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アートイベント「みんなで創るネイチャーポール -いろんなみどり、いろんないのち- 」
2008年02月29日

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大阪市立自然史博物館では、来る3月22日(土)・23日(日)の両日、当館ポーチ(玄関前)・ナガスクジラ標本の下で、アートイベント「みんなで創るネイチャーポール -いろんなみどり、いろんないのち -」を、下記のとおり開催します。
このイベントは、アーチスト集団「ポテトチップス」(代表 山下裕子)の協力により、直径90センチメートル、高さ4メートルの巨大な円柱型ポールに、来館の皆さんに描いてもらった500枚もの絵を貼り付け、さらに実物のコケや葉、枝を用いて、生物の進化や多様性を連想させるものです。来館者とともに創っていく博物館活動の試みとしても、どんな作品に仕上がるか楽しみです。この制作に立会い、また絵を描いて参加してみませんか。

1 日  時 メインイベント 平成20年3月22日(土)・23日(日) 午前10時30分~午後4時
       プレイベント  平成20年3月2日(日)・9日(日)・16 日(日)・20 日(祝)の各日
午前10時30時から12時 午後1時から3時

2 場  所 大阪市立自然史博物館(所在地・アクセス・開館時間など末尾記載)
ポーチ(玄関前)(メインイベント)及びナウマンホール(本館内)(プレイベント)

3 概  要 ①メインイベント プレイベントやメインイベント当日に来館の皆さんに描いてもらったハガキ大の絵(500枚程度)を貼り付け、直径90cm、高さ4mの巨大な円柱型ポールに、さらに実物のコケや葉、枝を用いて創作する。
       ②プレイベント 想像力をかきたてるような課題テーマ(日毎に異なる。当日のお楽しみ)に沿った絵を描いてもらう。メインイベント当日も可。

4 申 込 み 不要。お子さま向けのイベントですが、どなたでも参加できます。 

5 参 加 費 無料(ただし、博物館入館料(大人300円、高大生200円)が必要。中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。)

6 主催(共催) 大阪市立自然史博物館(館長:山西良平)
アート集団ポテトチップス(代表:山下裕子)
特定非営利活動法人大阪自然史センター(理事長:千地万造)

このイベントのプレスリリース
pdf 84KB

お詫び:空調設備改修工事のためご迷惑をおかけします
2008年02月27日

自然史博物館をご利用頂きありがとうございます。
2月25日(月)〜3月16日(日)まで、空調設備の改修工事により、博物館本館(展示室)は暖房が入りません。
ご迷惑をおかけし、申し訳ありません。
花と緑と自然の情報センター、大阪の自然誌コーナーは、通常通り暖房が入ります。

いよいよ来月!「ようこそ恐竜ラボへ!」前売りが開始されています
2008年02月18日

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3月15日(土)より大阪市立自然史博物館ネイチャーホールで開催される「ようこそ恐竜ラボへ!  化石の謎をときあかす」。
この特別展では「化石を発掘・調査し、新しい事実を見つけ、復元する」という恐竜研究のプロセスに焦点をあて、内容を構成しています。またその成果として、日本初公開を含む化石標本-大型植物食恐竜のサウロロフスやコリトサウルス、エドモントニア、肉食恐竜のバリオニクス、アロサウルスの全身骨格化石、デイノニクスの復元模型などを展示します。どうぞご期待ください。

いよいよ開催1ヶ月前となりました。お得な前売り券もプレイガイド、コンビニなどで販売が開始されています。
詳しくは以下の特別展情報を集めた特集ページをご覧ください。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/tokuten/2008dinolab/index.html

3月1日(土)に公開シンポジウム「淀川のイタセンパラの絶滅を防げ」を開催します
2008年02月05日

 大阪市立自然史博物館では関西自然保護機構と共催して、淀川のシンボル・フィッシュでありながら絶滅の危機に瀕しているイタセンパラの現状及び保護の取組みをテーマとした公開シンポジウムを、下記のとおり開催します。たくさんのご来聴、お待ちしております。

 日時:平成20年3月1日(土)  午前10時〜午後3時
 場所:大阪市立自然史博物館 講堂       
 主催:関西自然保護機構(略称=KONC 理事長:渡辺弘之京都大学名誉教授)
    大阪市立自然史博物館(館長:山西良平)
 参加費 : 無料(ただし、博物館入館料(大人300円、高大生200円)が必要。中学生以下、障害者手帳などをお持ちの方、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。)
 プログラム
  10:00~ はじめに 山西良平(KONC事務局長・大阪市立自然史博物館長)
  10:10~ 淀川におけるイタセンパラの保全活動の歩み 紀平 肇(淡水魚保護協会理事)
  10:25~ イタセンパラ仔稚魚個体数の年変動 河合典彦(大阪市立大桐中学校教諭)
  10:40~ 1970年代における淀川水系の環境とイタセンパラ 長田芳和(大阪教育大学教授)
  11:00~ 淀川におけるイタセンパラの生活史戦略 小川力也(大阪府立西野田工業高校教諭)
  11:40~ イタセンパラの増殖から見た野生復帰の条件 上原一彦(大阪府水生生物センター研究員)
  12:00~ 質疑応答
  12:10~ 休憩(イタセンパラのビデオ上映)
  12:50~ 何がイタセンパラを絶滅に導いたか 村上興正(同志社大学講師、元京大理学部講師)
  13:20~ 淀川のイタセンパラ保全に向けての対応 吉田延雄(国土交通省淀川河川事務所長)
  14:00~ 総合討論(~15:00)

 以下の当館イベントページでもご案内しています。どうぞご覧下さい。

https://www3.mus-nh.city.osaka.jp/scripts/Event.exe?C=0#E684R8Y

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