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テーマ展示「陸前高田市立博物館コレクションが遺す地域の自然と文化-自然史標本レスキューの現在地点-」を開催します
2020年09月29日

 大阪市立自然史博物館では、令和2年10月16日(金)から令和2年11月29日(日)に、テーマ展示「陸前高田市立博物館コレクションが遺す地域の自然と文化-自然史標本レスキューの現在地点-」を開催します。

 東日本大震災で津波に襲われ、令和2年度末に再開館を予定している「陸前高田市立博物館」。岩手県内で最も古い公立博物館である同博物館には、陸前高田市の歴史や文化を伝える数多くの収蔵品とともに、岩手の自然を解明してきたナチュラリスト鳥羽源藏や千葉蘭児などが収集したたくさんの自然史標本が収蔵されていました。
 本展では、震災後、全国の博物館で安定化処理されたこれらの標本を展示し、改めて自然史標本の価値とその保存手法をご紹介します。またその後も度重なる自然災害と文化財被害の中で、今後どのように自然史標本を保全し、守っていくのかを考える機会としたいと思います。


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●鳥羽源藏について
鳥羽源藏(とば・げんぞう) 1872(明治5)年〜1946(昭和21)年
岩手県気仙郡小友村(現在の陸前高田市小友町)生まれの博物学者。小学校教員、台湾総督府農事試験場技手などを経たのち、岩手県師範学校(現在の岩手大学)で博物学を指導し、郷土の幅広い動植物に関心を寄せた。その過程で植物や貝類を中心に多くの標本を遺し、当時の東北地方の生物相を知るうえで貴重な記録となっている。


●千葉蘭児について
千葉蘭児(ちば・らんじ) 1909(明治42)年〜1993(平成5)年
小友村生まれの貝類学者。鳥羽源藏に師事し、県下で小・中・高校教員をしながらエゾバイ科を中心とする北方海域の貝類を研究し、40の新種を発表した。陸前高田市立博物館設立の際には資料収集や展示設計に尽力し、後年には同館の館長も務めた。自身で収集した膨大な貝類標本は、没後の1994年に開館した陸前高田市海と貝のミュージアムのコレクションの基礎となった。


■主な展示標本
・被災した昆虫標本及び修復品
・鳥羽源藏が収集した植物標本など
・鳥羽源藏・千葉蘭児が収集した貝類標本
・鳥羽源藏関連考古学資料
・鳥羽源藏関連書簡・写真
展示標本数:約100点


■関連展示
・熊本県人吉市の水害で被災した前原勘次郎植物標本
・岩手県遠野市の水害で被災した文献資料


■開催概要
●名  称
テーマ展示「陸前高田市立博物館コレクションが遺す地域の自然と文化-自然史標本レスキューの現在地点-」
●会  期
令和2年10月16日(金)~11月29日(日)※毎週月曜日は休館(ただし11月23日(月祝)は開館、24日(火)が休館)
●開館時間
10月16日(金)~31日(土) 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
11月1日(日)~29日(日) 午前9時30分~午後4時30分(入館は午後4時まで)
●場  所
大阪市立自然史博物館 本館 ナウマンホールなど
●観覧料
常設展入館料(大人300円、高大生200円)
※中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。30人以上の団体割引あり。


■関連イベント
●ワークショップ「水損文献資料レスキュー実技講習会」
 水害などで被害が発生することの最も多い、文献資料のレスキューについて実際の作業イメージと留意点をお伝えします。文化財レスキューの基礎的な技能の一つです。

・日時:11月22日(日)午前10時〜12時
・講師:松下正和(神戸大学)、前川さおり(遠野文化研究センター)ほか
・会場:大阪市立自然史博物館・実習室
・定員:12名(定員を超えた場合は抽選)
・対象:資料の保存や修復に興味をお持ちの方(中学生以上)
・参加費:無料
・申込み:必要。11月7日(土)までに、大阪市立自然史博物館ホームページ(http://www.mus-nh.city.osaka.jp/)の「イベント」ページからお申込みください。
・その他:抽選の結果や参加方法などは返信でお知らせします。
・主催:西日本自然史系博物館ネットワーク


