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過去のイベント

芥川・淀川連続講座 第4回「災害は忘れた頃にやって来る!~芥川の治水・利水・そして環境~」

新型インフルエンザで延期になった第2回目に予定されていた講座です。
★講演録 全文を掲載しました。

総合司会 / 山﨑文男(芥川倶楽部)
パネラー / 河田安弘管理官(国土交通省淀川河川事務所)
         藤本哲河川砂防グループ長(大阪府茨木土木事務所)
         太田晴巳氏(西野水利組合組合長)
         古藤幸雄氏(大字服部財産区管理会会長)
日時
2009年9月12日(金) 午後2時〜4時20分
場所
高槻市生涯学習センター 3階研修室
参加者
約50名
その他
主催 淀川管内河川レンジャー 中島敏明
共催 芥川倶楽部、あくあぴあ芥川
支援 国土交通省淀川河川事務所
協力 たかつき環境市民会議
後援 大阪府茨木土木事務所、高槻市
要旨
河田氏から淀川と芥川の過去の災害事例と国土交通省の防災の取り組み、藤本氏から大阪府の防災の取り組みの説明があった後、 太田氏から芥川の水の利用について、古藤氏から芥川の昔と今の比較の話をいただきました。古い洪水の写真などは災害の恐ろしさを鮮明に記録していました。これまでの講座が、治水と利水と環境とをどううまくつなげるかを考えるヒントになることを期待して、4回の講座を終了しました。
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こどもワークショップ「おりがみで芥川のいきものをつくろう!」報告!

7月、8月、9月のこどもワークショップは 「おりがみで芥川のいきものをつくろう!」でした。

おりがみでつくったいきものは、 コイ・フナ・オタマジャクシ・カワニナ・タイリクバラタナゴ・ミシシッピアカミミガメ。 みんな芥川にすむいきものです。 基本の形を折った後、ほんものを観察しながら 色をつけたり、はさみで切ったり、テープをはったりして ほんものに近づくよう、みなさんそれぞれ工夫しました。

はかせが登場していきものの「へぇ~!」な話を聞かせてもらったり、 ワークショップスタッフといっしょに2階の大きな水槽に魚を見に行ってお話をしたり こどもワークショップならではの体験をしてもらえたかと思います。

作ったいきものたちは、ひとつはおみやげにおうちに持って帰ってもらい、 もうひとつはあくあぴあ3階のマーブル模様の川(5月・6月のワークショップ作品!)に 泳がせました。 10月末まで展示しているので、ぜひ見に来てくださいね。

7月4日(土)・5日(日)・8月1日(土)・2日(日)・15日(土)・16日(日)・9月3日(土)・4日(日)の 計8日間で269人の参加者がありました。 きてくれたみなさん、ありがとうございました。

おりがみのワークショップは9月でおしまい。 10月からは、また新しいプログラムが始まります! お楽しみにね!

お魚ってどんな形だっけ?

パパといっしょに

模様はどんなかな・・・

マーブル川に泳がせてみたよ

ワークショップの内容
おりがみで川にすむいきものをつくり、あくあぴあにいるホンモノと比べてみます。できた作品は5月、6月のワークショップで作った大きな川にかざります。
日時
平成21年7月4日(土)、5日(日)、8月1日(土)、2日(日)、15日(土)、16日(日)、9月5日(土)、6日(日) 午前11時〜、午後1時30分~、午後3時~(1日3回。1回45分間のプログラム)
スタッフ
吉見知恵、西崎恵美子(あくあぴあ職員)
参加費
無料
申し込み
各回、開始15分前から会場で受付。先着順で定員になり次第締め切り
会場
あくあぴあ芥川 館内
対象
4歳以上(小学生未満は保護者同伴)
定員
1回25名
持ち物
なし

