企画展関連講座「宮城、岩手に行ってきました~博物館の東北支援事業」
初めに講座をやりました。3つの行事とも、目的は現地の博物館を支援することです。 子どもワークショップの一番の目的は、博物館が復興するまで、博物館の友の会やファンの心をつなぎとめておくところ。勝手に調査隊の目的は、南三陸町自然環境活用センター(通称ネイチャーセンター)が復興するときには、すでに現地の標本がそろっているぐらいの標本を採集することです。活動を通して現地に行って見てきたことを写真で紹介しました。
そのあと、現地でやっているアンモナイトのレプリカづくりをやってみました。普段は子どもに遠慮している大人たちもここぞとばかりに凝った作品を作っています。
完成。これは4年生の参加者が作った作品です。
午後1時30分~3時30分
高田みちよ(当館学芸員)