●シンポジウム「自然史標本レスキューの現在地点とこれから」
 東日本大震災以降、文化遺産保全ネットワークなど、自然史標本を含む災害により被害を受けた文化財を救うための取り組みが進んでいます。しかし、自然史標本のレスキューには、技術的にも、制度的にも、まだ難しい課題が残されています。自然史標本のレスキューと将来の体制構築に向けて、議論を重ねていきます。

・日時:11月22日(日)午後2時~4時
・パネリスト:高妻 洋成(奈良文化財研究所)、副島 顕子(熊本大学)、松下 正和(神戸大学)ほか
・コーディネーター:佐久間 大輔(大阪市立自然史博物館)
・会場:インターネットでの配信
・申込み:必要。11月21日(土)までに、大阪市立自然史博物館ホームページ(http://www.mus-nh.city.osaka.jp/)の「イベント」ページからお申込みください。返信で配信アドレスをお知らせします。


※この事業は「津波により被災した文化財の保存修復技術の構築と専門機関の連携に関するプロジェクト」の一環として令和2年度文化芸術振興費補助金の助成を受けて実施します。




プレスリリース →こちら


大津波被災文化財保存修復技術連携プロジェクトのチラシ →こちら

大阪自然史フェスティバル番外編 シンポジウム「新型コロナウイルス下での観察会を考える」
2020年09月29日

2020年の大阪自然史フェスティバルは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から中止になりました。代わりにオンラインでのシンポジウムを企画しました。

 当面の間、新型コロナウイルスが存在することを前提に活動をせざるを得ず、その対策に苦慮されている団体も多いと思います。そこで、野外観察会にしぼって、いくつかの団体の事例紹介や情報交換を通じて、情報共有を図りたいと思います。

 野外観察会の運営に関心のある方は気軽にご参加ください。野外観察会を行っている団体について事例報告ができる/したい方は、10月24日(土)までに、wadat@mus-nh.city.osaka.jp までご連絡ください。

◆日時:11月3日(火・祝)午後1時〜4時30分

◆プログラム:
13:00-13:10 導入
13:10-14:30 事例報告(4団体程度)
<14:30-15:30 休憩・質問受付>
15:30-16:30 総合討論

◆開催方法:YouTubeでのライブ配信。

◆参加方法:申込み不要。YouTubeの「大阪市立自然史博物館」チャンネル (https://www.youtube.com/c/大阪市立自然史博物館/)にアクセスして表題の 番組をクリックしてください。開始時間になれば始まります。チャットで質問するには、Googleアカウントが必要です。

◆参加費:無料
◆主催:NPO法人大阪自然史センター・大阪市立自然史博物館
◆問合せ:動物研究室・和田

一般の来館者の方へ:秋の遠足シーズンの混雑状況について
2020年09月28日

9月中旬から11月末までの平日の9時30分~14時頃までは、学校等の団体の予約が入っています。

10月6日(火)・9日(金)・13日(火)~16日(金)・23日(金)・29日(木)・30日(金)、
11月5日(木)・6日(金)・13日(金)は、特に団体予約がたくさん入っています。

これらの日においては、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限がかかる可能性もあります。
ゆっくり展示をご覧になりたい方は、午後(特に14時以降)にご来館いただくのがお勧めです。
(11月からは16:30閉館、入館は16:00までとなりますので、ご注意ください。)

※一般のお客様は、予約はできません。平日の午後・土日祝はスムーズに入館できます。

※この情報は9月28日現在のものです。これからも団体の予約が入る可能性がありますので、混雑状況は、博物館のHP・SNS等でご確認ください。

【ご来館されるお客様へのご協力のお願い 】2020年9月(最新)
2020年09月19日

【ご来館されるお客様へのご協力のお願い 】2020年9月(最新)

