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10月11月子どもワークショップ「あきのおちば」終了しました

10月11月のあくあぴあ子どもワークショップは「あきのおちば」でした。

あくあぴあの周りでは、たくさんの落ち葉を拾うことができます。
拾ってきた落ち葉をよーく見ると、小さな穴がたくさん空いているものがありますよ。
この穴はだれのしわざでしょう?
実は、地面にいるミミズ、カタツムリ、ヤスデの仲間などなどの生き物が食べたあとです。
落ち葉の穴のお話しを聞いたら、好きな葉っぱをえらんでカードを作りました。

人気だったのは、サクラやイチョウの葉っぱ。
とくにイチョウは色やかたちがとってもきれいで人気でした。
そのイチョウの葉っぱ。
「穴があいてない!」と気づいてくれた子がいましたよ。
そうなんです。イチョウの葉っぱは、虫たちが嫌がる成分が入っているんだって。
葉っぱをよーく見て、気づいてくれたんだね、ありがとう。

ワークショップ はっぱとこども
カードつくる できた

日時
2015年10月24日(土)、25日(日)、11月21日(土)、22日(日)11:00、11:30、13:00、13:30、14:00、14:30、15:00
参加者
205名

【9月26日(土)】第8回ハグロトンボしらべ隊調査会の報告

午前中は上流の方をさがしました。水辺にはまだハグロトンボが飛んでいました。ギンヤンマがハグロトンボを食べている姿がみられました。午前中は50匹のトンボをつかまえました。去年の今ごろよりは多かったけど前回の調査会よりものすごく減っていました。
午後は下流の方をさがしました。西山川はとりきれないほどたくさんいました。水辺はほとんどいませんでした。午後は50匹つかまえました。合計は100匹でした。
(隊員 R.F)
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【9月13日(日)】自然観察会「秋のキノコ」終了しました

大阪市立自然史博物館との共催事業第3弾、自然観察会「秋のキノコ」を開催しました。
ややくもり気味の天気でしたが、暑くもなく快適な観察会日和でした。
50人以上の目で見つけだし,採集出来たキノコはなんと50種類以上!
そんなに広くない範囲で、これだけ多種類のキノコがあることにびっくり!!
大阪市立自然史博物館の佐久間大輔学芸員による解説も、とてもわかりやすくて参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
若山神社 林の中
キノコ見つけた ずらりキノコ並べた

日時
2015年9月13日(日)10:00~15:00
講師
佐久間大輔さん(大阪市立自然史博物館学芸員)
場所
島本町
参加者
13組23名

【9月12日(土)】自然観察会「秋の虫とナイトミュージアム」終了しました

9月に入り、朝晩はだんだんと涼しくなってきました。
そんな時期に聞こえてくるのは、秋の鳴く虫の声。
今回の自然観察会は、京都府の「けいはんな記念公園」の稲本雄太さんを講師としてお招きし、秋の鳴く虫、その種類や鳴き方などについて、みんなでつかまえて虫たちを前に解説いただきました。
また閉館後、消灯した暗い館内を、懐中電灯の明かりで探検!昼間とは違う、当館の一面を楽しんでもらいました。

虫捕まえた1 虫捕まえた2
昆虫 夜の展示室

日時
2015年9月12日(土)17:00~20:00
講師
稲本雄太さん(けいはんな記念公園)、花崎勝司(当館職員)
場所
芥川緑地周辺
参加者
9組24名

【11月29日(日)】工作教室「さがして作ろう!クリスマスリース」

あくあぴあで作るクリスマスリースの材料は、全部高槻市内に生育する植物を使います。
川原でクズを採集し、自分でくるくるまいてリースの土台を作った後、飾り付けをしました。
とっても華やかですてきなクリスマスリースが完成しました!
P1130811.jpg P1130829.jpg
日時
2015年11月29日(日)13:00~15:00
講師
ネイチャーたかつき
材料費
200円
参加者
19人
申込み
往復はがき

【10月17日(土)】講座「アユの産卵場を整備しよう」

芥川倶楽部が初夏に行った調査で、大阪湾から芥川に約6,800尾のアユがのぼってきたことが確認できました。
秋、アユは産卵の時期を迎えます。今年も、アユにたくさん卵を産んでもらうため、川底を耕して産卵場の整備を行います。
当日は秋晴れで、きれいに澄んだ芥川は、とても気持ちがよかったです。
芥川倶楽部や関西大学の学生など総勢36人が城西橋上流に10時集合。ここは、以前にアユの卵が見つかった場所です。花﨑講師(あくあぴあ芥川)の説明の後、熊手、スコップ、クワなどを持ち、川に入って畑を耕すように川底を混ぜました。
石と石の間に土砂が詰まって締め固められた川底が、耕すにつれて、だんだん「ふわふわ」になってくるのがわかります。そうなれば産卵場としての整備は成功。

