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瀬戸内海環境保全推進ポスター原画展 in 大阪市立自然史博物館
2023年09月29日

公益社団法人 瀬戸内海環境保全協会が所蔵する瀬戸内海環境保全推進ポスターの原画展を開催します。原画展では、令和5年度入選作品(最優秀賞、優秀賞、佳作の計11作品)を展示します。

「こんな瀬戸内海にしたい」、「瀬戸内海から得られる恵み」、「瀬戸内海らしい風景」、「瀬戸内海を通じた交流」、「瀬戸内海での楽しい思い出」、「生活の中の瀬戸内海」など、瀬戸内海の環境に対する思いや守りたい瀬戸内海の環境について表現したポスターです。たくさんの方にポスターをご覧いただけると幸いです。

会期:9月30日(土)~10月15日(日) 休館日:月曜日(休日の場合はその翌日)
場所:自然史博物館本館1階 ナウマンホール
観覧料:無料(ただし博物館入館料が必要です)

会場では、QRコードを読み取ってスマホから答えるアンケートを実施しています(会場備え付けの回答用紙での回答もできます)。後日、回答者の中から抽選で、宮島水族館オリジナルの「スナメリ」ぬいぐるみを2名様に、、大阪市立自然史博物館オリジナルのアンモナイトトートバッグを2名様にプレゼントします。どうぞ奮ってご回答ください。

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第23回 こどものためのジオ・カーニバルが当館を会場として開催されます!!
2023年09月28日

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 11月4日(土)・5日(日)の両日、大阪市立自然史博物館ネイチャーホールを会場として、

第23回 こどものためのジオ・カーニバル


が開催されます。
 「こどものためのジオ・カーニバル」は、天文、気象、化石、鉱物、地層、防災など、地学に特化したこども向け体験型科学イベントです。
 今年は申込不要、入場無料でご参加いただけます。


   【開催概要】


開催趣旨: 最近、身近に起こる自然災害とその防災、こどもの興味を引く新しい化石の発見や宇宙開発など、地学に関する話題には、枚挙にいとまがありません。また、理科教育とそれをとりまく状況が大きく変化していくなか、地学教育は今こそ、こどもたちの興味・関心を中心に考え、同時に環境問題との強い関連性や防災教育の必要性が考慮されるべきだと思われます。
わたしたちはこの「こどものためのジオ・カーニバル」での、天文・気象・地質・環境・防災などの実験・実習や展示を通して、将来を担う“こども”たちに地学への興味・関心を高めてもらうとともに、自然現象を「いかに観るか」、「いかに考えるのか」という姿勢を育成したいと考えています。これまでの20年間を超える実績を踏まえ、今回もこどもたちだけでなく、より多くの人々に地学教育の存在意義や重要性を理解していただき、地学教育の基本理念を訴える場として、準備を進めております。

主  催:こどものためのジオ・カーニバル企画委員会
共  催:
日本応用地質学会関西支部・大阪市立自然史博物館
協  力:大阪市立科学館
会  場:大阪市立自然史博物館 (ネイチャーホール)
日  時:令和5年(2023年)11月4日(土)・5日(日)
      両日とも 9:30~16:30(入場は16:00まで)

参加対象:小学生・中学生・高校生・学校関係者・一般の方
参 加 費:無料

実施内容(予定)
ブース:「体験!ほたるいし」「土と地下水と液状化」「3D 星図を作ろう!」
「簡易マジックシアターをつくって、アンモナイトのくらしを探ろう!」
「軽石・スコリアのでき方を実験で再現しよう」「ようこそ!!ちがくのせかいへ 17」
「身近な疑問~光の不思議~」「手作り望遠鏡で月を見てみよう!」
「雲スタンプde雲の絵はがきを作ろう!」「砂のでき方を学ぶパタパタパズル」「石材標本を作ろう」
「ひるまの天体かんさつ」「地形のデコボコを観察しよう」
「ジュニア学芸員になる方法~地学の学芸員のお仕事」

  ※会場の換気や手指消毒などの感染症対策は行います。

実施(企画・運営)団体:こどものためのジオ・カーニバル企画委員会
委 員 長:大阪教育大学 理事・副学長 廣木 義久
       委員:一般財団法人 GRI財団  北田奈緒子、他 計16名

       Email : info@geoca.org 
Webサイト : http://geoca.org/

後援(予定):大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会、
大阪府高等学校地学教育研究会、大阪私立中学校高等学校理科教育研究会、
日本応用地質学会、日本気象学会、日本地学教育学会、日本地質学会、日本天文学会、
日本天文教育普及研究会

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特別展「恐竜博2023」は閉幕いたしました ご来館ありがとうございました
2023年09月25日

