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【6月7日(日)、20日(土)、7月5 日(日)、18日(土),8月2日(日)、22日(土)、9月6日日)、26日(土)】ハグロトンボしらべ隊

今年もやります、ハグロトンボしらべ隊。
芥川に飛んでいるハグロトンボのハネに印をつけて、トンボの調査をします。
だれでも参加できます。初めての人も大歓迎!

日時
2015年6月7日(日)、20日(土)、7月5日(日)、18日(土)、8月2日(日)、22日(土)、9月6日(日)、26日(土)10:00~12:00
場所
あくあぴあ芥川周辺の芥川と林
対象
市民(小学3年生以下は保護者同伴で)
参加費
無料
申込み
不要

【5月3日(日)4日(月祝)】高槻ジャズストリートinあくあぴあ芥川

毎年恒例・高槻ジャズストリートとジョイント!
初夏の風が気持ちいい野外ライブです。
あくあぴあ館内では、動物ふれあいコーナーや魚のえさやりタイムなど、ジャズスト限定イベントを行いました

5月3日
Despertador
11:00~45 Despertador

上方太鼓連 上方太鼓連
12:00~45 上方太鼓連
みんなで太鼓をたたける曲も用意してくれました

ウェザリー
13:00~45 ウェザリー

OsakaSwingLab
14:00~45 OsakaSwingLab

スガ部
15:00~45 スガ部


5月4日
ニキータ
11:00~45 ニキータ
雨が降ったのでこの時だけは4階ピロティーで行いました

ヲターズ
12:00~45 ヲターズ

茨木高校Fusion部 茨木高校Fusion部

13:00~45 茨木高校FUSION部

Acappella Group A(c)
14:00~45 Acappella Group A(c)


アートの森  アートの森
アートの森(3日)

シカ肉ソーセージ  サーターアンダギー
ジャズストリートあくぴ班が飲食ブースを出店。あくあぴあにしかないメニューは鹿肉ソーセージとサーターアンダギー、アイスコーヒー、クッキーでした。ブラックバスのから揚げは今年も入手できず、残念。

朝市
野菜の朝市もあくあぴあならでは

動物園 動物園
3階のふれあい動物園は今年もヘビが大人気。
こんなにおとなしくて触れるヘビは野生にはいません。

もぐもぐタイム
4日の演奏後には2階の大水槽で魚がエサを食べるところを観察する、もぐもぐタイム。魚の種類によってエサの食べ方が違うことなども観察しました。

東北支援ブース 東北支援ブース
市民グラウンドの一角では社会貢献ブースが立ち並びました。そのうちの1つにあくあぴあも協力している、大阪自然史センターの東北支援ブースを出しました。東日本大震災で被災した博物館の行事を支援するために、現地の題材を使って行うワークショップの紹介です。今日は化石スタンプをやりました。
日時
2015年5月3日(日)、4日(月祝)
場所
あくあぴあ芥川1階水上ステージ
参加費
無料
演奏
5月3日
11:00~45 Despertador
12:00~45 上方太鼓連
13:00~45 ウェザリー
14:00~45 OsakaSwingLab
15:00~45 スガ部

5月4日
11:00~45 ニキータ
12:00~45 ヲターズ
13:00~45 茨木高校FUSION部
14:00~45 Acappella Group A(c)
アートの森
3日
flare flower : フラワー雑貨販売&ワンコインワークショップ
Romi : コットン製のくまちゃん・フェルトのままごと
flowerkiss : 手づくり財布とバック

4日
アートサロンアンジュ : エアブラシとステンシルを使った簡単ボディーアート(雨天のため中止)

芥川合流点 ワンド観察会

 芥川と淀川との合流点(唐崎地区)では、昔あった「たまり」などの湿地性植物が生息できる冠水帯を蘇らせ、本来の川辺の姿を取り戻すために、国土交通省が整備を行なっています。“たまり”は、二枚貝類の生息場所、タナゴ類の産卵、稚魚の成育の場として設けられた浅い池です。

 今回は、平成22年度整備の1号ワンドと平成23年度整備の3号ワンドにどんな生きものがいるかを、みんなで調べてみました。当日は快晴。真っ青な空と水面に水辺の植物の緑、カラシナの黄色が映え、カラッとした気持ちのいい、そして暑いほどの天気でした。広報やチラシを見て参加された方、高槻第七中学校自然科楽同好会など総勢43人の参加です。