続いて、徒歩でJR下流の魚みちに移動。
この魚みちは台風による増水の影響で、土砂が堆積したり、木の部分が壊れたりして魚がのぼりにくくなっています。
ここでも、みんなでスコップを持って土砂を取り除きました。
すっかり土砂を取り除き、壊れた個所も応急修理をして魚みちの機能が回復しました。これで魚たちも一安心。
最後に芥川に棲息している魚の話を聞きました。
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日時
2015年10月17日(土)10:00~12:00
講師
花崎勝司(当館主任研究員)
集合
城西橋
参加者数
36人
対象
市民(小学生以下は保護者同伴)

【10月10日(土)~12月13日(日)】企画展「モズのはやにえ」

「モズのはやにえ」という言葉を聞いたことがありますか?
モズという鳥が、捕まえた虫やそのほかの生き物を木の枝に刺したものを「はやにえ」といいます。
10月10日からはじまる企画展は、この「モズのはやにえ」がテーマ。
あんな生き物やこんな生き物まで、はやにえになってる!
と、小さなモズの見方が変わるかもしれません。
ぜひ、見にいらしてください。

日時
2015年10月10日(土)~12月13日(日)
場所
あくあぴあ芥川1階企画展スペース
協力
伊丹市昆虫館
ポスター

【8月29日(土)】企画展関連講座「アメンボとその仲間たち」

はじめにカメムシ目の仲間としてカイガラムシ、アブラムシ、ウンカ、セミなどの話を聞いたあと、アメンボの話を聞きました。カメムシの仲間はみんなよく似たストロー状の口と触角をもっています。アメンボも同じ。カメムシの仲間なので臭腺がありニオイを出します。
座学
室内で写真を見ながらカメムシの仲間とアメンボのお話を聞きました。

アメンボ捕り
池でアメンボを捕まえました。

アメンボ観察
アメンボのニオイを確認します。イモ飴のようなニオイでした。
幼虫はニオイを出しません。

飛ぶか実験
翅の長い成虫を部屋へ持ち帰り、ライトを当てて飛ぶかどうか実験。
残念ながら飛びませんでしたが、秋の明るい日はパタパタとよく飛ぶそうです。
みなさんもアメンボを捕まえて、じっくり観察してみてください。
よく晴れた秋に空を見上げると、アメンボが飛んでいるかもしれませんよ。

日時
2015年8月29日(土)10:00~12:00
場所
あくあぴあ芥川3階多目的ホールなど
参加者
16名
講師
昆虫写真家 中谷憲一氏

【8月26日(水)】あくあぴあのおはなし会終了しました

8月のおはなし会、終了しました。
今月のテーマは「川や池のいきもの」。
テーマに合わせて、アメンボが出てくる紙芝居も読みました。
紙芝居の中では、アメンボのあまーい香りがひろがる様子にみんな興味しんしんでしたよ。
(あくあぴあ1階で開催中の企画展「アメンボとその仲間たち」では、その香りを体験できます!)
アメンボをはじめ、川や池にすむ昆虫たちの標本を見たあとは、金魚の折り紙をして楽しみました。
帰りに、あくあぴあの池でアメンボのすがたを見つけられたかな?

次のおはなし会は10月28日(水)です。
またあそびにきてね。

体あそび  アメンボ紙芝居  昆虫標本  折り紙を折る  金魚折り紙

協力:おはなしうさぎ

日時
2015年8月26日(水)11:00~11:30
場所
あくあぴあ芥川3階多目的ホール
参加者
18名

【8月16日(土)】工作教室「ペットボトル地震計づくり・地震学セミナー」

地震のメカニズムについて、スライドで学んだ後、本物と同じ仕組みの地震計をペットボトルを使って作りました。

講義
まずは地震のメカニズムと地震計の仕組みを勉強。
地面と一緒に機械も動いてしまうので、宙吊りの重りを使います。糸で重りをつるすと、小刻みな揺れがあっても重りは動きません。

地震を測る
実際の地震計を使って、みんながジャンプした時の地震を測ってみます。

地震計づくり
いよいよペットボトルで地震計づくり。
ペットボトルカッターで横に穴をあけます。

完成
完成!

記録
地震を記録できました。


日時
2015年8月16日(土)13:30~15:30
場所
あくあぴあ芥川3階多目的ホール
参加者
18名(保護者含め36名)
その他
推進:阿武山観測所サイエンス・ミュージアム構想プロジェクト
後援:京都大学防災研究所阿武山地震観測所
プログラム引用:神奈川温泉地学研究所

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