル,アマガエル,カジカガエル(雌雄),ツチガエル,ヌマガエル,ヒバカリ(大型個体),ヤマカガシ(幼蛇),サワガニ,カブトエビ,カイエビ,ホウネンエビなど

ミズヒマワリパトロール 報告

薄曇りの蒸し暑い日でした。芥川の塚脇橋から城西橋間を両岸から双眼鏡でミズヒマワリを探しながら歩きました。普通の観察会ではあるはずのものを探して「あった~」という喜びがありますが、「ない」ことを確認するというは、あんまり楽しくない仕事です。それでも、本川で見つからなかったことはすばらしい成果です。今後も時々はパトロールが必要ですが、駆除の範囲を下流側へ絞れるようになりました。


日時:2012年6月30日10~12時
チーム編成:
 Aチーム:塚脇橋~大蔵司橋:6名
 Bチーム:大蔵司橋~芥川橋:5名
 Cチーム:城西橋~芥川橋:7名
内容:両岸から双眼鏡でミズヒマワリを探し、地図上に記録。簡単に抜けそうならその場で駆除する。
成果:芥川本川には無し。トンボ池に2本、その上流のホタルの小川に2本のみ。

駆除風景
両岸から双眼鏡で探します

ミズヒマワリ
トンボ池で駆除


次回の駆除活動については、今日の成果を踏まえて検討していきます。今回はミズヒマワリを見分ける能力が必要だったので、少数精鋭部隊で行いましたが、次回からは除去作業なので人手が必要です。みなさまのご参加をお待ちしております。


カルガモ
おまけ カルガモ親子に会えました

アユちゃんお帰りな祭(さい)2012 ③ 天然アユ遡上と生息状況調査

昨年から、再び遡上を始めた芥川の天然アユ。 芥川倶楽部では、芥川に一体どのぐらいのアユが遡上するのかを5月から芥川大橋上流にある魚みちで調査を行っています。 今回は、芥川のアユ遡上調査速報と、大阪湾から淀川を遡り、芥川にやってくる天然アユを自分の目で確認するというフィールド講座です。

二日前の雨で芥川が増水し実施が危ぶまれましたが、当日は天気も回復し総勢39人の参加でした。 芥川大橋上流の魚みちに集合すると、なんと!さっそく魚みちをアユが昇る姿を目にすることができました。 そして、花崎講師が堰下流で投網を打つと、アユが12尾、それにオイカワ、ボラが獲れました。参加者は、魚みちをのぼるアユを横目に、水槽のアユを見ながら説明に聞き入りました。 辻本講師からは、芥川でのアユ遡上調査の報告がありました。調査には延べ60人を超える人が参加しています。5月は渇水で、あまり昇りませんでしたが、6月に入っての雨で流量が回復し、雨にも刺激されたか、トータルで2千尾以上のアユがのぼるのを確認できました。また、JR下流の魚みちでもアユの遡上が確認されています。 調査に参加された植島さんからは、魚みちをたくさんのアユがのぼる姿をパソコンで見せていただきました。 たくさんのアユの遡上を見て、聞いて、大満足の一日でした。
アユが上る
アユがのぼる状況が見られました
花崎講師
花崎講師
辻本講師
辻本講師から
アユ遡上状況説明と質疑応答
パソコンで放映
たくさんのアユがのぼる状況を
パソコンで放映
次回の連続講座“アユちゃんお帰りな祭!2012”は、
第4回  アユの産卵場を整備しよう!  平成24年10月20日(土)
アユが産卵しやすい川底になるように、みんなでトンボ、熊手などで整備する予定です。
詳細は、後日、ブログなどでご案内します。お楽しみに !!
日時
平成24年6月23日(土)午前10時~12時
場所
芥川大橋上流の魚みち
講師
花崎 勝司(当館主任研究員)
辻本 健氏(大阪府茨木土木事務所 地域支援・企画課 地域支援・防災グループ 主査)
参加者
39名
今後の予定
④産卵場を整備しよう! 10月20日(土)
⑤アユの卵を見つけよう! 11月17日(土)
⑥(仮)芥川遡上アユ交流会 2月頃
主催
芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク~愛称:芥川倶楽部
共催
芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川)

あくあぴあふれあいフェスタ2012

 今年もあくあぴあふれあいフェスタを開催します。自然が大好き、生きもの大好き、わいわいするのが大好き!そんなみなさんが集まって開催された「あくあぴあふれあいフェスタ2012」はあいにくの雨でしたが、約800名が参加しました。出展された団体の工夫をこらせたゲームや講座を楽しんだり、活動紹介を聞いたり。

芥川倶楽部
芥川倶楽部
紙の魚釣り
あそび塾
あそび塾
折り紙と牛乳パックdeヨーヨー
茨木・高槻自然に親しむ会
茨木・高槻自然に親しむ会
チリメンモンスターを探そう
大阪植物観察会
大阪植物観察会
ミニ植物観察と植物の実体顕微鏡観察
サポートセンター
高槻市市民公益活動サポートセンター
登録団体紹介
大阪自然史センター
大阪自然史センター
モクズガニすごろく
たかつき竹和の会
たかつき竹和の会
竹馬、リンボーダンス
人形劇
ネイチャーたかつき「ポンポン座」
人形劇「にょろりんとくねね」
ネイチャーたかつき ネイチャーたかつき
ネイチャーたかつき
ストラックアウト、マツボックリ釣り、知恵の輪、輪投げなどなど


日時
2012年6月16日(土)
 午前11時~午後3時
場所
あくあぴあ芥川
出展団体
芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク(芥川倶楽部)
あそび塾
茨木・高槻自然に親しむ会
(特非)大阪自然史センター
(特非)大阪植物観察会
(NPO)シニア自然大学校高槻支部「ネイチャーたかつき」
  高槻環境市民会議水環境保全グループ
たかつき竹和の会
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