自然観察会「バードウォッチング」
週間天気予報では一番寒い日になっていて、またか・・・とげんなりしていましたが、よく晴れて温かく、絶好の鳥見日和。とても珍しいヒレンジャクがいるというので行ってみると、ムクノキの実を食べる群れを発見。明るい陽射しの中、赤い尾羽がとてもきれい。大人気のカワセミも満足いくまで見ることができ、オオタカが高空を飛ぶ姿や小さな小さなキクイタダキがウロウロするなど、大満足でした。


ヒレンジャク
日時
2012年1月26日(土)
午後1時~3時
午後1時~3時
場所
あくあぴあ芥川~西之川原橋
講師
高田みちよ(当館主任学芸員) 他
参加者
無料
定員
34名
観察できた鳥
カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、トビ、オオタカ、イソシギ、ドバト、キジバト、カワセミ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ヒレンジャク、ツグミ、キクイタダキ、エナガ、シジュウカラ、メジロ、アオジ、カワラヒワ、シメ、スズメ、ムクドリ、ハシボソガラス 27種


ヒレンジャク
特定外来生物 ミズヒマワリ駆除作戦
霧雨の降る寒い日でしえたが、寒いからこそ駆除できるというもの。芥川倶楽部、関西大学ボランティアサークル、高槻市、大阪府、国交省、広報をみて参加してくれた方、総勢36名で120袋のミズヒマワリを駆除しました。

水辺に生えているミズヒマワリを抜いて袋づめにします

ボートで運びます

120袋を前にみんなで記念撮影

水辺に生えているミズヒマワリを抜いて袋づめにします

ボートで運びます

120袋を前にみんなで記念撮影
日時
平成24年12月1日(土)午前10時~12時
場所
津之江公園集合
除草範囲(城西橋→芥川大橋)
除草範囲(城西橋→芥川大橋)
参加者
36名
駆除数
ミズヒマワリ120袋
オオアカウキクサの一種3袋
オオアカウキクサの一種3袋
主催
芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク~愛称:芥川倶楽部
共催
芥川緑地資料館(あくあぴあ芥川)
問合せ
高槻市 都市創造部 下水河川企画課 (芥川創生担当)
大阪自然史フェスティバル2012に出展しました
大阪市立自然史博物館で今年も11月10、11日に「大阪自然史フェスティバル2012」が開催されました。自然関連のサークル、地域の自然保護団体が活動を紹介し、交流するために行われるフェスティバルで、今年は100以上の団体が参加しました。初日は晴天で多くの人が来場されましたが、2日目は朝から雨。主催者は発表では1日目の来場者数が11,000人、2日目が6,000人でした。
あくあぴあ芥川は芥川倶楽部と共同での展示です。展示内容は、芥川倶楽部の活動紹介パネル(いい川WSパネル)及び今年の市民によるアユ遡上調査パネル、アユ遡上の動画(豊田さん撮影)、芥川の魚生体展示(17種)、あくあぴあ芥川で作成した冊子類、芥川の位置図などです。アユは捕れなかったので残念ながら展示できませんでした。魚の水槽とアユの遡上動画が人気がありました。配布物は、芥川倶楽部の季刊誌「あくたがわ水辺だよりNo.12,13」、魚と水生昆虫の下敷き、あくあぴあリーフレットなど。下敷きは魚を一生懸命見てくれた子どもに配布しました。
たくさんの人に芥川の魚を見ていただき、「アユが上ってきてるなんて知らなかった」と驚かれる方も。隣近所のブースはお魚関係が固まっていたので、いろんな会の人とも話をすることができました。
あくあぴあのブース
屋外会場の様子
日時:11月10,11日 午前9時30分~午後4時30分
場所:大阪市立自然史博物館
自然観察会「木の実」
秋晴れの高槻の山で秋の木の実を観察しました。どんぐりにはちょっと早かったようですが、それでもマテバシイ、アラカシ、シラカシ、クヌギ、アベマキ、コナラと、一そろいのどんぐりを拾うことができました。動かない植物が移動できるのは花粉の時とタネの時だけ。植物が動物をじょうずに使って移動する、ということを、木の実を見ながら考えました。

