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「教員のための博物館の日2021 in 大阪市立自然史博物館」の開催について
2021年07月07日

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 大阪市立自然史博物館では、学校向けにさまざまな事業を展開しています。
団体見学の下見対応や、学校からのリクエストに対応した授業など、来館時の利用をより楽しく学びがあるようにというサポートはもちろん、職場体験活動の受入れや、学校で使える貸出資料などもあります。
また、昨年からの新型コロナウイルス感染拡大状況下においては、家・学校にいながら博物館を楽しみ、利用できるように、さまざまなWebコンテンツを増やしてきました。
今回は、これら新しく加わったWebコンテンツも含めて、大阪市立自然史博物館を学校で利用するための基本情報とアイデアをお伝えします。
 教員のための博物館の日に初めて参加する人に特におすすめです。

・日  時 令和3年8月4日(水)14:00~17:00

・会  場 大阪市立自然史博物館
〒546-0034 大阪市東住吉区長居公園1-23
(最寄駅)Osaka Metro御堂筋線「長居」駅下車3号出口・東へ800m
JR阪和線「長居」駅下車東出口・東へ1000m

・参加対象 幼稚園・保育所等幼児教育関係者・小中高等学校等の教員、教職課程を学ぶ学生、そのほか学校教育関係者

・定  員 15名※大阪市教育センター研修受講者15名も一緒に参加します。

・参 加 費 無料

・申  込 7月28日(水)までに、申込みが必要です。学校名等所属・名前を書いて電子メール(tm@mus-nh.city.osaka.jp)でお申込みください。大阪市立自然史博物館ホームページのイベントページからもお申込みできます。
※先着順で受付。参加の可否は順次メールの返信によりお知らせします。

・申込先・問合先・取材申込先
大阪市立自然史博物館 学校と博物館連携担当 
電話 06-6697-6221 メール tm@mus-nh.city.osaka.jp

・スケジュール
13:30 受付開始
14:00 自然史博物館と学校向け事業の紹介
14:30 自然史博物館のWebコンテンツの見方・利用の仕方
15:00 学校向け貸出資料の紹介と授業実践の方法
15:30 学校で自然史博物館を利用する方法を考えてみよう
※館内の見学もできます。

主催:地方独立行政法人大阪市博物館機構、大阪市立自然史博物館 
共催:国立科学博物館、公益財団法人日本博物館協会
後援:文部科学省、大阪府教育委員会、大阪市教育委員会、堺市教育委員会

↓プレスリリースについては、大阪市博物館機構ホームページをご覧ください。
https://ocm.osaka/education/7719/

やさしい自然かんさつ会「はじめてのキノコ」動画を公開しました
2021年07月06日

7月4日に予定していた大阪市立自然史博物館の行事、やさしい自然かんさつ会「はじめてのキノコ」は、残念ながら昨年に引き続き中止となってしまいました。
そこで、皆さんそれぞれに近所の野外でキノコを観察してもらえるよう、動画を2つ公開しました。行事を楽しみにしていた方、キノコ観察に興味のある方の参考になれば幸いです。

「野外観察編」では、学芸員が実際に野外でキノコを観察しています。キノコ採集のあとは、「標本と顕微鏡編」にて、記録を作ったり顕微鏡観察をしたりしながら、キノコを標本にするためのポイントを解説します。是非チャレンジしてみてください。


●はじめてのキノコ探し(野外観察編)


●はじめてのキノコ探し(標本と顕微鏡編)



YouTube「大阪市立自然史博物館」チャンネルでは、このほかにも自然観察に役立つ様々な動画を公開しています。

子どもワークショップ「たんけん!アンダーグラウンド」の動画を公開しました
2021年07月04日

6月27日に閉幕した特別展「大阪アンダーグラウンド」の、子どもワークショップ動画を公開しました。
子どもワークショップのキャラクター「はまぼう」が会場をご紹介します。
地面の下はどうなってるの? 地面を掘ったら、なにが出てきたの?
「地面の下のフシギ」を、はまぼうと一緒に見てみよう!



 
大阪市立自然史博物館「おうちミュージアム」では、このほかにも子どもワークショップ動画をたくさん公開しています。
特別展「大阪アンダーグラウンド」をもっと楽しみたい方は、3D画像で会場を体感できる「バーチャル『大阪アンダーグラウンド』」や、学芸員の解説動画「ギャラリートーク」をぜひご利用ください。

 
▶子どもワークショップ動画はこちら

▶バーチャル「大阪アンダーグラウンド」はこちら

▶ギャラリートークはこちら

特別展「大阪アンダーグラウンド」をブログで紹介していただきました
2021年07月03日

大阪市立自然史博物館は、緊急事態宣言に伴う、大阪府の休業要請に基づき、令和3年4月25日から6月20日まで休館しておりました。当館のネイチャーホールにて開催いたしておりました特別展「大阪アンダーグラウンド」は、令和3年4月24日・6月21日~27日の8日間という短い開催期間ではありましたが、ブロガー招待にご応募いただいた方々にご来場いただき、記事を寄せてくださいました。ぜひ、ご覧ください。

◆長居公園ご案内 

特別展「大阪アンダーグラウンド」
http://blog.livedoor.jp/nagaipark/archives/85651809.html


◆オーサカのカタスミから

大阪アンダーグラウンド展行ってきました!
http://odamaki1031.cocolog-nifty.com/osaka_no_katasumi_kara/2021/06/post-940341.html


◆いきものはおもしろい!