 まず、国土交通省から淀川ワンド・たまり整備について説明。「平成22年から24年にかけて順調に在来種が増えていたが、平成25年9月の大雨で外来種が入り込んでしまったらしく、残念ながら平成26年度は1号ワンドでほとんど魚が確認できなかったし、3号ワンドもブラックバスとブルーギルが多い。」ということでした。3号ワンドから調査を開始しましたが、水草が多くて投網が下まで入らず苦戦。タモ網でもほとんど魚が取れません。岸辺からすぐ深くなっているので貝も探しにくい。それではと1号ワンドに向かうと、貝の移動した筋が池底にたくさんあり、池に入って手探りで獲っていきます。慣れるにしたがって、どんどん獲れました。

1号ワンド
“1号ワンド”での貝調査

3号ワンド
“3号ワンド”は深い

 この日の二枚貝類の成果は、ドブガイが3個体とイシガイが多数確認できました。タナゴは、二枚貝に卵を産むので、少なくなっているタナゴが生きていくためには貝がいる環境を守ることが大切です。魚類は、ほとんど確認できずドジョウ、カダヤシ、ドンコ(本流)のみで、国土交通省の説明を裏付けた結果となり、改めて自然再生の難しさを感じさせられる結果となりました。

講師説明
山本講師の説明

20150418wando_kai.jpg
 1号ワンドで獲れた貝類

日時
2015年4月18日(日)
場所
芥川と淀川の合流点(唐崎地区)
講師
上野専門官(国土交通省淀川河川事務所)
山本研究員(大阪府水生生物センター)
参加者
43名
主催
芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク(~愛称:芥川倶楽部~)
共催
高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川)

【3月22日】自然観察会 「葉っぱの昆虫をつかまえよう」終了しました

早春に葉っぱの裏に隠れている昆虫を、「ビーティング」という手法で捕まえました。
「ビーティング」というのは、その名の通りたたくこと。
竹の棒を使って葉っぱをやさしくたたき、その下に用意しておいたバットに虫たちを落とします。
ちいさな虫たちが見つかりましたよ。
顕微鏡や、講師の中谷氏が持っているマクロカメラで撮影した昆虫の拡大画像を見て観察しました。
とっても小さいので、普段は見過ごしがちな昆虫ですが、よーく見るとおもしろい形やきれいな色をしています。
解散後も、熱心に採集を続けていた参加者もいました。

中谷さん話 中谷さんと子ども

ビーティング 虫捕まえる

顕微鏡 マクロ写真

虫1 虫2

虫3 虫4

日時
2015年3月22日(日)午前10時00分~12時00分
場所
芥川緑地付近
講師
中谷憲一氏(昆虫写真家)
参加費
無料
対象
小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加者
23名

【4月22日(水)】あくあぴあ おはなし会4月終了しました

いきものいっぱいのあくあぴあ おはなし会。
今月は「チョウ」をテーマにしました。
最初はいつものように、おはなしうさぎさんと一緒に絵本を読んだり、手遊び・歌遊びをしました。
「くっついた」という絵本に合わせて、参加してくれたお子さんと親ごさんも「くっついた!」しましたよ。
その後は、高槻で見ることができるチョウの標本をみんなで見ました。
大きなチョウ、小さなチョウ、いろいろな色のチョウ・・・みんな近くで見ていましたよ。
次に登場したのは、芥川沿いでつかまえた、モンシロチョウとモンキチョウ。
帰り道でも、見つけられるかな?
次回のおはなし会は、6月24日(水)、ぜひまた遊びに来てね。

20150422絵本読む.jpg 20150422くっついた.jpg 20150422くっついた親子.jpg
20150422チョウ標本1.jpg 20150422チョウ標本2.jpg 20150422生きたチョウ.jpg

日時
2015年4月22日(水)11:00~11:30
場所
あくあぴあ芥川3階多目的ホール
参加費
無料
申込み
不要
対象
0歳~就学前の乳幼児とその保護者
参加数
33名

【2月28日】自然観察会 「バードウォッチング」

いいお天気の中、あくあぴあから塚脇橋までの往復を歩き、途中の鳥を観察しました。このあたりでは珍しく、ミサゴが上空を飛ぶ姿がみられたり、ハシボソガラスが鉄塔の巣に座っているのも見られました。普段何気なくみているハトにもドバトとキジバトがいて、どこの模様がどう違うかもわかりました。