博物館としても新型コロナウィルス感染防止の取り組みをしていきますが、来館される皆様にもご協力いただきたく、ご案内いたします。

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一般の来館者の方は、予約不要です。また、ご予約はできません。

※団体・学校団体のみなさまは事前予約が必要です→こちら


博物館では、館内の滞留人数の上限を決めています。
上限を超える場合は一時的に入場制限を行うため、少しお待ちいただくことがあります。
2020年6月の再開館以降、これまで入場制限を行ったことはございませんが、検温等で入館時にお待ちいただく場合があります。

また、9月中旬から11月末までの平日の9時30分~14時頃までは、学校等の団体の予約が入っています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、入場制限がかかる可能性もあります。ゆっくり展示をご覧になりたい方は、午後(特に14時以降)にご来館いただくのがお勧めです。
(11月からは16:30閉館、入館は16:00までとなりますので、ご注意ください。)

平日の午後・土日祝はスムーズに入館できます。


◆発熱や軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある方は、ご来館をお控えください。
入館時には、館内に設置したサーモグラフィー等により検温を実施しております。発熱の症状がある方は入館をお断りします。


◆マスクの着用、咳エチケット、手洗い、手指消毒の徹底にご協力ください。
お持ちでないお客様の入館はご遠慮いただいております。※乳幼児や心身の都合でマスクの着用が難しい方については、マスク着用は必須ではありません。


◆感染防止と緊急連絡のため、大阪コロナウイルス追跡システムへの登録にご協力ください。
※大阪コロナウィルス追跡システムについては、大阪府ホームページへ→ こちら
※大阪府コロナウイルス追跡システムへの登録、もしくはお名前と連絡先を記入いただくシートにご記入の上、入館時に提出ください。


◆集団での観覧や会話はお控えください(他のお客様との間隔はできるだけ2mを確保願います)


◆展示物及び展示ケース、使用を中止している機器等には、お手を触れないでください。


◆その他館内では、係員の指示に従ってください。


【大阪市立自然史博物館における感染防止への取組について】
・職員のマスク着用、出勤前の体温測定を徹底しています。
・密接防止の観点から、
 観覧券購入等の際に十分な間隔をあけて整列をしていただくようにします。
 館内の滞留者数に応じて入場の制限などをする場合があります。
・施設出入口、館内トイレにアルコール消毒液を設置しています。
・案内カウンターに飛沫防止用の透明ビニールカーテン(又はシールド)を設置しています。
・多くのお客様が触れられる箇所は、適宜アルコール消毒を行います。
・トイレのハンドドライヤーは使用を禁止しております。
・空調設備等を利用して、換気強化を行っています。


ご協力の程、何卒宜しくお願い致します。

9月19日自然史オープンセミナー「市民参加調査でわかった大阪の外来生物(植物編)」をオンライン配信します
2020年09月18日

9月19日13時から14時頃にかけて、
大阪市立自然史博物館ではYoutube自然史博物館チャンネルにて、自然史オープンセミナー「市民参加調査でわかった大阪の外来生物(植物編)」をオンライン配信します。
2015年から2019年まで、大阪市立自然史博物館で市民の皆さんと一緒に行った大阪とその近郊の外来生物の分布調査について、特に調査した外来植物について、わかったことや問題点をお話しします。

また、リアルタイムで見れない方のために、9月26日(土)までは見逃し配信を行います。
上記サイトからご覧ください。

詳しくは
こちら

シルバーウィークの開館(休館日)について
2020年09月18日

シルバーウィークの開館(休館日)について

9月19日(土)、20日(日)、21日(月・祝)、22日(火・祝)の4連休はすべて開館致します。

※23日(水)は休館致します。

花と緑と自然の情報センターの工事について
2020年09月18日

大阪市立自然史博物館の大阪の自然誌コーナーやミュージアムショップがある花と緑と自然の情報センターの工事について、お知らせします。
天井の改修工事のため、花と緑と自然の情報センター内の営業箇所が一部変更となります。