みんなで観察

動物に食べられて種を運んでもらうフユイチゴ

どんぐりコロコロ 重力で種を転がして移動するマテバシイ

動物にひっついて種を運んでもらうコセンダングサ

みんなで観察

動物に食べられて種を運んでもらうフユイチゴ

どんぐりコロコロ 重力で種を転がして移動するマテバシイ

動物にひっついて種を運んでもらうコセンダングサ
日時
2012年10月21日(日)
午前10時~午後3時
午前10時~午後3時
場所
萩谷~摂津峡。
講師
梅原徹氏(NPO法人 大阪自然史センター理事)
参加者
12名
観察できた実
どんぐり:クヌギ、アベマキ、マテバシイ、アラカシ、コナラ
風で飛ぶ・水に流れる実:イロハモミジ、アキニレ
鳥に食べられる:イヌザンショウ、ガマズミ、フユイチゴ
動物に食べられる:カキ、フユイチゴ
動物にくっつく:ヌスビトハギ、コセンダングサ
風で飛ぶ・水に流れる実:イロハモミジ、アキニレ
鳥に食べられる:イヌザンショウ、ガマズミ、フユイチゴ
動物に食べられる:カキ、フユイチゴ
動物にくっつく:ヌスビトハギ、コセンダングサ
自然観察会「秋のキノコ」いってきました!
第6回ハグロトンボしらべ隊調査会
前回はこれまでで最高の捕獲個体数を記録しましたが、さぁ今回はどうでしょうか…。
ひとまずとんぼ池をチェックしにいきましたが、ハグロトンボはほんの数個体しか飛んでいませんでした。 そろそろ未成熟個体もいなくなる時期のよう。みんな揃って川辺へ出かけてしまったのかな…。
西之川原橋上流の川へ降りるとまだまだたくさんハグロトンボがいました。オスどうしが追いかけっこしていたり、産卵しているメスの姿も確認しました。
この日は如是公民館のイベントを通じて参加してくれた人もいたので、人数は多かったにもかかわらず捕獲個体数は前回より少なかったです。
ひとまずとんぼ池をチェックしにいきましたが、ハグロトンボはほんの数個体しか飛んでいませんでした。 そろそろ未成熟個体もいなくなる時期のよう。みんな揃って川辺へ出かけてしまったのかな…。
西之川原橋上流の川へ降りるとまだまだたくさんハグロトンボがいました。オスどうしが追いかけっこしていたり、産卵しているメスの姿も確認しました。
この日は如是公民館のイベントを通じて参加してくれた人もいたので、人数は多かったにもかかわらず捕獲個体数は前回より少なかったです。



日時
2012年8月25日(土)
10:00~12:00
集合場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
参加費
無料
申し込み
会場で直接受付
対象
だれでも(小学3年生以下は保護者同伴)
雨天
中止
参加人数
23人
マーキング個体数
109個体
「ぶらぶら芥川カード」実施しました♪
小学生昆虫標本作製教室
あくあぴあでは初となる、昆虫標本を作る講座を実施しました。企画や当日の運営は全て近畿大学の学生さんのイベントです。
講座では連続講座で2日に分けて、昆虫採集→標本作成→同定作業をみっちりじっくり教えてもらいました。講師がお話する楽しい昆虫の話を聞きながら、昆虫について知りたいこともたくさん質問して、みんなきれいな標本を作れていました。
2日目午後にやった昆虫名前探しゲームでは、子どもだけでなく付き添いの大人も同じように図鑑とにらめっこ。 「終了~!」って言われたころには始めて2時間半もたっていたのに、「まだやりたい~!」との声がたくさん上がっていました。
今回の講座を受けて、おうちでも昆虫標本を作れるようになったはず。ぜひ身近な昆虫の標本を作ってよく観察して、どんな種類がいるのか調べてみてくださいね
講座では連続講座で2日に分けて、昆虫採集→標本作成→同定作業をみっちりじっくり教えてもらいました。講師がお話する楽しい昆虫の話を聞きながら、昆虫について知りたいこともたくさん質問して、みんなきれいな標本を作れていました。
2日目午後にやった昆虫名前探しゲームでは、子どもだけでなく付き添いの大人も同じように図鑑とにらめっこ。 「終了~!」って言われたころには始めて2時間半もたっていたのに、「まだやりたい~!」との声がたくさん上がっていました。
今回の講座を受けて、おうちでも昆虫標本を作れるようになったはず。ぜひ身近な昆虫の標本を作ってよく観察して、どんな種類がいるのか調べてみてくださいね




日時
2012年8月12日(日)、19日(日)
午前10時~午後3時
午前10時~午後3時
場所
あくあぴあ芥川 3階 多目的ホール
講師
森野光太郎氏(近畿大学農学部昆虫生態制御学研究室)
参加費
300円(材料費として)
対象
小学生3~6年生(保護者同伴)
共催
昆虫標本作成教室実行委員会