今日みられた鳥:カワウ、コサギ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイ、ミサゴ、チョウゲンボウ、モズ、ヒヨドリ、ドバト、キジバト、ウグイス、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ホオジロ、アオジ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス、ハシブトガラス
計25種

バードウォッチング
鉄塔線にとまるモズを見ているところ
オナガガモ
オナガガモのメス

日時
2015年2月28日(土)午後1時30分~午後3時30分
場所
芥川緑地付近
講師
高田みちよ(当館主任学芸員)
参加者
62名

【2月22日】自然観察会 「町なかのコケ」

雨あがりだったのでコケの葉が開き、絶好のコケ日和となりました。まずは西武百貨店の植え込みで、ゼニゴケ、ナミガタタチゴケなどを観察。伊勢寺への道すがら、ハリガネゴケ、ホソウリゴケ、ギンゴケが道路脇にぽこっと生えていました。伊勢寺ではサヤゴケ、ヒジキゴケ、エゾスナゴケ、ヤマトフデゴケ、ハイゴケ、タカネミゾゴケ、フクロヤバネゴケといった、たくさんの種類のコケが観察できました。毎年一番寒い季節に行う会ですが、今年は小雨でも暖かく、じっくりと観察することができ、地味で熱い観察会となりました。

コケ観察会
植え込みの前で観察会

ホソウリゴケ
道路脇のホソウリゴケ

サヤゴケ
木の幹に生えるサヤゴケ

日時
2015年2月22日(日)午後1時30分~午後3時30分
場所
JR高槻駅~伊勢寺
講師
道盛正樹氏(日本蘚苔類学会会員)
参加者
27名

【2月7日~2月22日】企画展「私の水辺」 北部地域交流会水辺活動展示会終了しました

「私の水辺」北部地域交流会が小学校と一緒に調査した、川の生き物たちを紹介しました。高槻、茨木の土室小学校、南平台小学校、山手台小学校、松原小学校、上牧小学校、五領小学校、真上小学校、西河原小学校の児童たちの作品展です。

環境学習
土室小学校は環境学習の成果発表をしました

川の生きもの
南平台小学校は魚類の観察会で採集した魚の絵を展示しました

日時
2015年2月7日(土)~2月22日(日)
場所
1階 企画展示スペース
共催
「私の水辺」大発表会実行委員会 北部委員会

【2月25日】あくあぴあのおはなし会2月終了しました。

いきものいっぱいのあくあぴあでのんびり楽しむのおはなし会。
いつものように、手遊び・歌遊びをした後に、今回は「たまご」をテーマに、『たまごのなかにいるのはだあれ?』や『たまごのえほん』などを読みました。
そのあとは、あくあぴあにある、ニワトリやツバメ、スズメ、ダチョウなどの本物のたまごが登場!
いろいろな大きさや色のたまごに、みんなきょうみしんしんでした。
2月28日(土)からは、あくあぴあ1階で「とりのたまご展」もはじまります。
こちらにも遊びに来てくださいね。
おはなしうさぎさんと子どもたち.jpg ダチョウのたまご.jpg

日時
2015年2月25日(水)
 午前11時~11時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
おはなしうさぎ
参加費
無料
申込み
不要
対象
0歳から就学前の乳幼児とその保護者
参加者
34名

【2月21日】講座 「特定外来生物のお話」

 特定外来生物とは、外来生物法で指定されている日本の生態系に悪影響を及ぼすと考えられている生物のことです。今日はその中から、アルゼンチンアリとカダヤシについてのお話を聞きました。アルゼンチンアリはアルゼンチン原産ですが、今や世界中に広がっています。大阪では此花区に侵入しています。広島県や山口県ではかなり広がっていて、もとから日本にいたアリを駆逐したり、人を噛む不快害虫になっています。
 カダヤシは芥川では下流のほうに分布していますが、メダカを駆逐するような勢いはみられず、今まで言われていたほどの勢いではないようです。

概要説明
石山さんから基本情報の説明

アルゼンチンアリの説明
砂村さんからアルゼンチンアリについての講演

日時
2015年2月21日(土)午後1時30分~午後3時30分
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
石山 郁慧 氏(淀川管内河川レンジャー)
砂村 栄力 氏(アリ研究家)
花崎 勝司(当館主任研究員)
参加者
37名

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