・カフェ・レストラン「フォーレスト」は、令和2年9月1日から令和3年3月31日(予定)まで営業を休止しております。

・9月29日(予定)から
博物館と植物園の入場改札の場所が、変更になります。※花と緑と自然の情報センター内での場所変更です。
また、情報センター内に、工事用のパーテーションが立てられ、ネイチャーホールのある2階は、ご利用いただけません。

・大阪の自然誌コーナーとミュージアムショップは、通常通り営業いたします。

工事期間は令和3年3月までの予定です。
工事期間中、ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いします。

令和2年度 秋の団体見学のご予約・下見について
2020年08月15日

秋の遠足で大阪市立自然史博物館のご利用を検討いただいている学校・団体のみなさまへのご案内です。

大阪市立自然史博物館では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、密集環境を作らないよう入館者数の制限を行っています。
そのため、予約の受付・下見でも以前からの変更やいくつか注意点があります。
理解のほど、よろしくお願いします。

ご予約と下見についての詳細は、下記をご覧ください。

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令和2年度の団体見学のご予約・下見の方法

【遠足のご予約について】
●まず、博物館にお電話または下記のウェブページからご予約ください。ご予約は仮予約になります。
電話 06-6697-6221
※開館日の9時~17時半におかけください。
※休館日は、月曜日(月曜日が休日の場合は翌平日)です。

大阪大阪市立自然史博物館団体見学申込フォーム

●先着順に仮予約の状況を集計し、団体来館が集中している時間や日にちがある場合は、博物館から変更のお願いの連絡をします。
変更をお願いする場合は、仮予約後4日以内ぐらいでご連絡いたします。
4日以内に連絡がない場合は、予約確定です。


【下見について】
●開館時間中は、随時、団体向けの下見説明(遠足利用の際の手続きや見学の仕方の概要説明など)をしています。少人数での来館にご協力ください。
※8月18日(火)〜21日(金)は、下見に来られる団体が多いと予想されるため、10:00~16:00の間で、毎時0分・30分に説明会を実施します。

●下見自体の予約は不要です。
下見の時にも仮予約はできますが、先着順で集計していくため、ご希望に添えない場合があります。

●下見へは長居公園の南側マラソン道路沿いに進んだ博物館事務所通用口からご来館ください。
http://www.mus-nh.city.osaka.jp/1attention/parkmap.html


【注意とお願い】
●予約を受け付けた場合も、当館が臨時休館となっている場合は、ご来館いただけませんので、ご了承ください。

●雨天の場合、昼食の場所が限られるため、延期・中止にしていただくか学校に帰ってから食べることをお勧めしております。

ミニ展示「氷河時代展ポスターができるまで」展を開催します
2020年08月10日

2016年夏に行われた特別展「氷河時代」のポスターには、ナウマンゾウや氷期・ 間氷期の自然が生き生きと描かれています。このポスターデザインができるまでには、どのような人が関わり、どのようなやりとりがなされたのでしょうか。ポスターデザインができるまでの過程を、ご紹介します。


○期 間
令和2年10月3日(土)〜11月8日(日)
 
○開館時間
午前9:30~午後5:00(入場は午後4:30まで)【10月まで】
午前9:30~午後4:30(入場は午後4:00まで)【11月から】
 
○場 所
大阪市立自然史博物館 本館出口付近
 
○観 覧 料
常設展入館料(大人300円、高大生200円)
中学生以下、障がい者手帳など持参者(介護者1名を含む)、
大阪市内在住の65歳以上の方は無料(要証明)。
30人以上の団体割引あり。


※新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況によって、内容の変更または中止をする場合があります。ご来館の際は博物館ホームページで最新情報をお確かめ下さい。

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第47回特別展「氷河時代」ポスター

本日8月10日(月・祝)は開館しています
2020年08月10日

本日、8月10日(月・祝)は開館しております。

なお、月曜日が祝日の場合は翌平日を休館日ですが、
明日の11日(火)も開館しております。


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