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特別展「恐竜博2023」は好評のうちに9月24日、閉幕しました。

会期中は大勢のみなさまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
次回、特別展もどうぞよろしくお願いします。

「大阪自然史フェスティバル2023」を開催します
2023年09月20日

 大阪市立自然史博物館では、「大阪自然史フェスティバル2023」を、関西文化の日である2023年11月18日(土)、11月19日(日)に開催します。

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 「大阪自然史フェスティバル」は、100団体近い自然に関わるサークルや、地域の自然保護団体等が一堂に会して出展する文化祭です。また、自然に関連する博物館や企業も参加し、活動紹介やワークショップ等を通じて、市民のみなさんに大阪周辺の自然の現状や自然に関わる楽しさをお伝えします。
 このような趣旨のフェスティバルは、2003年から2019年の間はほぼ毎年この時期に開催しており、各回の来場者は1万人を超え、多くの方々に「自然の文化祭」として楽しんでいただいておりました。2020年、2021年は新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため開催を見送っておりましたが、2022年には再開催することができ、今年も引き続いて開催することとなりました。

開催概要
●名  称
大阪自然史フェスティバル2023
●期  間
2023年11月18日(土)、11月19日(日)
●開催時間
9時30分から16時30分(ただし両日とも入館は16時まで)
●会  場
大阪市立自然史博物館 本館および博物館玄関前ポーチ、ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
●入 場 料
無料 ※11月18日(土)、11月19日(日)ともに「関西文化の日」のため、博物館本館入館料も無料となります。(ただし植物園への入園は両日とも有料)
●主  催
大阪市立自然史博物館、認定特定非営利活動法人大阪自然史センター、関西自然保護機構
●協  賛
協栄産業株式会社、株式会社ケンコー・トキナー、興和オプトロニクス株式会社、ハクバ写真産業株式会社、株式会社パレオ・ラボ
●協  力
大阪市立自然史博物館友の会、公益社団法人大阪自然環境保全協会、谷口高司鳥絵工房、日本野鳥の会大阪支部
●開催内容
◆ブース展示(両日とも開催)
出展団体による活動紹介や標本などの展示、自然をテーマとした参加体験型の工作・ゲームコーナーなど。生き物をモチーフとした作品の販売ブースもあります。
◆ワークショップ(両日とも開催)
様々な自然観察・自然保護教育プログラムを実施します。受付は当日会場で行います。
◆世界の双眼鏡・望遠鏡の展示・販売(両日とも開催)
ケンコー、コーワ、スワロフスキー、ベルボンなど、各社の双眼鏡・望遠鏡が勢揃いします。


そのほか、講演会などさまざまなプログラムを行う予定です。
詳細はプレスリリースをご覧ください。


「大阪自然史フェスティバル2023」公式webサイト
http://www.omnh.net/npo/fes/2023/

9/21(木)・23(土)・24(日)は車でのご来館はお控えください
2023年09月19日

 9/21(木)・23(土)・24(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
 電車などでご来館いただきますようお願いいたします。

2016年開催の特別展「氷河時代」が書籍になりました
2023年09月12日
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 大阪市立自然史博物館では2016年夏に第47回特別展「氷河時代-化石でたどる日本の気候変動-」を開催しました。この特別展では、地球46億年の歴史の中での気候変動や、地球温暖化が問題となっている現在が、実は南極や高山などに氷河が存在する「氷河時代」であることを紹介しました。さらに、気候変動がおきる仕組みや、気候変動により自然の様子がどのように変化してきたのかを、自然史博物館所蔵の大阪平野の地質資料や様々な生き物の標本を中心に展示し、好評をいただきました。
 この度、河出書房新社さまから機会をいただき、この特別展を新たに市販の書籍として再構成し、内容を刷新してA5版のビジュアルな冊子として刊行することになりました。お手近の書店、図書館などで手にとっていただければ幸いです。
 大阪市立自然史博物館ミュージアムショップでも取り扱いの予定です。

https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309228976/

「ニッポンの氷河時代 化石でたどる気候変動」

大阪市立自然史博物館 監修

単行本 A5版 120ページ
ISBN:978-4-309-22897-6
発売日:2023.09.22(予定)
予価1,815円(本体1,650円)

今週末9/9(土)・9/10(日)は車でのご来館はお控えください
2023年09月08日

 9/9(土)・9/10(日)は、ヤンマースタジアム長居にてコンサートが予定されているため、駐車場の混雑が予想されます。
 電車などでご来館いただきますようお願いいたします。

「ホネホネサミット2023」を開催します
2023年08月31日
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 大阪市立自然史博物館では、「ホネホネサミット2023」を令和5年10月21日(土)、22日(日)に開催します。