自然観察会「川と水田の植物」

暑い夏が終わる頃、川や水田では水辺の植物が花盛りを迎えます。涼しくなり始めた水辺で初秋の植物を観察しましょう。

日時
2009年9月20日 午前10時〜午後3時ごろ
集合場所
あくあぴあ芥川 1階 水上ステージ前(屋外)
講師
志賀隆(大阪市立自然史博物館学芸員)、高田みちよ(あくあぴあ芥川主任学芸員)
参加費
無料
申し込み
電話による先着順。受付は9月11日午前9時〜
対象
市民(小学生以下は保護者同伴)
定員
20名
持ち物
水筒、昼食、水に入ってもよい運動靴、もしくは長靴(サンダル不可)、長袖・帽子など暑さ対策を忘れずに。筆記用具、ルーペなどの観察道具。
雨天時
中止
その他
大阪市立自然史博物館と共催

自然観察会「セミタケを探そう!」

スコップで土を掘り、セミの幼虫を探しました。セミタケ(冬虫夏草)につかれて死んだ幼虫が多数みつかりました。

日時
2009年7月12日 午前10時〜午後3時ごろ
集合場所
高槻市営バス 原大橋回転場バス停(JR高槻駅北1番乗り場から9時30分発 原大橋行きのバスに乗ります。)
講師
初宿成彦、佐久間大輔(大阪市立自然史博物館学芸員)
参加費
交通費のみ実費(各自バス代を支払いください)
申し込み
電話による先着順。受付は6月26日午前9時〜
対象
市民(小学生以下は保護者同伴)
定員
30名
持ち物
歩きやすい服装、靴、昼食、筆記用具、観察用具(スコップ、あれば網、虫かご、ルーペ等、紙袋、古封筒)、雨具
雨天時
中止
その他
大阪市立自然史博物館と共催

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自然工作教室「たなばた★竹の工作教室」

講師の先生からたなばたのお話を聞いたあと、竹で宇宙ゴマを作りました。上手に回るコマができました。
日時
2009年7月5日 午後1時30分〜午後3時30分
場所
あくあぴあ芥川 1階自然工作室
講師
濱井信行(自然観察アドバイザー)
補助スタッフ(たかつき竹和の会)
参加者
8組 子ども11名 大人7名

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芥川・淀川連続講座 第3回「人と川-これからの芥川と淀川-」

第2回講座で、今後どのような芥川を目指すべきかをみなさんと一緒に意見交換しました。第3回講座では、人と川のかかわりから考えました。
総合司会 / 山﨑文男(芥川倶楽部)
挨拶 / 田口圭介(芥川倶楽部代表)       石井克尚(高槻市副市長) 基調講演 / 河合典彦(環境省希少野生動植物種保存推進員、淀川環境委員会委員) パネラー / 河合典彦(同上)           小俣篤(国土交通省淀川河川事務所長)           川上隆(芥川倶楽部)           樋口祖照(高槻フットボールクラブ監督)           中島敏明(淀川管内河川レンジャー)
日時
2009年6月19日(金) 午後6時〜8時
場所
高槻市生涯学習センター 3階研修室
参加者
約70名
その他
主催 淀川管内河川レンジャー 中島敏明
共催 芥川倶楽部、あくあぴあ芥川
支援 国土交通省淀川河川事務所
協力 たかつき環境市民会議
後援 大阪府茨木土木事務所、高槻市
要旨
河合氏の淀川と40年関わり続けた経験から、淀川の環境、変遷、子どもの自然体験の必要性について講演の後、小俣氏から川づくりの方向性と技術的な話、樋口氏からは自らのサッカークラブでの子どもとの付き合い方、川上氏からは芥川倶楽部の発足のエピソードと自らの自然体験についての話がありました。会場からも、どうすれば子どもに川体験をさせることができるか、という質問が多く発せられました。

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芥川・淀川連続講座(第2回) 「芥川が変わる! 魚道など-芥川の環境改善計画-」