大阪アンダーグラウンド -掘ってわかった大地のひみつ-〈大阪市立自然史博物館〉玄武洞の玄武岩は黒くなかった?
http://ikimono8000.blog36.fc2.com/blog-category-44.html


◆ふらふら関西

大阪アンダーグラウンド
http://fukunishi.blog.jp/archives/86151503.html


◆prader willi症候群の情報のメモ

特別展「大阪アンダーグラウンド」
https://prader-willi.hatenablog.com/entry/2021/07/11/225226


特別展の閉幕後も、博物館の公式ホームページでは引き続き「大阪アンダーグラウンド」の会場を3D画像でお楽しみいただけるWebコンテンツを公開しています。

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会場内を360度カメラで撮影しており、クリックで移動しながらお好きな展示を様々な角度からご覧いただけます。コンテンツ内には、学芸員の解説動画「ギャラリートーク」 等もリンクされています。延長期間中の観覧が叶わなかった皆様や、もう一度展示をじっくり見たいという方にご活用いただければ幸いです。

https://my.matterport.com/show/?m=yYBfJ35Kh77&form=MY01SV&OCID=MY01SV

よろしければご意見ご感想などはこちらのアンケート にお寄せください。

(このVR展示に使用しているMatterportはInternet Explolerのサポートを終了しています。Windows7などをお使いの方はEdge, Chrome Firedoxなどをご利用ください。→詳細

テーマ展示「世界一変な火山展」が今週末7月4日(日)まで!
2021年07月01日

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 テーマ展示「世界一変な火山展」は、令和3年4月24日からスタートし、臨時休館後、会期を延長して開催しておりますが、今週末7月4日(日)が最終日です。

 世界遺産・北海道知床にある知床硫黄山は、大量の溶融硫黄を噴出する世界的にもとても珍しい火山として知られています。1936年の噴火では10万トンを超す硫黄が噴出し、海岸まで大量の硫黄が流れ込みました。
 当館外来研究員の山本睦徳(やまもとむつのり)さんは、この知床硫黄山の研究のほとんどを1人で行い、その地質や硫黄噴火メカニズムを明らかにしてきました。その成果は学会や論文で発表すると共に、2018年には「世界一変な火山 知床硫黄山ひとり探査記」(サンライズ出版)として書籍にまとめられました。
 このテーマ展示では、山本さんの研究成果や1936年の噴火の資料をもとに、1936年に噴出した硫黄標本や知床硫黄山の復元模型、多くの写真や図を展示し、「世界一変な火山」の知床硫黄山の全貌を紹介します。

 博物館本館2階イベントスペースで開催中ですので、お見逃しなく。

開催情報はこちらをご覧ください。


<プレスリリース>日本産ウスバカゲロウ(アリジゴク)5新種の発見と記載
2021年07月01日

 このたび大阪市立自然史博物館 松本吏樹郎主任学芸員ら研究チームによる、日本産ホシウスバカゲロウ属の新種の記載論文が、昆虫分類学の英文学術誌「Japanese Journal of Systematic Entomology」において、2021年6月30日に出版されました。

<本研究のポイント>
■これまで注目されていなかった幼虫の形態やDNAの塩基配列などの情報を利用して、分類学的再検討を行いました。その結果一度に5種の新種が見つかり、記載・命名を行いました。
■従来ホシウスバカゲロウという種とされていたものには5種が含まれていたことが明らかになりました。そこで1867年の記載時に指定されたタイプ標本*を確認し、真のホシウスバカゲロウを特定しました。
■各種について成虫・幼虫形態の詳細な比較を行い、同定方法を確立するとともに、多数の標本データと野外観察から各種の生息環境、分布、生活史に関する情報を整理しました。これらの情報は我々を取りまく自然について、理解をすすめる上で、重要な基盤となります。

 また、大阪市立自然史博物館では関連展示として【ミニ展示】「ホシウスバカゲロウの新種が発見・記載されました」についても開催します。

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プレスリリースはこちら

特別展「大阪アンダーグラウンド」会期終了のお知らせとWebコンテンツのご案内
2021年06月30日

大阪市立自然史博物館では、大阪府府域全域における緊急事態宣言の解除を受けて、6月21日(月)から特別展「大阪アンダーグラウンド」の会期を延長して再開しておりました。
27日(日)までの短期間となりましたが、連日たくさんの方にご来場を賜り、盛況のうちに会期を終えることができました。足をお運びいただいた皆様はじめ、観覧希望の声をお寄せくださった多くの方々に感謝申し上げます。