 ホネホネサミットは、博物館や大学などを舞台に骨格標本を作製している団体や個人、その他さまざまな形で骨格標本づくりに関わっている人たちの交流を大きな目的として、それぞれが作った標本を展示したり、活動内容を紹介したりします。また、イベントとして一般の方々にも来場いただき、骨の魅力や動物の死体を標本として残すことの意義を多くの人に知ってもらう機会にもしたいと考えています。
 ホネホネサミットを主催する「なにわホネホネ団」は2003年、大阪市立自然史博物館の研究サークルとして活動を始めました。主な活動は、博物館に集まった動物の死体を、博物館で保存するために標本化することです。その他に各地のイベントにも出掛け、動物の死体を標本として残すことの意義を普及してきました。
 大阪でのホネホネサミットは、2009年、2011年、2014年、2017年に続いて今回が5回目の開催となり、過去の各回の来場者は1日数千人に及びます。このイベントが、今後さらに各地の骨の標本製作集団の活動を活性化させるきっかけになればと考えています。

<開催概要>
1.名  称:「ホネホネサミット2023」
2.期  間:令和5年10月21日(土)、22日(日)
3.開催時間:9時30分~17時(両日とも入場は16時30分まで)
4.会  場:大阪市立自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)ほか
5.入 場 料:無料(自然史博物館常設展の観覧には入館料が必要)
6.主  催:大阪市立自然史博物館、なにわホネホネ団、認定特定非営利活動法人大阪自然史センター

<内容>
◆ブース展示(両日とも開催)
出展者による活動紹介や標本などの展示、ホネをテーマとした参加体験型の企画など。

◆講演プログラム
●招待講演会「クジラの歌を聴け! -海の哺乳類が教えてくれること-」
 海を生活の拠点としながら、我々と同じ哺乳類であり続けているのが、クジラ・イルカの鯨類、アシカ・アザラシの鰭脚類、ジュゴン・マナティの海牛類とラッコとホッキョクグマで、海棲哺乳類と総称します。彼らは、同じ海洋にいる魚類や貝類よりも我々と近い動物で、彼らを知ることは我々自身を知ることにもつながります。そんな彼らが海岸に打ち上がるストランディングという現象が国内では年間300件発生しています。それを調査していると、我々人間が彼らや海洋環境に多大なる迷惑をかけている現状も目の当たりにします。彼らと共に歩む未来には何が必要で何が欠けているのでしょう?その答えは我々の中にあるはずなのです。
 ・日 時:10月21日(土) 13時30分~15時
 ・会 場:自然史博物館本館 講堂
 ・参加費:無料(ただし自然史博物館入館料が必要)
 ・講 師:田島木綿子(国立科学博物館)

●ホネホネ☆発表会
 出展者が、骨標本作りや皮むきの技や道具などのノウハウ、骨を使った教育プログラムや活動展開を紹介します。
 ・日 時:10月22日(日) 13時~15時
 ・会 場:自然史博物館 ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
 ・参加費:無料
 ・発表者:板橋区立教育科学館 クワちゃんラボ、荻野慎諧、シャレコーベミュージアム、なにわホネホネ団、標 本士ミノル、丸山啓志ほか


「ホネホネサミット2023」公式webサイト
https://www.omnh.jp/wada/hone2023/


<マスコミの皆様>
プレスリリースはこちらです

日中恐竜交流青少年代表団が来館しました
2023年08月29日

外務省が推進する日中植林・植樹国際連帯事業の一環として、日中友好会館が実地している
日中恐竜交流青少年代表団が8月25日(金)に当館に来館されました。

視察では、恐竜や古生物、日本との交流に関心のある中国の小学生から大学生約30名が、
特別展「恐竜博2023」の迫力ある展示を楽しみ、解説を熱心に読む姿が見られました。
また、その後講堂で開催された学芸員による研究紹介に耳を傾けていました。



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【受付終了】大阪市立自然史博物館のアルバイト募集について(補助金事務)
2023年08月25日

大阪市立自然史博物館では、補助金事務等の業務を行うアルバイトを募集します。 ※受付は終了しました

採用予定者数:1名

契約期間:令和5年10月1日~令和6年3月31日
※ただし、令和6年9月30まで契約を更新する場合があります。

受付期間:令和5年9月9日(土)午後5時まで(必着)

詳細は、募集要項をご覧ください。

●アルバイト応募用 提出書類●

採用申込書(様式第1)PDF

採用申込書(様式第1)XLSX

エントリ―シート(様式第2)PDF

エントリ―シート(様式第2)DOCX


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