第1回講座でみなさんに淀川と芥川の現状を知ってもらう講座を行いました。その第2弾として、今後、どのような芥川を目指すべきかをみなさんと一緒に意見交換しました。
総合司会 / 山﨑文男(芥川倶楽部)
コーディネーター / 中島敏明(淀川管内河川レンジャー)
パネラー / 餅原保夫(国土交通省淀川河川事務所)
          神田祥司(大阪府茨木土木事務所)
          大矢滋(高槻市公園施設課)
          中瀬勲(兵庫県立人と自然の博物館)
          久保杏慈(芥川美化奉仕会)
          奥正雄(芥川漁業協同組合)
日時
2009年6月12日(金) 午後6時〜8時
場所
高槻市生涯学習センター 3階研修室
参加者
52名
その他
主催 淀川管内河川レンジャー 中島敏明
共催 芥川倶楽部、あくあぴあ芥川
支援 国土交通省淀川河川事務所
協力 たかつき環境市民会議
後援 大阪府茨木土木事務所、高槻市
要旨
国土交通省、大阪府、高槻市の取り組みを3人のパネラーが紹介。久保氏からは会の活動報告、奥氏からは河川でのマナーについて話がありました。とりまとめとして中瀬氏から、芥川の取り組みはすばらいいので大阪府をリードしていくように、今の川作りは市民が主役であるとの激励をいただきました。

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芥川・淀川連続講座(第1回) 「芥川の生態系と外来種問題」

淀川と芥川の生態系と外来種の現状を知ってもらう講座を行いました。
総合司会 / 中島敏明(淀川管内河川レンジャー)
パネラー / 横山達也(大阪市水道記念館)
         田口圭介(芥川倶楽部)
         紀平肇(水生生物保全研究所)
         高田みちよ(芥川緑地資料館 あくあぴあ芥川)
         内藤馨(大阪府水生生物センター)
         上田豪(寝屋川水辺クラブ)
日時
2009年5月15日(金) 午後6時〜8時30分
場所
高槻市生涯学習センター 3階研修室
参加者
約50名
その他
主催 淀川管内河川レンジャー 中島敏明
共催 芥川倶楽部、あくあぴあ芥川
支援 国土交通省淀川河川事務所
協力 たかつき環境市民会議
後援 大阪府茨木土木事務所、高槻市
要約
パネラーからは芥川のアユ・外来種の現状、昔と今の芥川の比較などの話題が提供されました。寝屋川での川づくりの取り組みの紹介もありました。会場からはカワウの影響などについての質問がありました。

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連続講座 第2回「郷土が生んだ自然科学者~植物学者・堀田満」

遅くなりました。講演会記録をお届けします。

演者紹介 / 高須 英樹(和歌山大学教育学部 教授)
講演 / 堀田 満(鹿児島大学 名誉教授、西南日本植物情報研究所 代表)
日時
2009年5月11日 午前9時〜11時30分
場所
生涯学習センター 3階研修室
参加者
71名
要約
高須英樹氏から、南方熊楠賞と、堀田満氏の略歴を説明。南方熊楠賞を受賞した堀田満氏本人から鹿児島県の植物相の豊富さ、調査の現状から、自身の植物との出会い、有用植物辞典を手がけたエピソード、メッシュ調査法を用いてタンポポ調査を始めたエピソードなどを講演いただいた。
高須教授
高須教授
参加者
参加者
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田口館長と堀田氏
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堀田氏


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自然観察会「高槻のカエル探し」

モリアオガエルの卵塊や河川のカジカガエルなどのカエルを探しました。萩谷総合公園から塚脇まで、約7kmを歩きました。
日時
2009年6月21日 午前10時15分〜午後3時ごろ
集合場所
JR摂津富田駅改札前に9時45分(9時55分のバスに乗ります。10時15分に直接萩谷総合公園バス停に来られてもかまいません)
講師
和田岳(大阪市立自然史博物館学芸員)、高田みちよ(あくあぴあ主任学芸員)
参加費
交通費のみ実費(各自バス代を支払いください)
申し込み
電話による先着順。受付は6月11日午前9時〜
対象
市民(小学生以下は保護者同伴)
定員
30名
持ち物
歩きやすい服装、靴、昼食、筆記用具、観察用具(網、虫かご、ルーペ等)、雨具
雨天時
中止
その他
大阪市立自然史博物館と共催

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