特別展の閉幕後も、博物館の公式ホームページでは引き続き「大阪アンダーグラウンド」の会場を3D画像でお楽しみいただけるWebコンテンツを公開しています。

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会場内を360度カメラで撮影しており、クリックで移動しながらお好きな展示を様々な角度からご覧いただけます。コンテンツ内には、学芸員の解説動画「ギャラリートーク」 等もリンクされています。延長期間中の観覧が叶わなかった皆様や、もう一度展示をじっくり見たいという方にご活用いただければ幸いです。

https://my.matterport.com/show/?m=yYBfJ35Kh77&form=MY01SV&OCID=MY01SV

よろしければご意見ご感想などはこちらのアンケート にお寄せください。

(このVR展示に使用しているMatterportはInternet Explolerのサポートを終了しています。Windows7などをお使いの方はEdge, Chrome Firedoxなどをご利用ください。→詳細

夏季の野外行事における熱中症リスク軽減のための暑さ指数(WBGT)の導入について
2021年06月30日

大阪市立自然史博物館では、夏季の野外行事における熱中症を予防するため、行事実施・中止の判断基準として、今夏から暑さ指数(WBGT)を導入することにいたしました。

暑さ指数(WBGT)とは、気温だけでなく湿度や日射・輻射等を取り入れた指標で、運動環境の指針として有効とされています。(公財)日本スポーツ協会は、暑さ指数(WBGT)が31以上のとき、運動は原則中止すべきであるとする指針を発表しています(※1)。大阪府では過去5年間、特に7月後半~9月前半に日中の暑さ指数(WBGT)の日最高値が31以上となる傾向にあります(※2)。暑さ指数(WBGT)の実況と予測値は環境省の熱中症予防情報サイトで見ることができます。

大阪市立自然史博物館では、行事前日17時の時点で行事予定時刻の暑さ指数(WBGT)の予測値が31以上である場合、その行事(植物園案内以外)は中止します。植物園案内については、暑さ指数の予測値が31以上の場合、室内行事に切り替えます。行事の実施・中止については、留守番電話06-6694-0500でお確かめ下さい(留守番電話がセットされる日時は行事によって異なりますので、行事申し込みの後、担当者からの連絡をお待ちください)。

※1(公財)日本スポーツ協会 (2019)「熱中症予防のための運動指針」
※2 環境省.熱中症リスクカレンダー

7月18日(日)までの対面型行事中止のお知らせ
2021年06月26日

大阪市立自然史博物館では、大阪府下の新型コロナウイルス感染症の感染状況を鑑み、引き続き7月18日(日)まで以下の対面型の行事を中止します。
参加を楽しみしていただいた多くの方にお詫び申し上げます。


【中止する行事】

・7月17日(土)ビオトープの日(7月)
・7月18日(日)テーマ別自然観察会「初夏のキノコ」
・7月18日(日)友の会行事「平城宮跡と水上池で生き物さがし」


【内容を変更して実施する行事】(再掲)
・7月3日(土)、4日(日)、10日(土)、11日(日)
子どもワークショップ「クジラ・スタンプラリー」
 →内容を変更し、ワークシートを使って個人で自由に楽しんでもらう「はくぶつかんクジラさがし」として実施します。

【すでに中止をお知らせしている行事】(再掲)
・6月26日(土)長居植物園案内・動物編「小鳥のヒナを探す」
・6月27日(日)地域自然誌シリーズ「河辺いきものの森」
・7月3日(土)長居植物園案内(7月)
・7月4日(日)やさしい自然かんさつ会「はじめてのキノコ」
 
 

自然史博物館のホームページでは、ご自宅やご自身でできる自然観察のためのコンテンツなどを公開しています。そちらをご活用いただければ幸いです。
おうちミュージアム

<プレスリリース>2025年万博会場・夢洲において 大阪府で「絶滅」とされた水草「カワツルモ」を再発見
2021年06月25日

 このたび、当館の学芸員が中心となって実施した夢洲の植物調査において、大阪府レッドデータリストで「絶滅」と判定されたカワツルモが再発見されました。この研究成果は水草研究会の会誌「水草研究会誌(Bulletin of Water Plant Society, Japan)」111号に掲載予定です。


<発表のポイント>
■カワツルモは海岸沿いの汽水域に生育する水生植物で、大阪府下では1996年以降は全く記録がなく、生育環境も皆無と考えられたことから、「大阪府から絶滅」したとされていました。

■ところが、当館の学芸員が中心となって実施した夢洲の植物調査において、万博会場予定地の南東端の水域で再発見されました。水草類は水鳥とともに移動することが知られており、カワツルモもこのようにして他の生育地から移動してきたと考えられます。近畿地方まで広く見てもカワツルモの現存する生育地は極めて少なく、今回確認された生育地は非常に貴重です。

■しかし、カワツルモが確認された場所は今後、残土置き場等として利用されるため、まもなく埋め立てられる予定になっています。

■夢洲は、大阪府のレッドデータリスト2014において、生物多様性ホットスポットとして取り上げられており、大阪市生物多様性戦略の中でも、夢洲を重要な自然環境として取り上げています。カワツルモの生育地やその周辺のヨシ原も含めた保全が望まれます。

 また、大阪市立自然史博物館では今回夢洲で発見されたカワツルモの標本や生育環境について展示します。

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プレスリリースはこちら



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